屏風岳・南屏風岳・不忘山

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:05

8:05 白石スキー場駐車場
11:00 11:00 水引入道
11:30 11:40 屏風岳
12:20 12:30 南屏風岳
13:10 13:40 不忘山
15:10 白石スキー場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

遠刈田温泉の神の湯へ。

写真

村田町より。

今日は暑くなりそうですねー

駐車場の北端、

神嶺林道より突撃！
٩( 'ω' )و

このあたりより、ヒグラシでもない、蛙でもない鳴き声が大合唱してました。

ここで林道を離れ

水引入道へ向かいます。

ハルゼミの鳴き声が四方八方から聞こえてきます。

幾層にも重なった木々の葉に反響するんでしょうねー

(;^_^A アセアセ・・・

ちらちら不忘山の姿が目に入ってきます。

(　゜д゜)

ちょっと開けたところで振り返ると

青麻山の姿と

駐車場が眼下に。

じわりじわり高度を稼ぎ、

南屏風岳が見えてくると

大日向でコガ沢からのルートと合流、

左手に不忘山〜南屏風岳を見ながら、

緩やかな傾斜を進み、

そこで、ふと空を見上げると、

ヾ(-""-;)ムム

ヾ(´＿`○)ノ　

(σ゜∀゜)σ

ヾ( ´ー｀)ノ~

水引入道に出ます。
（;´▽｀A``

さ、屏風岳へ向かいますよ。

小鳥を捕えるのって、

なかなか難しいですね・・・

水引平の池塘は

沢山の足跡で周辺がぐちゃぐちゃです・・・

上から見下ろすと鏡のようです。

ι(´Д｀υ)アツィー

縦走路の道端の

残雪をちら見しつつ、

程なくして屏風岳へ。
(゜ー゜;Aアセアセ

青麻山の左手に

遠刈田温泉！

さ、南屏風岳へ向けて！

緩やかな尾根道は

大好物なんですよ。

朝日連峰かな？

この時期ならではの色合いですねー

不忘山の山頂に焦点を合わせてみました。

団体さんかな？

振り返って刈田岳方面を見ると、

刈田岳の左に月山の姿が目に入ってきます。

雄大ですねえー

南屏風岳に着きましたー
（;´▽｀A``

南の方角は吾妻連峰かな？

南西の方角はー・・・

気を取り直して？いよいよ不忘山へ！

またまた焦点を合わせてみます。

陽が高くなってきました。

ガレ気味の尾根歩きは

道端が花畑になってました。

高度を感じる道ですが、

花たちの姿を見ていると、

あまり気にならなくなってきます。

ガレ場に混じる岩たちは、

柱状節理っぽいけど違うのかな。

(´∀｀；)

東京大空襲と同じ1945年3月10日に、3機のB29が墜落したんだそうです。

祠のあるピークを越えると、

そこが不忘山の山頂です。

ここを歩いてきたのね。

ヾ(;´▽｀A``アセアセ

ヾ(*゜▽゜)ノ

おっ

今にも飛び跳ねそうな体勢です。

昼食休憩を摂ったので下山しますよ。

不忘山って花の山なんですねー

近くで見ると、獲物を威嚇する蛇の頭のよう・・・

不忘の碑のところで硯石への道と分かれ、

スキー場方面へ下ります。

霞んでますが、太平洋の水平線まで見えた・・・はずです。

ん？

ほう、水を溜める石？

岩とロープ、滑りやすい土の道

所々板が抜けたり、泥濘で滑ったり…気を抜けません。

(；´Д`A ```

木陰のおかげで、暑さを感じず快適に歩けます。

最後はゲレンデを横断すると、

駐車場は目前です。

（;´▽｀A``

感想

ckckc

予てから気になっていた南屏風岳〜不忘山を歩いてきました。
ここは3年前に駐車場まで来たものの、雨で撤退したという、
山ではごくごく普通のお話しですが、
その間積もり積もった思いを、
この度はようやく昇華させることが出来たのであります。

ジャンボリーコース経由で水引入道へ歩いていくと、
四方八方から聞こえるヒグラシっぽい鳴き声、
初めはカエル？と思ってましたが・・・
後で調べるとハルゼミというこの時期のセミなんですねー
登山口からブナ林に入る辺りまで、ずーっと大合唱しておりました。

その大合唱に混じってぶーんというイヤな音、
前回の大東岳でブユに左耳を齧られ、
その後の腫れと痒さに辟易した苦い思い出から、
今回はハッカ油を薄めたものを耳の周りに擦り込んでみました。
一瞬羽音がするものの、すぐに飛び去ってゆきます。
w(゜o゜*)w オオ！

好天に恵まれ、花畑の縦走路を堪能できたことで、
次は紅葉の時期に硯石から歩いてみるのも良いなと、
満足感に浸りつつ帰路に就いたのでした。