記録ID: 8743226
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
水尾>愛宕山> P335 >清滝フィールドアスレチック廃墟
2025年09月27日(土) [日帰り]
京都府
おにぎり丸 日長時間減少中や
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:55
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,153m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:56
距離 19.3km
登り 1,108m
下り 1,153m
8:26
0分
保津峡駅前バス停 JR駅は京都市西京区と亀岡市にまたがる
9:15
14分
水尾バス停
10:29
8分
広い広場
10:58
10:59
16分
白髭明神
11:34
5分
自動入力 ↑ そんなのあった？
11:50
7分
広い広場
11:59
2分
P745への分岐通過
12:37
16分
五合目休息所 (25丁目)
12:53
5分
三合目 茶屋跡
12:58
12:59
8分
P335へ分岐を取る
13:07
20分
立派な石垣
13:27
13:37
35分
P335
14:12
10分
清滝フィールドアスレチック跡裏口（上側）
14:22
41分
清滝フィールドアスレチック跡裏口（下側）
15:03
8分
東海自然歩道出合
15:30
12分
試峠（こころみとうげ）
16:12
16:14
2分
渡月橋東詰
16:22
| 天候 | 曇りのち晴れ一時曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
ゴール地点＝阪急嵐山駅（駅前バス停） ＊ゴール地点の前にJR嵐山の駅、嵐電嵐山駅、渡月橋付近各所のバス停を通った ＊バスは均一区間内。季節や時間帯により混雑や停滞による遅れが目立つ。 ＊阪急嵐山駅は渡月橋東詰からかなり離れている。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▶危険個所 次の点を除けば問題ない。 清滝フィールドアスレチック跡から尾根を下って東海自然歩道に出る箇所で道を間違えている。最後は道ではない斜面を下って東海自然歩道に出ている。そこは乾いたほろほろした土で、掴む木が十分にはないので滑り落ちる可能性がある。高度差の少ない危険物のない斜面なので、大した怪我にはならないと考えたが、短い短パンでは尻の下の方が擦りむける恐れがある。正しいルートを探す必要がある（正しいルートの状態は不明）。この下の区間ごとの説明参照。 ▶ルート逸脱 P335（13:27〜13:37写真）以後、判り難い。おかしい事になったら少し戻って確認。あやふやなルートを歩きたくないならここは不適当。 区間ごとに ▶保津峡駅〜水尾 問題のない里道。 ▶水尾〜愛宕山山頂（愛宕神社本殿）〜三角点愛宕〜表参道〜P335への分岐（三合目の少し下） 水尾からの道が裏参道で、石が多いので歩き難い所がある。 清滝への道が表参道で。石がやたら多いので歩き難い。 道標も多く、判り易い。ただし山頂側から白髭明神への道は道標がない（見落としでなければ）。 ▶P335への分岐（三合目の少し下）〜P335 始めの巻道区間（13:13の直前まで）は良い道で歩き易い。 その後の尾根道区間は落ち枝が多くなるが、まあまあ歩き易く、ルートは判り易い。巻道から尾根道に入った所で下りに進む。マーキングがあるが、尾根道部分では少な目。 ▶P335〜清滝フィールドアスレチック跡 踏跡はあるが、若干判り難い。マーキングがあるが、常に次のマーキングが見えるようにはなっていない。 ▶清滝フィールドアスレチック跡〜清滝 踏跡はあるが、やや判り難い。尾根の分岐もあるので注意。わたしなら、失敗したら戻れば良いと考える。