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Yamareco

記録ID: 881262
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳

2016年05月21日(土) 〜 2016年05月22日(日)
 - 拍手
takaokiyoshi その他5人
GPS
32:00
距離
9.7km
登り
1,412m
下り
1,418m

コースタイム

1日目
山行
6:51
休憩
3:44
合計
10:35
5:40
0
5:15
0:00
90
6:45
6:55
34
7:29
7:40
85
9:05
9:10
47
9:57
10:20
35
10:55
0:00
80
12:15
14:30
30
燕山荘
15:00
15:40
10
燕岳
15:50
燕山荘
2日目
山行
3:55
休憩
0:00
合計
3:55
7:30
50
燕山荘
8:20
0:00
20
8:40
0:00
45
9:25
0:00
47
10:12
0:00
43
10:55
0:00
30
11:25
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉手前の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
合戦小屋から少し雪が残っています。上部で一部アイゼンを使いました。
その他周辺情報 帰途有明温泉に入浴
一番近い駐車場はほぼ満杯でした。
2016年05月21日 05:36撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
1
5/21 5:36
一番近い駐車場はほぼ満杯でした。
歩いて10分ぐらいで中房温泉の登山口到着。
2016年05月21日 05:50撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
1
5/21 5:50
歩いて10分ぐらいで中房温泉の登山口到着。
青い空と、淡い緑とダケカンバの白、それにいい空気。
2016年05月21日 07:29撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/21 7:29
青い空と、淡い緑とダケカンバの白、それにいい空気。
富士見ベンチを過ぎると南に大天井が奥に見えてきた、今年は雪が少ないらしい。
2016年05月21日 09:47撮影
5/21 9:47
富士見ベンチを過ぎると南に大天井が奥に見えてきた、今年は雪が少ないらしい。
合戦小屋到着、小屋は開いていました、ここまで雪なしです。ここから登山道に雪が残ってます。
2016年05月21日 10:13撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/21 10:13
合戦小屋到着、小屋は開いていました、ここまで雪なしです。ここから登山道に雪が残ってます。
燕山荘と右に燕岳が見えてきた、雪もいい具合に残ってます。
2016年05月21日 10:46撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/21 10:46
燕山荘と右に燕岳が見えてきた、雪もいい具合に残ってます。
大天井岳方面とその奥に槍ヶ岳も見えてきた、気分良く歩くことができます。
2016年05月21日 10:46撮影
5/21 10:46
大天井岳方面とその奥に槍ヶ岳も見えてきた、気分良く歩くことができます。
登ってきました、もう小屋です。今日はこの小屋に泊まる予定です。
2016年05月21日 12:12撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
3
5/21 12:12
登ってきました、もう小屋です。今日はこの小屋に泊まる予定です。
小屋の前広場、北アルプス中部の広大な山塊です、たくさんの人が楽しんでました。
2016年05月21日 12:16撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
1
5/21 12:16
小屋の前広場、北アルプス中部の広大な山塊です、たくさんの人が楽しんでました。
燕岳です、休憩したら往復します。
2016年05月21日 12:52撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5
5/21 12:52
燕岳です、休憩したら往復します。
イルカ岩、よくわかりました。
2016年05月21日 14:39撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
2
5/21 14:39
イルカ岩、よくわかりました。
燕岳より北方です、面白い岩です。
2016年05月21日 15:03撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
3
5/21 15:03
燕岳より北方です、面白い岩です。
奥に先ほど休憩していた小屋が見えます、しばらくここでお休み。
2016年05月21日 15:03撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
3
5/21 15:03
奥に先ほど休憩していた小屋が見えます、しばらくここでお休み。
日没です、水晶岳と野口五郎の間ぐらいでしょうか、一瞬でした。
2016年05月21日 18:45撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
2
5/21 18:45
日没です、水晶岳と野口五郎の間ぐらいでしょうか、一瞬でした。
翌日も快晴、西に月が残ってます。いいですね槍ヶ岳から燕岳まで一望。
2016年05月22日 04:30撮影
1
5/22 4:30
翌日も快晴、西に月が残ってます。いいですね槍ヶ岳から燕岳まで一望。
月と槍ヶ岳、東側では日の出を待ってます。
2016年05月22日 04:31撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
2
5/22 4:31
月と槍ヶ岳、東側では日の出を待ってます。
東側の日の出、雲が少しありました。
2016年05月22日 04:39撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
1
5/22 4:39
東側の日の出、雲が少しありました。
大天井岳と槍ヶ岳も日を浴びて、この尾根を歩いていきたいです。
2016年05月22日 05:54撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
1
5/22 5:54
大天井岳と槍ヶ岳も日を浴びて、この尾根を歩いていきたいです。
小屋に南側に登ったらこんな景色が広がってます、去りがたい風景の空間です。
2016年05月22日 06:12撮影
5/22 6:12
小屋に南側に登ったらこんな景色が広がってます、去りがたい風景の空間です。
これから下ります、展望台から振り返りパシャ。
2016年05月22日 07:30撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/22 7:30
これから下ります、展望台から振り返りパシャ。
幾日か縦走したい。
2016年05月22日 07:32撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
1
5/22 7:32
幾日か縦走したい。
広い空と稜線がつながってます。
2016年05月22日 07:33撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/22 7:33
広い空と稜線がつながってます。
もう一度振り返って、青いそれと緑と白が映えてました。
2016年05月22日 08:13撮影
5/22 8:13
もう一度振り返って、青いそれと緑と白が映えてました。
淡い緑、濃い緑、遠くに白い山絵になってます。
2016年05月22日 09:39撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/22 9:39
淡い緑、濃い緑、遠くに白い山絵になってます。
空気までおいしく感じる森の中を下ります。
2016年05月22日 10:15撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/22 10:15
空気までおいしく感じる森の中を下ります。

