記録ID: 8072400
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雪山ハイキング
白山
桂湖から大笠山、笈ヶ岳、仙人窟岳周遊
2025年04月26日(土) 〜
2025年04月27日(日)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 19:06
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 3,244m
- 下り
- 3,244m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 10:26
距離 18.8km
登り 2,267m
下り 915m
6:19
47分
スタート地点
16:45
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:40
距離 18.7km
登り 977m
下り 2,329m
6:24
56分
宿泊地
15:04
ゴール地点
天候 | 両日快晴。 予報通り風強いが、土曜日、日曜日共に行動中は支障なし。 風の影響が低い場所を選んだのでテン泊も問題なかった。 深夜あたりから暖かめの風が吹き、日曜日はかなり気温が上がった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
開津橋を渡ってしばらく進んだところから林道は雪面となった。いくつかデブリ箇所があるが通行には問題なし。 大畠谷橋の踏板は上げられているので基礎部分を足場にして進んだが、下を見ると怖かった。 800mくらいから雪面優勢となり、斜度の高い所もあり割と固い雪面なのでアイゼンを装着して進んだ。上部のピークは夏道が出ていた。 大笠山〜笈ヶ岳は、稜線上は大きな雪割れ箇所が多いので、回避したり跨ぎながら雪面をつなぎ、快適な鞍部の雪面を過ぎてからは部分的に藪漕ぎとなるが、薄い踏み跡があるので安心できた。 錫杖岳の岩場の巻き道は帰路だと分かりにくかった。笈ヶ岳山頂へは脇の大雪面を利用。 笈ヶ岳〜仙人窟岳は、中宮ルート分岐までは大量トレースあり。 その後、稜線上は大きな雪割れがでてきて脇の斜面に逃げたりしつつ問題の岩場へ。 慎重に岩場の溝を降下したが怖かった(帰りは大きく東側の大斜面をトラバースして稜線へつなげた)。 岩場を降下後、脇の雪面へ移り、落雪に注意しながらトラバースして仙人窟岳の穏やかな稜線に乗ってテン泊。 帰路は、行きたかった千丈平経由で大笠山へ。 宝剣岳の脇の大斜面から千丈平に降り、至福の千丈平を歩いてから大斜面を登り上げて大笠山へ戻った。 |
その他周辺情報 | しらみずの湯利用。食堂あり。 |
写真
感想
泊りで歩きたかったが、快晴に強風のセットが付いてくる予報の中、
風がマシそうな大笠山・笈ヶ岳エリアへ。
まだだった大笠山〜笈ヶ岳を結び、笈ヶ岳から仙人窟岳も繋ぎ、
念願の千丈平も周遊して残雪ハイクを楽しめた。
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