シロヤシオとツツジを愛でながら修験業山〜栗ノ木岳周回
- GPS
- 06:03
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 915m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 晴れなんだろうけど稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り下りとも下部は沢沿い。何度も渡渉するが、渡渉点の分かり難いところもあるので対岸のテープにも注意。雨の後など増水時は特に注意必要だと思う。 全体に急な斜面の登下降が多い。補助ロープは小まめに付けられているがガレ場などは歩きにくい。整備された登山道ではないためテープなどは多いもののつい目を離すとミスルートしていることが多かった。 稜線はルート自体ははっきりしているが、岩場交じりでやせたところや急な個所が多いので足場に注意して進むことが大事 |
写真
感想
修験業山、栗ノ木岳といって「あ〜、あそこか」と分かる人は少なそうな山稜を周回してきました。
関西では冬の霧氷で有名な高見山、三峰山の東側に局ヶ岳へと延びる稜線上の山で、他の山から眺めると栗ノ木岳は高見山、局ヶ岳と合わせてピラミッド状のピークが目を引く程度の山である。
ヤマレコの記録もそれほど多いとは言え無いし、現にこの日も駐車場に戻ってくるまで登山中は誰とも会うことのない超静かな山歩きでした。登山道もほぼ一本みたいなもので、今回使った三重県奥津の若宮八幡神社を起点とする周回がお決まりのようです。
沢沿いの道は登り、下りのどちらの沢も渡渉を何度も繰り返し、ともすればどこを歩けばとちょっと迷うところも。。また尾根筋にとりついたらその急登ぶりにはかなり苦労をさせられる。10kmも無い短い周回コースであるが、正直かなりハードな山歩きだったという印象でした。修験業という名前通りのコースだったようである。
丁度、山稜付近はシロヤシオとツツジが見頃で稜線歩きでは十分目を楽しませてくれた。他にもシャクナゲの木が沢山見られたが、こちらの方は既に終わってしまったところだったようで残念だった。満開の時はさぞや素晴らしい光景だろうと想像をたくましくするのも楽しいことだった。
帰りの道の駅御杖の姫石の湯で汗を流すのが楽しみだったのだけど、折から開催されていたマラソン大会が終わったところで参加者の人たちが一斉に入ろうとするところだったので諦めて帰ったことが残念でした。
今回の歩行距離: 9.7km 2016年の累積距離:297.4km(21回目)
今回の累積標高:1,233m 2015年の累積標高:23,875m
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