木和田尾〜真の谷〜御池岳〜藤原岳(真の谷でテント泊)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,882m
- 下り
- 1,906m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:00
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木和田尾は、地図を見ながら、迷わないように。ヒルがいっぱいいるので注意です。谷筋の足もとも注意です。 白瀬峠から真の谷のテント地に行く道は、国土地理院地図の道は使われていないように見えます。山と高原地図(2014年版)のルート表示はこの部分は正しくありません。これとは別な踏み跡がよく歩かれているようです。荷が岳の下方辺りがテント適地です。いずれにしてもこのあたりのルートについては要注意です。 |
写真
感想
木和田尾の登りでは、オリエンテーリングのように2万5千分の1の地図とコンパスを手持ちで、確認しながらも、道からずり落ちないように足元注意しながら登ってゆきました。
ヒルが半端なく多い場所があり、こちらも足元注意。気付いたらヒルがどんどん足を這い上がってきていました。CW-Xをはいて、長袖ジャージを着ていたせいか、よく噛まれなかったです。ヒルは上からも落ちてきます。次回は、「昼下がりのジョージ」を試してみましょう。
鉄塔の下にはヒルが居ないので、安心して休憩できました。
赤テープなどはあるのですが、道標は基本的にあまりないです。
白瀬峠からは、御池岳へ登る前に、一旦、テントを張りに真の谷まで往復しました。真の谷へは、国土地理院地図では、白瀬峠から真下に降りるように書かれていますが、落葉がいっぱいで踏み跡がはっきりしません。山と高原地図は最初トラバース気味で、すぐに下降するように書かれていますが、この下降尾根には踏み跡はありません。斜面をさらにトラバースしながら下る踏み跡がよく踏まれていました。目印も時々ありました。目標のテント適地は、荷が岳の下あたりのはず。この方向で正しいようだけど、そうは言ってもだんだん踏み跡も細くなり、靴ほどの幅に。不安だなー。見落としのないように何度も確認しながら進みました。ここで大分時間を食いました。荷が岳の中腹くらいから一気に下降します。この道はしっかりしていました。
真の谷のテント地は、とても良いところでした。
ここから真の谷を詰めて御池岳という選択肢もあるのですが、時間に余裕がなかったので、間違えたら困るのでより確実に白瀬峠に戻って尾根道を進むことにしました。
白瀬峠から御池岳までの尾根道は、気持ちの良い道でした。でも、道標は相変わらず少ないです。初日はきた道を真の谷まで戻り、テント泊。ここに来るまで誰も登山者に会わず。
2日目は、白瀬峠から藤原岳。道は良く景色も良いです。藤原岳は、御池岳とは全くことなり登山者がいっぱいでした。
初めまして❗
MaganeKoderaさんのこのレコを参考に藤原岳行ってきました
でも、真の谷のテン場にはたどり着けませんでした💦
あの踏み跡を信じて下れば良かったのでしょうが
地図にない道だし…地図は谷を指してるし…
MaganeKoderaさんも時間ロスしていた様ですし…
私の技量では自信なく、すごく悩みました❗
「山と高原地図」に書いてある点線ルート
とテン場の位置
微妙ですね
最後は自分の感覚と意志を信じるのみと思いました
MaganeKoderaさんさすがですね
もっともっと経験積んでいきたいと思いました
情報ありがとうございました❗
mickeysan,
初めまして。こんにちは。
私の記録を参考にされて、テント地を目指されたけど、行き着かなかったとは、とても、申し訳なく、とても残念に思います。そして、怖いですねー。
後で、本文にもう少し情報を加えておきましょう。
あなたの行動は、よーく理解できます。間違ってはいないと思います。地図とGPSも持たれていて、確実に辿っておられることは良いと思います。
失敗したのは正しくない地図を拠り所にしたことですかね。テント適地は、荷が岳の下方辺りでしたが、その目標が不明な状況では、きついですね。「踏み跡を信じて」とはなかなか言い辛いですね。目標地点の認識があってこそ、でしょう。
鈴鹿の山は、私もあまり詳しくはないですが、低いからと侮っていると、罠にかかりそうな気配を感じます。崩れたところが多いですし、地図の表示が正しくなかったり、他の人気な山々ではあまり経験しないことが多いです。ヒルも多いし。 雨が多いせいでしょうかね?
では、また何かありましたら
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する