秩父湖〜和名倉山〜雲取山〜秩父湖

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 12:38
• 距離: 41.9km
• 登り: 3,605m
• 下り: 3,603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:47
• 休憩: 0:45
• 合計: 12:32

距離 41.9km 登り 3,605m 下り 3,611m

5:32 秩父湖吊橋(和名倉山分岐)
6:36 6:40 旧反射板跡の展望地
6:58 森林軌道跡
7:04 造林小屋跡地
8:19 北ノタル
8:30 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
8:40 8:45 和名倉山
8:54 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
9:10 八百平
9:25 吹上ノ頭
9:49 東仙波(奥仙波)
10:00 西仙波(前仙波)
10:12 10:13 リンノ峰
10:33 10:45 山ノ神土
10:48 牛王院平(牛王院北)
10:53 将監峠
11:03 11:04 将監小屋
11:59 大ダル
12:25 12:26 禿岩
12:28 飛龍権現神社(祠)
12:40 12:41 飛龍山
12:59 北天のタル
13:22 13:24 三ッ山
13:31 狼平
13:53 三条ダルミ
14:21 14:22 雲取山避難小屋
14:25 雲取山
14:42 14:44 雲取山荘
14:53 14:54 大ダワ
15:28 白岩山
15:38 15:40 白岩小屋
15:49 15:53 前白岩山
15:58 16:00 前白岩山の肩
16:19 お清平
16:33 霧藻ヶ峰
16:58 木の鳥居
17:04 17:10 三峯神社バス停
18:04 ゴール地点

休憩時間が短めなのは、コンロやコッフェルを持たず、炊事時間を削ったから。
これが効率的と考えるか、味気ないと考えるか。
ただ、これだとかなりの軽装で動けるのは間違いない。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

埼玉大学山寮の近くに駐車スペースがある

コース状況／危険箇所等

【全般】
コースが長い上に、アップダウンがあるので、早い時間に埼玉大学山寮の釣橋を渡るのが得策。特に、最後の雲取山〜三峯神社のアップダウンがキツイので、思っている以上に時間がかかる。
私は、埼玉大学山寮を5:30に出て、三峯神社からの終バスに乗り遅れた。

【二瀬尾根】
二瀬尾根は、要所要所に道標があり、登りに使う限り、まず迷うことはないと思う。強いて注意点を挙げるとすれば、造林小屋跡から沢沿いに登るところを見落とす可能性があるくらいか。
将監峠からの道より道標は多いので、長い登りに耐える体力さえあれば難しくない。
また、かつて言われていたスズタケのヤブは枯れていて全く歩行上の支障はない。

【水場】
二瀬尾根造林小屋跡の水場は、水量豊富。
山の神土〜仙波間の水場は、水量が少なすぎて使えないので、将監小屋の水場を活用した方が安心。
将監峠〜雲取山は、水場はないと思った方がいい。
雲取山荘や奥多摩小屋の水場は確実にある。

【三峯神社〜埼玉大学山寮】
三峯神社から埼玉大学山寮までの登山道に、一部不明瞭な箇所がある。バスに間に合えば、歩く必要のない区間だが。

その他周辺情報

帰路に道の駅大滝温泉でひと風呂浴びた。2016年6月現在700円。

写真

6/4 5:22

埼玉大学山寮付近にクルマを置き、スタート

6/4 6:36

反射板跡で急登は一息

6/4 6:47

ロープによる道案内も

6/4 6:48

反射板跡〜造林小屋跡区間の森林軌道跡

6/4 6:48

苔むした岩が奥秩父らしい

6/4 7:01

造林小屋跡のトロッコの残骸

6/4 7:02

いかに長らく放置されていたことがわかる

6/4 7:05

造林小屋跡

6/4 8:26

二瀬尾根手前のトレイル。苔むした岩が多い

6/4 8:29

二瀬分岐。ここまで道標完備といっていいと思う

6/4 8:41

山頂。この看板がないと気づかないかも

6/4 9:00

川又分岐。次はヒルメシ尾根ルートに挑戦したい

6/4 9:36

和名倉山〜仙波の石楠花はほぼ終わり

6/4 9:41

カバアノ頭と仙波尾根

6/4 9:48

東仙波。道はわかりやすいが、ところどころに放置されたワイヤーがあるので、躓かないように

6/4 10:20

見通しが良く、気持ちの良い尾根歩き

6/4 10:34

山の神土。ここで大休止

6/4 10:51

将監峠。小屋に寄り、給水することにした

6/4 11:00

将監小屋のトイレ。とてもキレイ！

6/4 11:00

水場にはワサビも

6/4 11:15

ツツジ

6/4 11:15

古くからの道らしく、石積みで補強してある

6/4 12:25

禿岩

6/4 12:31

飛竜直下の石楠花

6/4 12:41

飛竜山頂。ここから東へ降りる踏み跡を辿り、縦走路に合流

6/4 12:49

縦走路の石楠花。ほぼ終わりだ

6/4 12:51

こういう桟道があちこちにある。さすがは主脈縦走路

6/4 12:58

北天のタル

6/4 13:34

狼平

6/4 13:55

三条ダルミ。もうすぐ雲取山

6/4 14:24

雲取山。相棒はここから鴨沢へ下山

6/4 14:44

雲取山荘。水が美味い！

6/4 14:53

大ダワ

6/4 15:01

大ダワ付近で鹿に遭遇。人間を怖がる様子はない

6/4 15:23

芋ノ木ドッケ。三峯コースでは、この辺りの勾配が一番キツいかな

6/4 15:28

白岩岳

6/4 15:40

白岩小屋跡からの和名倉山。雲がかかってきた

6/4 15:53

前白岩岳

6/4 15:59

前白岩の肩。山頂〜肩が意外と長い

6/4 16:18

お清平。太陽寺への下山ルートが分岐する

6/4 16:30

霧藻ヶ峰。山頂に小屋がある

6/4 16:35

地蔵峠。ここからも太陽寺に下山できる

6/4 17:11

やっと三峯神社着。終バスは30分前に出てしまった

6/4 18:03

埼玉大学山寮へ下山。三峯神社からの下りはきついわ

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト

備考

行動食を多めに持ったため、大休止が少なくて済んだのは良かった。

感想

gen560

安全装備はしっかりと持ちつつ、お楽しみの部分を削った軽装で臨んだが、気持ち良さそうな将監小屋のテン場で一泊した方が充実した山行ができたかもしれない。
一方で、山の神土から雁坂峠経由で川又に下山する「西回りぐるり」もやってみたい気もする。