記録ID: 880739
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
槍・穂高が一望出来た常念岳
2016年05月22日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 13:55
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前常念岳手前の岩場&ガレ場は滑落の危険性あり。 |
写真
感想
今年初の本格的登山として常念岳に登りました。皆さんの登山レポートを見ると、一ノ沢経由は雪渓のため道迷いのリスクが高いようだったのでもう1つの三股登山口からにしました。
快晴&無風の絶好のコンディションの中、5時半から登山開始です。今の時期だと4時半には明るくなっていますので、もう少し早くから登り始めた方がいいかもしれません。
ほぼ初心者の妻を連れて登りましたが、思いの外快調に登って行けました。
ただし、前常念岳手前の岩場から事態は大きく変わりました、、、、。
大小の岩に加え、滑りやすい砂礫、加えて急勾配のため、妻のスピードが急減速。それまでタイムコースより1.5時間早く登って行けたのですが、そこで全ての貯金を使い切る事に。
今思えば前常念岳で登山を止めるべきだったのですが、目前に迫る常念岳に心を奪われ、無理をして12時15分に登頂しました。
すぐに下山を開始したものの、前常念岳の時点で予想される登山口到着予定時刻は20時となってしまいました。
そこから必死に下山し、19時頃には何とか蝶ヶ岳への分岐付近までたどり着きました。
何とか日暮れまでに到着できると二人で胸をなでおろしていたところ、何と体長1.5mのクマに遭遇してしまいました、、、。再び全力で走って下山し、無事に登山を終える事ができました。
<まとめ>
・初心者には、体力的・技術的に避けた方がいいルートである。
・夜遅くにはクマに注意。
・景色は非常に良い。
・雪渓歩き区間はほんのわずかで、アイゼン、ピッケルは必要なし。
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