剱岳（試練を乗り越えられる憧れ、早月尾根編）
nekojigen
muddy329
micco7
体力度について
- GPS
- 15:13
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 2,453m
- 下り
- 2,447m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
今回は剣岳！日帰りで行く山ではないらしいですがmuddy用に予定くんでくれました。四国の某所を19時前に出発。途中で夕食。miccoさんそば率高いね♪(笑)ネコ
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miccoさんそば率高いね♪(笑)ネコ
muddyとmiccoさんは今回のルート始めて。nekoさんは3回目。レコ見ただけで高山病になるルートらしい（笑）。
代行頼んだ酔っ払い状態！(笑)ネコ
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レコ見ただけで高山病になるルートらしい（笑）。
代行頼んだ酔っ払い状態！(笑)ネコ
2時間ほど仮眠できます。3人ともテントで。
ちなみにmiccoさん最軽量！
みんなが自分のお陰だろう！って思ってる？(笑)ネコ
miccoさん、もうちょっとだから頑張って！by・shichi(笑)ネコ
荷物を減らすためか？随分下で貰った！ありがとうございます！(笑)ネコ
岩場では邪魔で投げた・・・(笑)ネコ
持ち上げろ！ってこちらを見ます！(笑)ネコ
帰りこの残雪でみんなひどい目に。
帰りに何度も踏み抜いた！ネコ
朝食でmuddyさんのを食べちゃった！(笑)ネコ
結局全部持って行った。
どこまで堕ちるか先が見えない！(>_<)ネコ
苦しいときほど笑顔で！(笑)ネコ
危うく寄付するところでしたね♪(笑)ネコ
寝てていいですよ！スグにお迎えが来るでしょう！(笑)ネコ
付け外しが面倒くさいが、やっぱし外したほうが良かったです！(笑)ネコ
この人、下りはほぼ同じ時間に降りてきた！|д゜)ネコ
顔の引きつりようがマジでした！ネコ
年金生活者は貧乏してるんですよ！(笑)ネコ
苦しい時こそ笑って！も通用しない？(笑)ネコ
姿は見えずとも転んで滑る音が！
この辺で3回はコケタな！(笑)ネコ
「山」ポイントでmiccoさん待つ。すぐに笑顔で来た。大丈夫そう。先のnekoさんを追う。（このときmiccoさんと一緒に下ればよかった）
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一度座ったら立つのが辛い。
待ってる間に根が生えましたハイ！(笑)ネコ
どこでもドアを見つけたので・・！(笑)ネコ
人生の試練とそれを乗り越えられる憧れ。下山してそう受け止めた。（大げさですなあ＾＾）
きっと次回も乗り越えられますよ♪(笑)ネコ
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下山してそう受け止めた。（大げさですなあ＾＾）
きっと次回も乗り越えられますよ♪(笑)ネコ
と、無事登場（笑）。ゆっくり下りてきたらしい。よかったよかった。熊と遊んでたんかと。一件落着。ヘッドランプ見えたのでmiccoさんかと思ったら、上ですれ違った人だった！(;´Д｀)
すぐ後ろを来てますよって、良かった〜！ネコ
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ヘッドランプ見えたのでmiccoさんかと思ったら、上ですれ違った人だった！(;´Д｀)
すぐ後ろを来てますよって、良かった〜！ネコ
感想
今回は剣岳。
前勉強で一昨年のnekojigenさんのレコを見てみる。
途中から高山病になりました（笑）
歯の調子がイマイチでもあるmuddyはドナドナ状態で徳島集合して出発！
早月尾根で行くらしい。はやつき、って早く着くから？（ちゃうわ）
馬場島荘前の広場でテン泊仮眠2時間。
午前4時スタート！
標高1000m地点まで30分。miccoさんのマップでは90分と書いてあるとか。
これ絶好調じゃん？早く帰れる？な〜んて気持ちはその後粉砕。
デジャブな道を上ると景色と青空が広がってきた。
天候はあきらめてただけにテンションあがる！
muddy今年は晴れ男じゃけん。その後ろで
miccoさんは自分が晴れ女だと（笑）。
やっとこさ早月小屋。
ここからは3時間はかかるらしい。それどころじゃなかったけど。
