淀川~宮之浦岳~新高塚小屋~白谷雲水峡



- GPS
- 18:15
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:22
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:10
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
10:30屋久島11:10着 初日は駅前のまつばんだレンタカーで観光ののち 安房の宿に乗り捨て(+1100) 翌朝予約していたタクシーに迎えにきてもらい淀川登山口へ(7800くらい) 下山後 白谷雲水峡バス停13:45に乗る 小原で乗り換えるつもりが買い物したかったので終点の宮之浦港まで(560) 買い物後タクシーつかまらず、フェリーターミナル前からバスで空港へ(1200くらい) 屋久島18:10乗って18:45鹿児島 乗り換え19:15羽田20:55着 |
写真
感想
この秋はクマの遭遇が相次いでいるので本州は諦めて、いよいよその心配のない九州、屋久島へ!
ホントはシャクナゲの季節に行きたかった!
10月になったら涼しく登れるかと思いきや、まだまだ暑かった
飛行機の乗り継ぎもスムーズに初めてのプロペラ機に乗る
駅前の観光案内所で協力金2000円×2を払い、余ってるガスカートリッジをもらう
天気予報は曇り一時雨、レンタカーで安房へ向かう間にどしゃぶりに。さすが雨の島
八重岳食堂でとんかつ定食と刺身定食美味しい!
雨がひどいのでドジャース戦を見ながらやりすごし、小雨になったので千尋の滝へ
カッパと傘でほんの少し歩くと汗まみれ
V字谷かっこいい!雨のあとだけど濁流でもない
湯泊温泉、大川の滝と寄って折り返し
塚崎タイドプール、中間ガジュマル、トローキの滝とみてまわり、安房港近くのスーパーで買い出し後民宿たけんこへ
レンタカーは宿に乗り捨て
翌朝6時にタクシーを予約してたら15分も前にきたので出発
慌ててないけど、コップを忘れてきてしまった
紀元杉を車中から見て淀川登山口へ
このタクシー代をケチって前日バスできて淀川小屋に泊まるつもりだったけど、充電やら食事やらトイレやらいろいろ問題をクリアするためにはタクシー課金正解だったと思う
初日雨だったし
登り始めはやはりにザックが重くてふらつくのでだいぶ慎重に、すぐに半袖1枚で汗だく
淀川はすごく美しくて、いきなり来てよかった!と感動
小屋過ぎて、名前の無い杉の巨木にいちいちわ〜と言うのもだんだん慣れて、ようやく花之江河
やくざるさんが2頭毛繕いしていたらボスがやってきて、1頭そそくさと離れ1頭はついて行った
サルのヒエラルキーを間近に見て面白かった
ここで食事したかったけど、水が少ない
足元にはあるけど、水場を探しに行く
地図にある場所にはたどりつくのがわからず?
しばらくいくと滝のようにおちてる場所で補給
今回初めて濾過器ソーヤーミニを購入したので使用
パックに入れるのが大変だけど、濾過は早い
尾西の白飯とKALDIの魯肉飯の元、美味しい!
黒味岳は余力全くなしなのでスルー、そのうち稜線にでて、圧倒的景観の中登っていくけど、全然着かない
手前の栗生岳までもなかなか遠くて何度も足が止まる
ようやく宮之浦岳山頂についたら、感極まった(涙)
日本百名山81座です
時間かかり過ぎでかなり自信なくす
小屋までまだだいぶあるけど、戻る選択はない
新高塚小屋は40人収容のところ7人なので余裕あり助かった
全然寝付けないけど寝返りうちながら体を休ませ、
朝は予定より少しグズグズして5時半過ぎスタート
縄文杉が朝焼けしたらいいなと思ったけどちょっと遅かった
でも朝日を浴びる縄文杉は神々しく周りのデッキに囲まれてスターのようだった
ここまで来たけど急にトイレに行きたくなり空荷で高塚小屋の携帯トイレブースに戻る
次はウィルソン株、このあたりで日帰り登山者に会いはじめる
ソロ、外人、ツアー客とすれ違いが頻繁になって来て、これが土日になるともっと多いだろう
平日でよかった
名前のある屋久杉をいくつも過ぎてトロッコ道、これが長い
そしてわかってたけど、白谷雲水峡へはまた登り返し、これが辛い
だいぶ急登で標高低くて暑くて汗だく
もう汗がしょっぱくない、ほぼ水
太鼓岩の分岐で小休憩、その後はずっとすれ違い
道もいいし、前に人がいるのでうっかりした
道を間違えて、バス停へ行く沢の反対側に出られない!おもわず歩道の脇の斜面を無理やり下りて渡ろうかと思ったけど、そんなことしてたら滑落してたな
少し戻ると橋があって、そのあとは石畳のさらにいい道
あと4分、あと2分と時計みながら走って下りる
バス待ちの行列を発見して安堵
夫はもうこんな山は懲り懲りだと怒ってる
無謀な計画でもないけどね。
荷物が多くて足が遅かった
空港前のホテルに着く前に買い物したかったので宮之浦港までいく
スーパーで買い物してビール一気飲み、バスに乗るのにフェリーターミナルまで行く
待ち時間で靴紐緩めたのが運の尽き、バスが来て駆け出したらフックに紐引っ掛けてザックもろともコケた
顔面強打、ごつっとおでこがぶつかる音、顔を上げると真下に血がポタポタと、唇がじわーと痺れて
ザックに潰されて起き上がれないでいると、夫と運転手さんも助けに来てくれた
ティッシュで止血して放心状態でバスにのる
縄文の宿まんてんにチェックイン、フロントの方にも心配され、氷嚢を借りて部屋で休む
楽しみにしてた温泉も温まりすぎるのはよくないかとサッと入るだけ、アルコールも控えて、しょんぼりな夜でした
すぐ冷やしたのがよかったので、翌日はこぶもおさまって、体調次第でカヤックなどやりたかったけど、またレンタカーで島内観光へ
初日とは反対がわへ、志戸子ガジュマル園、矢筈岳神社、永田いなか浜、横河渓谷、屋久島灯台は通行止めで×、永田のうどん屋さんよりみちでおひるごはん、そのあと通り雨あって、一湊ビーチで海入って遊ぶ、楠川温泉入って、レンタカー返し、空港へ
飛行機乗り込むのに外でたら夕焼けと虹
キレイに山も見えて、いろいろ大変だったけど楽しかった!
ありがとうございました
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