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Yamareco

記録ID: 88097
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山

2010年11月20日(土) 〜 2010年11月22日(月)
 - 拍手
GPS
20:40
距離
38.0km
登り
2,513m
下り
2,731m

コースタイム

11月20日 9:20洞川温泉出発-9:50ゴロゴロ水-11:10法力峠-12:20稲村小屋着-12:35稲村小屋発-12:55キレット-13:15稲村ケ岳着-13:40稲村ケ岳発-14:00大日岳-14:20稲村小屋着(小屋泊)
11月21日 6:10稲村小屋発-6:45女人結界門-7:15山上ヶ岳-8:35女人結界門-9:40大普賢岳-11:00七曜岳-11:55行者還岳(往復15分)-12:15行者還小屋-13:35行者還トンネル西口分岐-15:25弥山小屋着(幕営)-弥山往復(3分)-八経ヶ岳往復(55分)
11月22日 6:35出発-7:15狼平避難小屋着-朝食-8:05狼平避難小屋発-11:25天川川合バス停
天候 20日 晴れ
21日 晴れ夕方曇り
22日 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
名水百選のゴロゴロ水は(多分地元の)業者さんらしき人たちが大きなポリタンで汲みに来ていました。私も行動用の水を汲ませていただきました。ほのかに甘い感じで、確かによいお味です。

20日は稲村小屋に早く着き過ぎてしまいました。観音峰回りで登れば良かったと思いましたが、観音峰登山口でバスを降りる人は一人もいませんでした。

稲村小屋はたいへんいいお宿でした。リピーターが多いようです。傍にテントも数張はれますが、お泊まりをお勧めします。

この時期、稜線には水場が少ないです。小笹ノ宿の水は涸れることがなく、よいテント場になっています。行者還小屋の水場は元々どこにあるのか知りませんが、少なくとも登山道沿いには水はありませんでしたので、涸れているのではないかしら。

弥山小屋は22日の夜が営業最終日だそうです。水1リットル100円。
弥山小屋の中庭のような所にテントを張らせてもらいましたが、草付のため水はけが悪く、テントの床に水が滲みてきました。風は全く当たらなくてよかったのですが。グランドシートが必要です。

この山域の避難小屋にはトイレがありません。男でも大を催すとつらい。せっかく立派な避難小屋があるのだから、その方面もなんとかならないかしらん。
稲村小屋
2010年11月22日 20:37撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:37
稲村小屋
稲村ヶ岳から弥山方面
2010年11月22日 20:39撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:39
稲村ヶ岳から弥山方面
早朝、山上ヶ岳頂上付近から稲村ヶ岳と弥山を望む
2010年11月22日 20:38撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:38
早朝、山上ヶ岳頂上付近から稲村ヶ岳と弥山を望む
大峰山寺(山上ヶ岳)
2010年11月22日 20:36撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:36
大峰山寺(山上ヶ岳)
大普賢岳から弥山
2010年11月22日 20:38撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:38
大普賢岳から弥山
大普賢岳から稲村ヶ岳
2010年11月22日 20:37撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:37
大普賢岳から稲村ヶ岳
国見岳付近から大普賢岳を
2010年11月22日 20:40撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:40
国見岳付近から大普賢岳を
行者還岳頂上
2010年11月22日 20:36撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:36
行者還岳頂上
行者還小屋
2010年11月22日 20:37撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:37
行者還小屋
弥山小屋から八経ヶ岳を望む
2010年11月22日 20:33撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:33
弥山小屋から八経ヶ岳を望む
八経ヶ岳頂上
2010年11月22日 20:35撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:35
八経ヶ岳頂上
狼平避難小屋
2010年11月22日 20:35撮影 by  GXR , RICOH
11/22 20:35
狼平避難小屋
撮影機器:

感想

計画では3泊4日で釈迦ヶ岳を経て前鬼に下る予定で、幕営の装備を持って行きましたが、22日の悪天で弥山から川合にエスケープしました。22日は午前10時頃には風と雨が止みましたので、待っていれば進めたかも知れません。でも、次の確実な水場まではコースタイム5-6時間あるし、寒い時期でもあり、私にとっては無理をしないで正解だったでしょう(と自ら慰める)。21日の歩きで十分満足しました(としておこう)。

今回の装備は夏用テント、冬低山用(-15℃)シュラフ、冬用の服装、ウールの手袋と目出帽。アイゼン・ピッケル・ストックはなし。ダウンもなし。これで過不足なくほぼ満足でしたが、欲を言えば雨に備えてグランドシートとシュラフカバーが欲しかった。

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