針ノ木岳 サーキット

2025年10月03日(金) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,552m
• 下り: 2,573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 2:05
• 合計: 10:38

距離 22.4km 登り 2,552m 下り 2,573m

5:55 スタート地点
6:01 6:02 扇沢駅
6:18 針ノ木岳登山口
6:52 6:53 大沢小屋
7:15 7:16 橋
7:37 7:39 高巻き入口
8:14 8:20 最終水場
8:45 9:04 針ノ木小屋
9:41 9:50 針ノ木岳
10:12 10:19 小スバリ岳
10:24 10:25 スバリ岳
11:41 11:59 赤沢岳
12:32 12:33 鳴沢岳
12:58 13:14 新越山荘
13:35 13:41 新越岳
13:51 13:59 岩小屋沢岳
14:34 14:58 種池山荘
15:07 富士見坂
15:28 15:29 水平岬
15:47 15:48 駅見岬
15:56 15:59 ケルン（柏原新道）
16:31 柏原新道登山口
16:33 ゴール地点

寝過ごして5時半に駐車場到着。針ノ木小屋は閉まっているので駐車場も空いているかと思ったのだが、結構混んでいる。第二駐車場には余裕があったので良かった。
針ノ木岳方面はやはり登山者は少ないようですれ違ったのは三組。大沢小屋でテント泊したというは日本海から歩いてきたそう。その先でも針ノ木小屋でテン泊してきたという夫婦？とすれ違い、針ノ木岳の下りでも夜半に種池方面から回ってきたという夫婦？とすれ違う。登山者が少ないので挨拶のしがいがある。
針ノ木岳山頂で会ったトレラン装備のお二人とは下山時にご一緒させてもらって楽しく話せた。ワークマン装備でも意外と大丈夫らしい。下山後にコーラと鶏の揚げ物をごちそうさまでした。こふさん、くまさん、ありがとうございました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

爺ヶ岳登山口近くの駐車場は見るからに満車でしたので少し上の無料第二駐車場へ。山小屋が閉まり始めるこの時期でも駐車場の余裕は少ないようでした。

コース状況／危険箇所等

針ノ木岳小屋までの登りはガレ場がほとんど。丸太などで足場を整備したであろう箇所も落石や雪崩でほとんど破損している。それでも登りにくいということはない。
針ノ木岳・スバリ岳の下りはガレ場で足を置く場所に迷いスピードが出ない。
赤沢岳・鳴沢岳周辺のハイマツはカットされておらず歩行するにも抵抗が大きい。ストックは邪魔なだけになる。
種池小屋からの下りは安心して降りられる。

写真

10/3 6:02

こんな早朝なのに観光客がいます

10/3 6:18

10/3 6:28

沢のようだが、全く水が流れる気配はない。雪解けのときだけかも

10/3 6:33

鳴沢。こちらも普段は涸れ沢のようだ。間違えて少し登ってしまった

10/3 6:47

赤沢。赤沢岳方面

10/3 6:51

大沢小屋。ここでテン泊したという人とすれ違った。日本海から来たそうで。

10/3 6:52

大町営林署の立派な標識と、誰かのレリーフ・説明書き

10/3 7:05

風情のある滝

10/3 7:07

滝のズーム

10/3 7:09

この谷間を登っていきます

10/3 7:16

ヤマクボ沢？というのでしょうか？それなりに水量があるので渡る場所に迷う

10/3 7:18

振り返ると爺ヶ岳と山小屋が見える

10/3 7:29

破損した階段

10/3 7:37

こんな感じの流れを何度か渡る

10/3 7:38

これから歩く対岸の登山道

10/3 7:43

破損した砂利止め？

10/3 7:47

わずかに残った雪渓

10/3 7:58

紅葉している高さまで登ってきた

10/3 8:15

10/3 8:15

紅葉混じり

10/3 8:23

ガレ場を登る

10/3 8:39

山小屋の下50mくらいからつづら折れ

10/3 8:45

富山営林署の管轄らしい

10/3 8:45

針ノ木小屋。9月で閉業

10/3 8:47

蓮華岳方面

10/3 8:48

針ノ木岳方面

10/3 9:07

さっき登ってきた斜面

10/3 9:11

爺ヶ岳方面

10/3 9:12

スバリ岳

10/3 9:12

針ノ木岳の紅葉

10/3 9:12

槍ヶ岳方面、だったかな？

10/3 9:39

針ノ木岳山頂

10/3 9:40

針ノ木岳から高瀬ダム湖の奥の方

10/3 9:40

西の方

10/3 9:41

黒部ダム湖の奥の方

10/3 9:41

針ノ木岳からスバリ岳への登り

10/3 9:43

黒部ダム湖

10/3 9:43

立山連峰。右が劔岳

10/3 9:43

越中駒ヶ岳？

10/3 9:53

ガレガレのところを下る。怖くてスピード出せない

10/3 10:12

降りてきた針ノ木岳を見上げる

10/3 10:15

岸壁の縁まで行けそうで行けない。

10/3 10:17

爺ヶ岳方面。下に、登ってきた沢が見える

10/3 10:18

これから歩く稜線

10/3 10:18

富山方面の眺めがとにかく良い

10/3 10:21

苦しい登り

10/3 10:24

スバリ岳山頂

10/3 10:26

道はまだまだ続く

10/3 10:37

歩いてきた方面

10/3 10:39

斜面に紅葉

10/3 10:40

蓮華岳の紅葉

10/3 10:45

これから登る赤沢岳方面

10/3 10:49

ハイマツの中の道を通る。ハイマツの接触抵抗が大きい

10/3 10:49

10/3 10:55

崖沿いの道

10/3 10:58

崩れそう

10/3 11:00

ハイマツの下は紅葉

10/3 11:02

針ノ木小屋方面。あの斜面を登ってきたのか……

10/3 11:05

赤沢岳

10/3 11:09

扇沢の駐車場方面

10/3 11:42

赤沢岳山頂

10/3 11:43

からの劔岳

10/3 11:43

劔岳右手前は黒部別山？

10/3 12:13

ハイマツより下は黄色い

10/3 12:24

10/3 12:24

鳴沢岳方面

10/3 12:33

鳴沢岳山頂

10/3 12:47

新越乗越あたりから見える切り立った崖

10/3 12:47

10/3 13:16

新越山荘過ぎたあたりのリンドウ

10/3 13:21

青々とした広葉樹。なんでしょうか？

10/3 13:23

富山側はハイマツが元気

10/3 13:25

10/3 13:36

偽ピーク

10/3 13:49

岩小屋沢岳

10/3 14:09

ガスが長野側から上がってきた

10/3 14:35

種池。

10/3 14:38

種池山荘

10/3 15:07

下山途中から紅葉の斜面

10/3 15:08

10/3 15:15

10/3 15:15

10/3 16:32

扇沢

撮影機器：

M2101K9R Xiaomi

装備

個人装備

グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

andy

山小屋が閉まったあとの登山道は閑散としていて良い。
紅葉も進んでいたし、眺めの最高だった。
赤沢岳、鳴沢岳のあたりのハイマツは自然に伸びており、登山者に触ってかなりの抵抗を生じる、ストックは邪魔でしかない。表銀座の大天井岳から西岳方面のハイマツは手が入っていおりかなり歩きやすかったのが思い出される。このあたりは登山者が多いか少ないか、山小屋に余力があるかどうかで差が出るのだろう。