マーキングがあるが、常に次のマーキングが見えるようにはなっていない。 清滝川沿いの東海自然歩道に出るところで、進路を間違えた。巻道を北へ進んで行くと細くなり、外側に傾いてまずいことになってきた。東海自然歩道との高度差の少ない個所で木を掴んで斜面を降りたが、最後にマーキングを見た地点まで戻るのが正しい対処だったと思う。というのも、掴む木が少なくてうろたえた。 峡谷（清滝川）に近付くとGPSが無茶苦茶にくるっていたようだ。過度にGPSを信用せず、峡谷手前からマーキングや地形に注意が必要。 清滝フィールドアスレチック跡へは、東海自然歩道から入口を探す方が良さそうに思える。東海自然歩道の［落合⇔清滝］の標識がある所から入ったら良いらしい。現状は未確認。 ▶清滝〜阪急嵐山駅 清滝は現在は市内中心部への直通バスがなく、便数も少ないので、わたしは嵐山まで歩くことが多い。嵐山で迷子になったが、ヤマレコのおかげで特に遠回りにはなってないと思う。 渡月橋からバスに乗らずに、阪急嵐山駅に向かったが、結構距離があった。道標に従って歩いたが、ヤマレコで歩く方が近道になる様だ。 |
| その他周辺情報 | 北山の飯森山・天童山付近の城丹国境尾根を歩いて、城丹国境尾根に興味を持ったが、この言葉はあまり出て来ない。 なぜかと思って調べてみたが、城丹国境が尾根ではない所にある事が多いからのようだ。 そこで、城丹国境付近の各地を歩いてみようと思った。先日の「旧山陰道桂>大江関・・・」もその一つだった。 よく、愛宕山が城丹国境だと書かれているが、幕末以来、国境（くにざかい）はもっと西の神明峠にある。水尾や樒原の各町は嵯峨水尾○○町や嵯峨樒原○○町であり京都市（山城国）だ。愛宕山も山頂付近は京都市になっている。 しかし昔からそうだったわけではなく、水尾や樒原は複数回領知が変っている。なので厳密に国境を辿ってもあまり意味がなく、昔の国境を現在の地形図に書込んだ地図もないので不可能でもある。現在の国境を辿る事も道がない所が多いので、わたしには無理だろう。 そこで、気楽に昔の国境付近をうろつこうと思って愛宕山に出かけた。初めての愛宕山なのだ。そして、付近で地理院の地形図に標高があり山行記録の少ないピークを探したところ、P335があった。 地図検索で3件の記録があり、最初の記録で写真も多いsatsuki_ttjさんのGPSログをDLして歩いた。先達の皆さんありがとう！ |
写真
日の出が遅なったなぁ。もうじき冬やなぁ？薄雲が多いが一応晴れ。写っている山は比叡山。自宅の近く。岩倉駅前バス停付近。まだGPSはスタートしていない。
今日は7時に出よ思てたんやけど、自宅を7:15出発した。
8:07（写真なし）JR二条駅ホーム到着。列車は定刻が09発。全天、曇ってるがな。
1
9/27 7:15
日の出が遅なったなぁ。もうじき冬やなぁ？
薄雲が多いが一応晴れ。写っている山は比叡山。自宅の近く。岩倉駅前バス停付近。まだGPSはスタートしていない。
今日は7時に出よ思てたんやけど、自宅を7:15出発した。
8:07（写真なし）JR二条駅ホーム到着。列車は定刻が09発。全天、曇ってるがな。
薄雲が多いが一応晴れ。写っている山は比叡山。自宅の近く。岩倉駅前バス停付近。まだGPSはスタートしていない。
今日は7時に出よ思てたんやけど、自宅を7:15出発した。
8:07（写真なし）JR二条駅ホーム到着。列車は定刻が09発。全天、曇ってるがな。
8:24 駅前のバス停。家から70分ほど。割と便利なんだな。また来よう。山行記録GPSスタート。
朝の水尾行のバスは 8:10 と 9:10 発。⚠ 運休：毎週火曜日・金曜日、お盆、年末年始。（現時点のデータですよー！）
9/27 8:26
8:24 駅前のバス停。家から70分ほど。割と便利なんだな。また来よう。
山行記録GPSスタート。
朝の水尾行のバスは 8:10 と 9:10 発。⚠ 運休：毎週火曜日・金曜日、お盆、年末年始。（現時点のデータですよー！）
山行記録GPSスタート。
