クラシックルートで霞沢岳(新島々-霞沢岳-上高地)

2016年05月14日(土) 〜 2016年05月15日(日)

• GPS: 34:39
• 距離: 38.6km
• 登り: 2,938m
• 下り: 2,124m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:28

4:34 新島々駅
5:25 5:29 島々(徳本峠入口)
5:45 5:45 第１ゲート
6:39 6:39 ゲート(小嵩沢出合)
7:21 7:21 二俣
8:46 8:46 島々谷川南沢
9:48 10:03 岩魚留小屋
12:55 13:08 力水
14:02 徳本峠(徳本峠小屋)

2日目

• 山行: 9:28
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:56

4:14 徳本峠(徳本峠小屋)
5:10 5:13 ジャンクションピーク
7:22 7:29 Ｋ１ピーク
7:45 7:45 K2
8:04 8:18 霞沢岳
8:42 8:43 K2
8:57 8:59 Ｋ１ピーク
11:13 11:13 ジャンクションピーク
11:52 12:39 徳本峠(徳本峠小屋)
14:04 14:04 徳本口(徳本峠分岐)
14:05 14:17 明神館
14:59 14:59 河童橋
15:08 15:10 上高地バスターミナル
15:10 ゴール地点

天候

1日目：晴れ、2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

さわやか信州号 往復利用

コース状況／危険箇所等

岩魚留小屋から先、橋が老朽化ないしは流れている箇所があります。
一か所、靴を脱いで渡渉しました。
※5/19に登山道の補修に行くと、徳本峠小屋の方はおっしゃってました

徳本峠より霞沢岳への道は、樹林帯はピンクテープまたは赤布が頼りです
。ジャンクションピーク付近は分かりにくいので注意。
K1への道は基本雪道です。トラバース、急登の踏み抜きに注意が必要。

水は力水を汲んで行きましたが、小屋でも販売はしています。徳本峠側の水場は分からなかった。

その他周辺情報

上高地インフォメーションセンターのシャワールーム利用 受付は16時まで。アメニティは受け付けで購入しました(利用料とあわせて210円、後は時間制のシャワー料金)

