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Yamareco

記録ID: 886656
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積雪期ピークハント/縦走
白山

大瓢部山、大笠山(白山)

2005年05月03日(火) 〜 2005年05月04日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
31.0km
登り
2,547m
下り
2,548m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:00
合計
6:40
8:50
210
中宮温泉スキー場
12:20
0:00
190
15:30
2日目
山行
10:40
休憩
0:00
合計
10:40
5:40
130
7:50
0:00
280
12:30
12:30
230
16:20
中宮スキー場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2005年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
残雪期ルートです
大笠山から快晴の笈ヶ岳、今日は登山日和になりました。
2016年05月27日 12:20撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
1
5/27 12:20
大笠山から快晴の笈ヶ岳、今日は登山日和になりました。
残雪の稜線が美しいです。
2016年05月27日 12:19撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/27 12:19
残雪の稜線が美しいです。
記念に写真を撮ってもらう。
2016年05月27日 12:19撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/27 12:19
記念に写真を撮ってもらう。
笈ヶ岳から大笠山です、藪漕ぎもあったけれど感無量です。何度も訪ねたい山になりました。
2016年05月27日 12:17撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
1
5/27 12:17
笈ヶ岳から大笠山です、藪漕ぎもあったけれど感無量です。何度も訪ねたい山になりました。
冬瓜平らの風景、いいところです。白山山域のベスト?です。
2016年05月27日 12:18撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/27 12:18
冬瓜平らの風景、いいところです。白山山域のベスト?です。
下りでカモシカにもご挨拶できました。
2016年05月27日 12:20撮影 by  FinePix AX660, FUJIFILM
5/27 12:20
下りでカモシカにもご挨拶できました。

感想

(白山大好き時代のメモを記しました)中宮温泉から大笠山に登るルートとして石川県中宮温泉スキー場から大瓢箪山を経て登るルートも面白そうなので尾根に残雪がつながっている時期を見計らってやってきた。
スキー場はシーズンも終わり入口にゲートがあった、近くの人に中に入れないかと尋ねたらゲートを開けて入っていいと言われたので車で登ることにした、スキー場の車道を登りリフトの終点を過ぎ尾根に着くのではないかと思う近くに、車を止めるスペースがあったので車を止めさせてもらう。
車道から尾根に取付く梯子を登り少し歩くと尾根に出た、尾根を東にたどっていくがすぐ残雪が残っていた、雪を選んで尾根伝いに歩く、天気かいいので気分がいい。
ピーク一三四〇mを越えると雪の量が増える、大瓢箪山までなだらかな尾根を進む、急な登りが一ヶ所あったが、小さいアップダウンを繰り返し大瓢箪山に向かう。頂上に近づくと四人ぐらいのパーテーが休んでいた、挨拶をして先を急ぐ大笠山が大きくなってきたがここからがなかなか遠かったピーク一五七一mから大笠の登りは永遠に続くのかと思うぐらい長く感じた。千丈平の雪原の奥に大笠山から笈ヶ岳に続く吊り尾根を眺めながら登る。見覚えのある山頂に到着、白山の大展望が待っていた。大笠山頂のすぐ近くで桂湖から登ってきた夫婦が雪の上にテントを張っていた、笠ヶ岳には始めてきたが明日笈ヶ岳まで登る予定だが初めてだし道がないので二人だけで往復するのに迷っていますとのことだった。
私は明日、笠ヶ岳を経て冬瓜山経由で山毛欅尾山に縦走する予定を告げ、以前奈良岳から三方岩岳まで春に縦走をしたことがある事と、せっかく笈ヶ岳に登ろうと笠ヶ岳まで登って来たのであればきっと心に残る山として満足できる山域になるでしょう、と後ろを押したこともあって一緒に笈ヶ岳まで明日天気であれば一緒に出掛けることになった、隣にテントを張り夕食を食べるとすぐに寝た。
翌日も快晴、夫婦と一緒に出発する、いったん鞍部に下り尾根の雪を選んで登る、途中に宝剣岳、錫杖岳の二つのピークを越え、何ヵ所か雪が切れて笹、灌木など濃密なやぶ漕ぎをするが無事笠ヶ岳に到着、憧れの山頂でご夫婦と記念に写真を撮り、ここで別れる。これからもたくさん山歩きを楽しんでください。笈ヶ岳から南に尾根をくだり冬瓜山に向かう、冬瓜山への分岐から山毛欅尾山に向かう西の小さな尾根に入る、ここからは初めてのルートなので先が楽しみだ。
冬瓜山の登りに入る鞍部から北(右)に山腹をトラバースし冬瓜平に向かう、残雪が続いているので歩きやすい。冬瓜平は山深い自然の中にいる感じがししかも明るくて気持ちの和む場所だった、ここでテントを張ってベースに笠ヶ岳を往復するというのも楽しいと思う。山腹を回り込み再び稜線を山毛欅尾山に続く尾根を歩く、夏道も所々出てき手日の当たる所にはカタクリが咲き始めていた。そのまま下り林道を中宮温泉に戻り、昨日車を置いたところまで登る、この登りがきつかった。スキー場近くの民家の方がよほど疲れた顔になっていていたんだろうか、ジュースを飲んでいきなさいと親切にしていただいた。生き返ったような気がしたと同時にとてもうれしかったので快く受けた。

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