朝の水尾行のバスは 8:10 と 9:10 発。⚠ 運休：毎週火曜日・金曜日、お盆、年末年始。（現時点のデータですよー！）
橋を渡ったとこの道標。以後12:59写真地点（表参道三合目の少し下付近）まで道標多数
道標に明智越と書いてある左の細道を行ってみる。分岐からしばらくは右側の新道と平行していてGPS軌跡では判別不可能
停留所の名前がないが、ここが水尾バス停で、途中に停留所がないという事だと思う
・・・小学校の校庭経由。休校になっているみたい。入った側に門扉なし。出る側に門扉があるが、いつも開放状態らしい
9:23〜9:28 ここで地下足袋に履替え、レジ袋に入れて持って来た一切合切を腹掛に移した。地下足袋と短い短パンと腹掛とアロハシャツで街を歩くと目立ちそうなので、ゴム草履でアロハの前を留めて来た。
700mlのベット2本と財布、弁当、ビニールテープ、履物等を腹掛に入れると妊娠しているみたいに見えるので手に持って来た。
9/27 9:26
9:23〜9:28 ここで地下足袋に履替え、レジ袋に入れて持って来た一切合切を腹掛に移した。
地下足袋と短い短パンと腹掛とアロハシャツで街を歩くと目立ちそうなので、ゴム草履でアロハの前を留めて来た。
700mlのベット2本と財布、弁当、ビニールテープ、履物等を腹掛に入れると妊娠しているみたいに見えるので手に持って来た。
地下足袋と短い短パンと腹掛とアロハシャツで街を歩くと目立ちそうなので、ゴム草履でアロハの前を留めて来た。
700mlのベット2本と財布、弁当、ビニールテープ、履物等を腹掛に入れると妊娠しているみたいに見えるので手に持って来た。
3.5キロのうちのまだ1キロや。
ここに新しい長椅子が作ってあった
ここに新しい長椅子が作ってあった
Googleレンズによる文字起しハナ売場
愛宕神社まで約1 km
愛宕さんの火伏の神花樒の売場。「洛西嵯峨名所案内一記」(一八五二年刊行)「榕枝売場」には、「土人花うり場といふ。古来樒を此山の神符とし、火災を除く。水尾村の女毎日此所に出て売る。参詣の人是をもとめ土産とす。」とある。水尾の女性が毎日ここまで上って来て樒を売り、お参りした人々は、火災を除く神符としてお土産にした。
はん近年まで、水尾の女性は、榛の木で染めた三幅の前垂れをつけ、樒を背負って水尾から愛宕神社まで上り、神前に供えてから販売をしたという。毎日樒の葉を一枚ずつ、オクドさん(富)にくべると火事にならないと言われ、 竈がなくなった今でも多くの人が買い求める姿を見ることができる。
京都愛宕研究会
9/27 10:21
Googleレンズによる文字起し
ハナ売場
愛宕神社まで約1 km
愛宕さんの火伏の神花樒の売場。「洛西嵯峨名所案内一記」(一八五二年刊行)「榕枝売場」には、「土人花うり場といふ。古来樒を此山の神符とし、火災を除く。水尾村の女毎日此所に出て売る。参詣の人是をもとめ土産とす。」とある。水尾の女性が毎日ここまで上って来て樒を売り、お参りした人々は、火災を除く神符としてお土産にした。
はん近年まで、水尾の女性は、榛の木で染めた三幅の前垂れをつけ、樒を背負って水尾から愛宕神社まで上り、神前に供えてから販売をしたという。毎日樒の葉を一枚ずつ、オクドさん(富)にくべると火事にならないと言われ、 竈がなくなった今でも多くの人が買い求める姿を見ることができる。
京都愛宕研究会
ハナ売場
愛宕神社まで約1 km
愛宕さんの火伏の神花樒の売場。「洛西嵯峨名所案内一記」(一八五二年刊行)「榕枝売場」には、「土人花うり場といふ。古来樒を此山の神符とし、火災を除く。水尾村の女毎日此所に出て売る。参詣の人是をもとめ土産とす。」とある。水尾の女性が毎日ここまで上って来て樒を売り、お参りした人々は、火災を除く神符としてお土産にした。
はん近年まで、水尾の女性は、榛の木で染めた三幅の前垂れをつけ、樒を背負って水尾から愛宕神社まで上り、神前に供えてから販売をしたという。毎日樒の葉を一枚ずつ、オクドさん(富)にくべると火事にならないと言われ、 竈がなくなった今でも多くの人が買い求める姿を見ることができる。
