涸沢カール

2025年10月03日(金) 〜 2025年10月04日(土)

• GPS: 09:11
• 距離: 31.3km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,049m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:55

距離 15.7km 登り 856m 下り 66m

6:22 スタート地点
6:26 カッパトイレ
6:34 小梨平
7:06 明神館
7:11 徳本口
7:49 徳沢公衆トイレ
8:04 8:05 徳澤園
8:16 新村橋
8:56 9:13 横尾
9:31 横尾岩小屋跡
10:11 10:27 本谷橋
11:06 大崩落地
11:29 Sガレ
12:17 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:26

距離 15.6km 登り 194m 下り 983m

6:17 涸沢ヒュッテ
6:38 Sガレ
6:48 6:49 大崩落地
7:16 本谷橋
7:45 横尾岩小屋跡
8:00 8:18 横尾
8:56 新村橋
9:07 9:16 徳澤園
9:18 徳沢公衆トイレ
9:55 徳本口
10:05 10:06 明神館
10:37 小梨平
10:43 河童橋

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平湯側のあかんだな駐車場を利用、2日利用で1,200でした。、

写真

10/3 6:25

出発時は晴天でした。

10/3 6:45

横尾までは歩きやすい道が続きます。

10/3 7:01

10/3 7:06

3年前まだ登山を始める前に上高地観光で宿泊した明神館。

10/3 7:06

10/3 7:10

島々明神線歩道への分岐。徳本峠までであれば一度行ってみたいかも。

10/3 7:43

10/3 7:49

徳沢園に出来た新しいトイレ

10/3 7:50

徳沢園のキャンプ場。ここも蝶ヶ岳ピストンで利用してみたいキャンプ場です。

10/3 8:07

10/3 8:37

徳沢から横尾までの道が新しく出来ていました。三年連続で通っていますが、毎年ルートが変わっているイメージが有ります。

10/3 8:54

実証実験中らしい横尾ゲート。登山届提出や持ち物チェックなどを行っていました。

10/3 9:11

この辺りから曇り始めてきました。

10/3 9:35

10/3 10:12

10/3 10:27

本谷橋を過ぎてから本格的な登りとなります。

10/3 10:54

ゴロ岩多めですが、特に歩き辛いということは有りません。

10/3 11:05

この辺りから少しづつ紅葉の気配が漂い始めます。

10/3 11:19

10/3 11:29

10/3 12:00

ここまでくればあと僅かでテント場に到着なのですが、テント泊装備を担いでの体力の消耗で残り僅かの行程が非常に長く感じられました。

10/3 12:01

10/3 12:14

10時以降の利用禁止の注意書きがありました。私的にはここへ進む選択肢は有りません。

10/3 12:16

10/3 14:55

ここのテント場は、いつも設営場所に悩みます。

10/3 14:08

テント設営後に味噌ラーメンを頂きました。

10/3 14:10

今回登る予定としていた北穂高岳。

10/3 14:21

紅葉をバックにしての撮影スポットには順番待ちの列が出来ていました。

10/3 14:21

私的にはこのカール内のザレ場に埋め込まれたように展開する紅葉が一番ですね。

10/3 14:21

10/3 14:22

10/3 14:22

10/3 14:23

10/3 14:42

曇天の為なのか池の水が少ない為か殆ど何も映らず、ちょっと残念。

10/3 14:42

10/3 14:43

10/3 14:45

10/3 17:15

最新の天気を確認すると雨っぽいな予報となっていました。雨の中の北穂チャレンジはやはり躊躇します。

10/3 19:29

いつ見ても涸沢のテントの夜景には見とれてしまいます。

10/4 6:13

結局夜半から降り始めた雨が止まず、結局北穂チャレンジは諦め早々に撤収しました。でも雨の中のテント撤収は初めてだったので、これもいい経験でした。

10/4 6:23

10/4 7:14

10/4 8:03

雨の中また翌日も雨予報だったと思うのですが、これから涸沢に向かう多くの方々とすれ違いました。

10/4 10:04

明神，徳沢辺りまでは、一般観光客の方も多数来ておられました。でも雨の上高地も風情が有って行く価値が有ると思います。

10/4 10:44

結局ぽつりぽつりに時折少し強めの雨が混じる程度でしたが、下山中雨が降り止むことは有りませんでした。

撮影機器：

FCG02 FCNT

SHG07 SHARP

感想

yuji_saga

　昨年の奥穂に続き紅葉鑑賞も兼ねて北穂高岳にチャレンジしようと思い、今年もテント泊で涸沢に行ってきました。但し私の経験，技量では北穂へは少しの雨でも危険かなとの恐怖感も有りましたので、多少でも雨の可能性が有る場合は北穂は諦めるつもりでした。
　出発時点では土曜までなんとか天気が持ちそうとの予報で金曜の早朝に出発しましたが、前日の最新の予報で午前中にも雨が降りそうとの予報に変わり、実際には予報より更に早く夜半より雨が降り始める状況となり、結局北穂へ登るのは断念し早々に下山することにしました。
　とはいえ涸沢の紅葉は見頃を迎えたことも有り、目的の北穂ピークハントは果たせませんでしたが十分満足感は得られました。北穂はまた来年の楽しみに取っておこうと思います。