写真

5/14 5:20

新島々でさわやか信州号4:05下車
4:30ぐらいから歩き出しました。この分岐を右です。
竜島温泉の場所をはじめてちゃんと理解した。。

5/14 5:28

さらにこの看板のところから、民家の道路を外れて徳本峠に行く道に入ります。しばらく沢沿いの舗装道路。

5/14 5:30

川沿いの藤の花がきれい

5/14 5:36

このゲートは自分でチェーンといていきます

5/14 5:40

二俣までは舗装された道

5/14 6:28

カモシカくん（クマじゃなくてよかった）
しばらくお互い立往生

5/14 6:28

少しずつ距離をつめたら撤収してくださいました

5/14 7:13

新緑ハイキング

5/14 7:20

二俣、ここから登山道

5/14 7:21

二俣すぐの名物の木

5/14 7:33

こんなに良い橋がかけられているとは

5/14 7:36

道端に沢山咲いてます

5/14 7:47

沢の音を聴きながら歩く

5/14 7:50

釜の跡

5/14 8:23

こんなところの通過もあります

5/14 9:45

岩魚留小屋、虫が沢山いたので少し先で休憩

5/14 10:09

なにやら朽ちかけた橋が現れた…。重装備で渡るの怖い、汗

5/14 10:31

苔むした橋、通るなという棒がささっている
下の小川を渡る

5/14 10:34

5/14 10:49

丸太とつぎはぎの橋も現れた

5/14 11:58

サンカヨウ

5/14 12:12

橋がなくて渡渉した箇所
少し上流の様子を見に行って、靴で渡れそうなところがないか10分ぐらい探しにいきましたが、結局なくて靴ぬいで渡渉。水、とてもつめたい。

5/14 12:33

対岸に木材はありました。冬場は橋はずしているのかな？

5/14 12:41

ニリンソウの道

5/14 12:54

力水、冷たくて美味しいです！
ここから3L担ぐ

5/14 13:44

もうすぐ峠。虫だらけでまいった。

5/14 13:51

残雪は峠の直前にちょっとあるだけ

5/14 14:07

徳本峠、ついたらすぐにビール買っちゃった

5/14 14:44

前に来た時は雨でなんにも見えなかった。穂高が見える。

5/14 14:44

テント、色々干してとっちらかってますが…

5/14 14:54

背負子

5/14 16:48

徳本峠越えの人達ばっかりで、けっこうテント場はうまりました

5/15 4:13

穂高を眺めてのんびりできる静かなテントサイトです

5/15 4:44

ジャンクションピーク手前で日の出

5/15 4:50

ジャンクションピーク手前から雪が出てきます。ピンクテープや赤布に忠実に進む。

5/15 5:06

目印を追いかけていく

5/15 5:10

ジャンクションピーク

5/15 5:15

今日はいい天気です

5/15 5:21

御嶽山と乗鞍岳

5/15 6:10

2553ピークと霞沢岳

5/15 6:37

K1への登り。雪のトラバースと急登が続きます

5/15 6:46

昨日単独の方が歩いていてトレースはしっかりあります。感謝です。

5/15 6:59

この登りが踏み抜き地獄。。。下が空洞になっていて腰まで何度かはまり、脱出に苦労する。。

5/15 7:22

ようやくK1ピーク
はじめて景色を見れました。まだまだ霞沢岳までアップダウンが続きます

5/15 7:22

西穂、奥穂、前穂と霞沢岳への尾根

5/15 7:22

焼岳

5/15 7:26

K2への道

5/15 7:40

稜線にもまだまだ残雪はあります

5/15 7:43

この日は3人しか登らなかった。こんなに素敵な稜線ですが、人気は低い

5/15 7:44

K2より霞沢岳

5/15 8:04

ついた！

5/15 8:04

となりの2553ピークにつながる尾根

5/15 8:04

乗鞍高原

5/15 8:04

焼岳

5/15 8:05

晴れてよかったー

5/15 8:28

穂高を眺めながら、贅沢なコース

5/15 8:29

焼岳

5/15 8:41

歩いてきたK2-1

5/15 8:47

K1だったかな

5/15 9:04

再び踏み抜き地獄をゆく。。。帰りもしっかり踏み抜くもんですね。

5/15 9:30

P5と2は見つけました

5/15 9:44

？

5/15 9:44

行きは気がつかなかったけど、帰りにスミレを発見

5/15 11:14

テープを追いかけて戻ります

5/15 12:52

徳本峠からは、しばらくは残雪があります。歩行に支障はないですが、たまに道が崩落してザレているので注意が必要。

5/15 13:20

スミレの群落

5/15 13:33

ニリンソウの道がはじまる

5/15 13:37

もう終盤で花がすくないと、ハイキングの方に言われました。ニリンソウは徳沢園の30分ぐらい手前が見頃だったみたい。

5/15 13:37

新島々からわざわざニリンソウを楽しみにやって来ましたよ

5/15 13:38

下山も沢の音を楽しみながら…

5/15 13:39

？

5/15 13:52

ニリンソウのお花畑！

5/15 14:03

河原の新緑

5/15 14:21

明神

5/15 14:22

木が流されている

5/15 14:57

河童橋より穂高。

5/15 15:54

初夏の陽気でソフトクリームが美味しい！
お疲れ様でした

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

ザック(Osprey Ariel 55/青)(1) ザックカバー(青)(1) ピッケル(1) アイゼン(1) ストック(2) テント一式(VL14)(1) グランドシート(1) ペグ(4) ファーストエイドセット(1) 熊鈴(1) ヘッドランプ(2) 予備電池(4) 細引き(1) リペアシート(1) 化粧品(1) シュラフ(青)(1) ダウン(1) 着替え一式(1) マット(1) 料理器具(コッヘルなど)(1) ガス(2) ライター(2) 食料・行動食(4) ペットボトル(500ml)(2) プラティパス(2L)(1) 財布(1) 保険証(1) 地図(1) 帽子(1) 手袋(3) ゴーグル(1) サングラス(1) ゲイター(１) ビニール袋(3) カメラ(赤)(1) GPS(1)

感想

ゲスト

天気が良さそうだったので、穂高を眺めに霞沢岳へ
前回は雨に降られて何も見えなかったので、とにかく稜線に上がってからの景色を楽しみに来ました。

人が少ないなかなか体力を要するコースですが、静かで歩きごたえがあります。新緑と沢、残雪を堪能しました。

徳本峠から霞沢岳は、この日は3人しかいなかった…。。。
徳本峠越えの登山者は結構いましたが、霞沢岳に行く人はほんとに少ない。