京都愛宕研究会
本殿入口。本殿辺りが山頂みたい。本殿でお祓いを受けている方がいたので本殿そのものの写真はない。
お祓いは順番待ちの人もいて忙しそうだが、愛宕神社の領域が広いので、維持管理はなかなか大変だろう
9/27 10:50
本殿入口。本殿辺りが山頂みたい。
本殿でお祓いを受けている方がいたので本殿そのものの写真はない。
お祓いは順番待ちの人もいて忙しそうだが、愛宕神社の領域が広いので、維持管理はなかなか大変だろう
本殿でお祓いを受けている方がいたので本殿そのものの写真はない。
お祓いは順番待ちの人もいて忙しそうだが、愛宕神社の領域が広いので、維持管理はなかなか大変だろう
結構急な階段。石段なので濡れている時は通らんとこと思た。この後すぐ、メインルート（人が多かった）に出て、三角点へ
ここまでのメインルートには電柱があった。電線の続きはこの分岐を右へ。わたしは左へ
11:15〜11:22 P889.8 三等三角点愛宕峰。変な三角点。四角い柱型やない、コンクリート板だった
分岐まで戻って来た。ここからの下山ルートが良さそうに思えた。今度行ってみよ。さらに水尾別れまで戻る
ここ（最後の難関と書いた10:44写真地点）に出た。下山へ、黒門の方へ
表参道は石が多くて歩き難い。特に下山はゆっくりしか歩けない。登山画面に表示される所要時間は登りが長すぎ、下りが短かすぎる。
つーか、わたしが特にのろいらしく、みんなに追い抜かれた。下りは足が疲れるので抜かれても構わない
9/27 12:11
表参道は石が多くて歩き難い。特に下山はゆっくりしか歩けない。
登山画面に表示される所要時間は登りが長すぎ、下りが短かすぎる。
つーか、わたしが特にのろいらしく、みんなに追い抜かれた。下りは足が疲れるので抜かれても構わない
登山画面に表示される所要時間は登りが長すぎ、下りが短かすぎる。
つーか、わたしが特にのろいらしく、みんなに追い抜かれた。下りは足が疲れるので抜かれても構わない
五合目休息所。
3種類の行程表示がいっぱいあった。
・合目は10が山頂
・丁目は50が山頂
・分数表示は40が山頂
3種類の行程表示がいっぱいあった。
・合目は10が山頂
・丁目は50が山頂
・分数表示は40が山頂
三合目。Googleレンズ文字起し。茶屋跡
愛宕神社まで約29km
愛宕参詣道の起点一の鳥居から愛宕神社までの五町の参道沿いには、多くの茶屋が設けられていた。 この場所は、ちょうど真ん中の二五町目にあたり、「ふかや」という茶屋兼宿屋があった。店の女たちは、「あたご山坂エー坂エー坂、二五町目の茶屋の娘、 娘旦那さん、しんしんしんこでもたんと食べ、坂をヤンレヤンレ、坂エー坂エー坂坂坂」などと歌って参拝者を迎えたという。「しんこ」 とは米粉を練って蒸したお菓子で、「水の富貴奇」(一七七八年刊行)「名物之部」にも「あたごしんこ」と書かれた愛宕詣の名物である。
茶屋は「ふかや」だけではなく、一町毎にあったと言われ、明治初めには一九軒あった。現在参道各所に残る石垣はその名残である。
京都愛宕研究会
輿地
9/27 12:53
三合目。Googleレンズ文字起し。
茶屋跡
愛宕神社まで約29km
愛宕参詣道の起点一の鳥居から愛宕神社までの五町の参道沿いには、多くの茶屋が設けられていた。 この場所は、ちょうど真ん中の二五町目にあたり、「ふかや」という茶屋兼宿屋があった。店の女たちは、「あたご山坂エー坂エー坂、二五町目の茶屋の娘、 娘旦那さん、しんしんしんこでもたんと食べ、坂をヤンレヤンレ、坂エー坂エー坂坂坂」などと歌って参拝者を迎えたという。「しんこ」 とは米粉を練って蒸したお菓子で、「水の富貴奇」(一七七八年刊行)「名物之部」にも「あたごしんこ」と書かれた愛宕詣の名物である。
茶屋は「ふかや」だけではなく、一町毎にあったと言われ、明治初めには一九軒あった。現在参道各所に残る石垣はその名残である。
京都愛宕研究会
輿地
茶屋跡
愛宕神社まで約29km