装備

個人装備
水1L

感想

はからずも燕岳に登ろうと言うお誘いがあって参加させてもらいました。毎年燕山荘に宿泊し、グループで山の自然と食事と飲み物を満喫するチームでした。新鮮な山登りスタイルを今回経験することになって身体も気持ちもずいぶんのびのび、楽しませてもらい、それから幾つか思うこともありました。それに昨年の夏、有峰湖から雲の平、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華、黒部五郎と今眺めている山々を歩き、昨年歩いた山並みを今日ここから眺めるとは想像して無かったので、このこともまた印象に残る山登りになった。山登りに関してはテントと食糧を担いで朝から夕方ま頑張って歩き、出来るだけ自分の力量を上げたいと幾日か自然の中で経験を重ね何かを感じ取るという、それこそ自分流の山登りを続けていたので今回の山登りはそのスタイルもさることながら、北アルプスの山小屋に宿泊したこともあり山登りの楽しみ方を幾つか知ることができました。2日だったが燕岳を巡る新緑の森、残雪と熊笹、這松と独特の岩、風と空、山に影を作る日の光、満月の月・・今回は初めて山料理、お茶、立派な宿泊施設とそこで登山客を受け入れている小屋の人たち。山登りの中で自然は場所は同じでもいつも新しい感覚を五感が感じる、それが経験として積み重なりしばらくするとまた新しい感覚を求めて自分のバランスを保とうとしてきたと思う、よく考えてみたら山にはよく登るけれど連れてもらった覚えがないし、一緒に登って食事や会話も、登っている登山ルートに関する話がほとんど、というより登山道、雨、雪、これから先の天候、歩く時間、体調など余裕がなかったということだったと思う。仲間と山を登り山小屋に泊まる、山の自然と人と飲み物と居心地のよさがまた自分の鋳型を作り、それが心と感情の原型になりいつか鋳型にはまる対象を求めていくような気がする。今回はさらに人が新しく加わった、また新作の鋳型ができつつある。皆様と山小屋に感謝します。

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