鈴鹿の上高地
- GPS
- 07:48
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 753m
- 下り
- 752m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
我々は山岳会のベース小屋から |
写真
感想
もともとはテント泊での計画でしたが、土曜日の夕方から雨という予報で日帰りに変更して夜は麓の山岳会の小屋で宴会となりました。
そのため食事はテント泊仕様、夜のためのパエリアを昼に道具と食材を運んで楽しみ、夜は翌朝の予定だったピザです。宴会用に干物を焼いたり、各自の食材や飲み物が色々出てきます。
さて朝明渓谷を出発してしばらくしたら早くも下山者が。早いな〜と思っていたら、こっちからブナ清水に行けますか〜?と。このルートで正解ですよ〜じゃあ我々もブナ清水寄りましょうか?とばかりに少し計画にプラスします。
根の平峠手前のブナ清水への分岐点で休憩。先ほどのパーティーが到着されたら会話を交わしてブナ清水に向かいます。
ブナ清水は、ブナ林の下から滔々と湧き出る水のことで、沢の水よりも動物の糞による大腸菌の混入が少なくて済みます。といっても水道水のように衛生的ではありませんから、あまり大量に飲むのはおすすめしません。胃液によって殺菌できる範囲にとどめておきましょう。
無事に先ほどのパーティーもブナ清水に到着されました。会社の同僚で山は初心者の方を連れてこられたそうで、なかなかいいチョイスだと思います。
白山のマニアックなルートと違い、鈴鹿では登山に興味を持たれた方が登り始める山なのでよくそういう方々に遭遇します。誰しも最初は初心者からスタートしますが、その始まり方に違いはあるにしても、やはり最初は体力も技術も装備も不十分なものです。自分がかつて初心者だったころを思い出して、山に入った初心者にも接してあげるといいでしょう。山は色々なリスクが潜んでおり、年間多くの方が亡くなっています。多くの場合はそのリスクの中身とその結果に無知あるいは油断したがために発生するものです。
リスクを正しく知り、それに対して事前に対処すること。天気を読んで計画を変更したり中止したりするのもその一つです。メンバーがへばって来たら荷物を肩代わりするのもそうですし、調子が出なければ躊躇せず正しい情報を周囲に発信するのも大切なことです。毎週のように山に入って体を鍛えるのもリスク回避のためには大いに効果があります。
山でのリスク管理は、知識も必要ですが、色々な場面を経験することも重要です。似たような山行ばかりでなく、色々な山域を、色々な人々と、色々な種類の山行を経験することが、もっとも近道だと思います。
「誰しも最初は初心者からスタート・・・」
これは愛のある言葉ですよ!!
ただのドМではないようですね!(笑)
たまには私も初心者だった頃を思い出さないと、と自戒の意味ですね〜。
はい、ただのドMではないですよ。変態ドM山スキーあんぽんたんです!
M子はん、放っておくと田植えからやりそうなのでエスカレートしないように見張りが必要です。
それは言えてますね!品質への飽くなき探求〜
食材の歩荷ありがとうございました。
お米から それも良いですね♪
今の時期限定のまったり山行、楽しい思い出ができましたね
もうちょっと肩に食い込むくらい歩荷したかったです
仲間と行く山行も宴会も楽しかったですね
次こそはテント泊実現させたいですね♪
みんなで協力すると、ひとりではできないいろんなことが楽しめますよね!
ごはんもみんなで食べると美味しいです〜
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