愛宕参詣道の起点一の鳥居から愛宕神社までの五町の参道沿いには、多くの茶屋が設けられていた。 この場所は、ちょうど真ん中の二五町目にあたり、「ふかや」という茶屋兼宿屋があった。店の女たちは、「あたご山坂エー坂エー坂、二五町目の茶屋の娘、 娘旦那さん、しんしんしんこでもたんと食べ、坂をヤンレヤンレ、坂エー坂エー坂坂坂」などと歌って参拝者を迎えたという。「しんこ」 とは米粉を練って蒸したお菓子で、「水の富貴奇」(一七七八年刊行)「名物之部」にも「あたごしんこ」と書かれた愛宕詣の名物である。
茶屋は「ふかや」だけではなく、一町毎にあったと言われ、明治初めには一九軒あった。現在参道各所に残る石垣はその名残である。
京都愛宕研究会
輿地
Googleレンズ文字起し。愛宕神社表参道の丁石(町石)
愛宕神社まで約2.9 km
34 愛宕神社までは、鳥居本の一の鳥居を起点として五十丁(約5��) と言われる。表参道沿いには、板碑型と地蔵型の二種類の丁石(町石) が建立されている。
愛宕の本地仏である地蔵菩薩の種子「力」と里程が陰刻された板碑型と、地蔵菩薩の光背部分に里程が示めされている地蔵型の二種類である(現存確認できているのは、五十基中板碑型が三十二基・地蔵型が四十基)。
残念ながらこれらの町石の建立年代はわからないが、一丁目と五十丁目の地蔵型丁石には、「教学院 施主伊勢津左野宗吉」とあり建立者がわかる。
ヒっょんべん江戸時代の墓碑銘などを集大成した「事実文編』には、愛宕神を崇敬し日々お詣りをしていた東条道西(現亀岡市馬路町出身) という人物が、険しい山道を整備し、登山の便を図るため丁石を建てたとある。よって「道西の町石(丁石)」と称されたと記さあいばらきけんけいじょうしょれている。また儒学者貝原益軒が著した案内書「京城勝覧」にも 「町毎にしるしの石立たり」とある。
現在表参道に建っている丁石が、前の資料に記されたものかどうかはわからないが、しばし歩を休め、丁石を見ながら登るのも一興かも。
京都愛宕研究会
五
9/27 12:54
Googleレンズ文字起し。
愛宕神社表参道の丁石(町石)
愛宕神社まで約2.9 km
34 愛宕神社までは、鳥居本の一の鳥居を起点として五十丁(約5��) と言われる。表参道沿いには、板碑型と地蔵型の二種類の丁石(町石) が建立されている。
愛宕の本地仏である地蔵菩薩の種子「力」と里程が陰刻された板碑型と、地蔵菩薩の光背部分に里程が示めされている地蔵型の二種類である(現存確認できているのは、五十基中板碑型が三十二基・地蔵型が四十基)。
残念ながらこれらの町石の建立年代はわからないが、一丁目と五十丁目の地蔵型丁石には、「教学院 施主伊勢津左野宗吉」とあり建立者がわかる。
ヒっょんべん江戸時代の墓碑銘などを集大成した「事実文編』には、愛宕神を崇敬し日々お詣りをしていた東条道西(現亀岡市馬路町出身) という人物が、険しい山道を整備し、登山の便を図るため丁石を建てたとある。よって「道西の町石(丁石)」と称されたと記さあいばらきけんけいじょうしょれている。また儒学者貝原益軒が著した案内書「京城勝覧」にも 「町毎にしるしの石立たり」とある。
現在表参道に建っている丁石が、前の資料に記されたものかどうかはわからないが、しばし歩を休め、丁石を見ながら登るのも一興かも。
京都愛宕研究会
五
愛宕神社表参道の丁石(町石)
愛宕神社まで約2.9 km
34 愛宕神社までは、鳥居本の一の鳥居を起点として五十丁(約5��) と言われる。表参道沿いには、板碑型と地蔵型の二種類の丁石(町石) が建立されている。
愛宕の本地仏である地蔵菩薩の種子「力」と里程が陰刻された板碑型と、地蔵菩薩の光背部分に里程が示めされている地蔵型の二種類である(現存確認できているのは、五十基中板碑型が三十二基・地蔵型が四十基)。
残念ながらこれらの町石の建立年代はわからないが、一丁目と五十丁目の地蔵型丁石には、「教学院 施主伊勢津左野宗吉」とあり建立者がわかる。
ヒっょんべん江戸時代の墓碑銘などを集大成した「事実文編』には、愛宕神を崇敬し日々お詣りをしていた東条道西(現亀岡市馬路町出身) という人物が、険しい山道を整備し、登山の便を図るため丁石を建てたとある。よって「道西の町石(丁石)」と称されたと記さあいばらきけんけいじょうしょれている。また儒学者貝原益軒が著した案内書「京城勝覧」にも 「町毎にしるしの石立たり」とある。
現在表参道に建っている丁石が、前の資料に記されたものかどうかはわからないが、しばし歩を休め、丁石を見ながら登るのも一興かも。
京都愛宕研究会
五
ここから右に入るんかな。条件付で進行。ダニいそうやったら引き返すよ
巻道から登り下りの道に出合った所から登り道は明瞭だが、下り道は不明瞭なので気付かなかった。登り道に多くのマーキングがある。地形図からするとTP470付近で表参道に接続していそうだ。
不明瞭だった下る道もまあまあ良くなってきた
9/27 13:16
巻道から登り下りの道に出合った所から登り道は明瞭だが、下り道は不明瞭なので気付かなかった。
登り道に多くのマーキングがある。地形図からするとTP470付近で表参道に接続していそうだ。
不明瞭だった下る道もまあまあ良くなってきた
登り道に多くのマーキングがある。地形図からするとTP470付近で表参道に接続していそうだ。
不明瞭だった下る道もまあまあ良くなってきた
ここらで右側の尾根芯に入らなピークに行けないわ。下る道にもマーキングがあるが、常に次のマーキングが見える様にはなってないので注意が必要
9/27 13:24
ここらで右側の尾根芯に入らなピークに行けないわ。下る道にもマーキングがあるが、常に次のマーキングが見える様にはなってないので注意が必要
13:27〜13:37 P335。
期待していなかったが良い感じのピークだ。お弁当にする
期待していなかったが良い感じのピークだ。お弁当にする
TP317辺りで左にカーブかな。
ピーク以後は道もあまり良くなく、ルートが判り難いので注意！
ピーク以後は道もあまり良くなく、ルートが判り難いので注意！
稜線からわずかに左側に踏跡を見つけた。踏跡がなくもないと言う程度で、時々見失う
羊歯の中を通る。ちょっとダニが心配や（1分ほどで終る。茂り具合はひどくはなかった。）
右手からの巻道に合流。
地形図を見てもどこから来たか見当がつけられないが、しっかりした巻道だった
地形図を見てもどこから来たか見当がつけられないが、しっかりした巻道だった
どうやらフィールドアスレチック跡への送水管だと思われる。どこか取水できる様な所があっただろうか。
もうじき目的地だ
もうじき目的地だ
こんな所に出た。左手に、フェンスの外を巻く踏跡があると思う？ 下側に下ると・・・
かってフェンスがあったらしい。清滝フィールドアスレティックの上側の裏口
確かにフィールドだけど、アスレチックが見当たらない。あちこちに桶。縦向けに半分埋め込まれたタイヤ
売店があった。清滝フィールドアスレチックは昭和40〜50年代に存在した。戦時に廃止されたケーブルの再敷設は採算が見込めないので、代わりの清滝振興策として考えられたらしい。親会社（あるいは運営会社）の倒産で閉鎖。
9/27 14:18
売店があった。清滝フィールドアスレチックは昭和40〜50年代に存在した。戦時に廃止されたケーブルの再敷設は採算が見込めないので、代わりの清滝振興策として考えられたらしい。親会社（あるいは運営会社）の倒産で閉鎖。
放棄された重機。この辺りが清滝フィールドアスレティックの下側の裏口だが、こっちにはフェンスの残骸もない。下から人が上がって来る事は想定していなかったのか？（他の方の記録を読み返すと下側にもフェンスがあったらしい。わたしは出会わなかった。）
9/27 14:22
放棄された重機。この辺りが清滝フィールドアスレティックの下側の裏口だが、こっちにはフェンスの残骸もない。下から人が上がって来る事は想定していなかったのか？
（他の方の記録を読み返すと下側にもフェンスがあったらしい。わたしは出会わなかった。）
（他の方の記録を読み返すと下側にもフェンスがあったらしい。わたしは出会わなかった。）
この辺りで右側へ。写真は振り返って撮影。下側に石垣があって平地になっており、中央は降りられない。一旦は左に行きかけたが、戻って右に降りて来た。
9/27 14:37
この辺りで右側へ。写真は振り返って撮影。下側に石垣があって平地になっており、中央は降りられない。一旦は左に行きかけたが、戻って右に降りて来た。
平地が何段かあり、石垣がある。山城趾？ ここが山城跡なら古道の様な石垣と考えていた所が本曲輪になる。（しかし、検索しても、京都市の遺跡地図でも、この辺りには何もない。）
9/27 14:40
平地が何段かあり、石垣がある。山城趾？ ここが山城跡なら古道の様な石垣と考えていた所が本曲輪になる。
（しかし、検索しても、京都市の遺跡地図でも、この辺りには何もない。）
（しかし、検索しても、京都市の遺跡地図でも、この辺りには何もない。）
しかし巻道は細くなり、外に傾いて歩きがたくなってきたので、ここから下の道（東海自然歩道だった）に降りる事にした
木を掴みながら、ここを降りて来た。非推奨。もっと手前で降りるのが正しいようだ。東海自然歩道側からの方が判り易いかな。東海自然歩道の［落合⇔清滝］の標識がある所から上れば良いらしい
9/27 15:03
木を掴みながら、ここを降りて来た。非推奨。もっと手前で降りるのが正しいようだ。東海自然歩道側からの方が判り易いかな。東海自然歩道の［落合⇔清滝］の標識がある所から上れば良いらしい
昔、サンドウィッチを作って、一度だけ母と一緒に清滝に来た。そして、ここでサンドウィッチを食べた。母は70歳を過ぎた2000年過ぎから、わたしの海水浴やピクニックについてきたがる様になった。初めは足手まといに感じていたが、とても良い思い出になっている。いつもついてきて、わたしが泳いでる間、日傘をさして浜にちょこんと座っていた母。
1
9/27 15:14
昔、サンドウィッチを作って、一度だけ母と一緒に清滝に来た。そして、ここでサンドウィッチを食べた。母は70歳を過ぎた2000年過ぎから、わたしの海水浴やピクニックについてきたがる様になった。初めは足手まといに感じていたが、とても良い思い出になっている。いつもついてきて、わたしが泳いでる間、日傘をさして浜にちょこんと座っていた母。
清滝へは三条から直通のバスでも来ていたが、たいていは、嵐山から清滝隧道（＝新道）か試峠（＝旧道）を歩いて来ていた。
装備
| 個人装備 |
お金の入った財布
短パン
アロハシャツ
腹掛
地下足袋
お弁当(焼売)
飲料(1400ml持参)
携帯(スマホ)
サングラス
ビニールテープ
油性ペン
傷テープ
ポケットティシュ
|
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愛宕山の最新記録
【2025愛宕神社17回目】清滝→表参道→愛宕神社→大杉谷→清滝
2025年09月28日 (日帰り) [B]
八丁尾根、芦見谷から愛宕山
2025年09月28日 (日帰り) [C]
愛宕山（保津峡駅～愛宕神社〜清和天皇陵〜保津峡駅）
2025年09月27日 (日帰り) [B]
愛宕山
2025年09月27日 (日帰り) [C]
愛宕山
2025年09月27日 (日帰り) [C]
愛宕山三角点の最新記録
八丁尾根、芦見谷から愛宕山
2025年09月28日 (日帰り) [C]
愛宕山（保津峡駅～愛宕神社〜清和天皇陵〜保津峡駅）
2025年09月27日 (日帰り) [B]
愛宕山（つつじ尾根〜神明峠〜亀岡駅）
2025年09月23日 (日帰り) [B]
愛宕山（↗大杉谷ルート ↘月輪寺ルート）
2025年09月22日 (日帰り) [C]
愛宕山（愛宕神社）
2025年09月21日 (日帰り) [B]
narisawa110 さん
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