アイゼン付けて再スタート！
なんせ雪質が悪い。
アイゼンが効きにくいし斜面が急。
登りはまだよかった。帰りは危険レベル。
岩の稜線、雪渓の繰り返しが続く。
岩場のアイゼン歩行は体力もメンタルも疲れる。
しかし天気は素晴らしい！
試練の連続に耐えて山頂。
周囲はガスだけど上は青空が見える！
お腹空いてたのも忘れてた。
昼食摂って写真撮って。
アニーちゃんはほんといつも通り食欲旺盛。彼女タフだなあ。
事故は必ず下りで待つ。
気のゆるみと下山を急ぐ焦り、何より登るより下る方が危険なのだ。
muddyは踵のエッヂで雪掘りながら下る。が、あの急斜面はピックで確実に下りるのが正解。
今にして反省。
nekoさんもmiccoさんも途中の方向転換（アイゼンの向きを変える）で転倒した感じだった。
muddyも転倒したがみんな大事にならずよかった。
登り始めて10時間近い。集中力維持するのも大変なのだ。
アイゼンでの岩下りもクリアし早月小屋に着。
まだ先はあるが難易度下がると思ったらどうしても気が抜ける。
残雪ではmuddyこけまくり。ストックすっ飛ぶほどに豪快に。あちこちすりむいた。
3人の間隔が開いてしまった。トレースはあるので迷うことはない。
暗くなる前に下山したい。
1800あたりで絆創膏貼りながら（笑）miccoさん待つ。10分もしないうちに来た。
miccoさんは下りに強い。これなら大丈夫。
19時下山。miccoさん暗くなっても来ない。少し登って見に行く。20分ほど待っただろうか。
おかしい。下山したらnekoさんも登山口で待ってた。
二人で靴履き替えて残った水持って捜索に。
で登ろうとしたらライト見えた！
ほっとした。
疲労強いので急いでケガするよりゆっくり下りると判断したらしい。さすがmiccoさん。
もう二度と置いていきましぇん！
きつかったけど笑いが絶えない楽しい山行でした。
（帰りの車内はみんな疲れてヘロヘロでしたが（笑））
仲間と一緒に行けるということはほんとうにありがたい。
登山口には慰霊碑とたくさんの花が置いてあった。
横には「試練と憧れ」の石碑。
登頂しても下山の試練に耐えられなければ意味がない。
憧れるべきは無事仲間と下山して家族のもとへ帰られる結果なのだと、
今回の山行でびびりmuddyは実感したのでした。
いじょ！
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ワンちゃん連れで早月尾根の日帰りですか。すごいですね。
私もワンちゃん連れ登山をしていまして、先日も一泊で薬師岳に行ってきました。
で、質問ですが、
� ．錺鵑舛磴鵑錬隠技�間行動できるのですか。私は、７時間を目安に、途中テント泊をいれます。
�◆〇笋両豺隋⊂錣縫▲鵐競ぅ譽鵑靴童緤�を歩かせますが、結構テンションかかっています。また、岩場を降りるときはたすき掛けで背負って懸垂でおります。
アニーちゃんは結構フリーで歩かせていますね。ここは、３年ぐらい前に歩いていてワンちゃんでも行けるとは思いますが、私自身鎖場では自己確保して行動した記憶があります。
�� 山頂の祠ですがまわりに石なんか積まれていましたっけ？
私も、早月小屋でテント泊して、連れを剣岳に立たせたくなりました。
rokuroutaさん ありがとうございます。
nekojigenさんが質問にお答えすると思いますが、アニーちゃんはすごいです。豪雪だろうが岩山、沢渡りどこでも行きます。体力、持久力的にとても人間はかないません。
nekojigenさんと意思疎通がしっかり出来ていますし、やはり多くの経験と信頼が築き上げたものなのでしょう。
僕は最近ソーセージの賄賂でようやく仲間と認知されたようです（笑）。
山頂の祠は雷で数年前に破損したそうで。その後に積み上げたのでしょうか。
rokuroutaさん
見ていただきありがとうございます♪(こちらはmuddyさんのですが(笑))
ワンちゃんコリーですか？
うちのアニーはトイプードル3歳の雌ですが普通のよりちょっと大きい？レコ見た人が本物に会ったらみんな驚きます(笑)
6ヶ月頃から雪山にも同行させています♪トイプードルは元が猟犬？一日３０km程度は何ともないようです、それ以上もイケそうですがこちらが持ちません！
相当の斜度の雪面でもガチガチに凍結してなければ滑らずに遊びまわっています♪
危険地帯で引っ張られるとこちらが危ないので(特に下り！何度か引き倒された！)申訳ないですが梯子と垂直の岩場以外はフリーにしてます。
山行では人や動物に吠えたりは無いのですが、なるだけ人のいないところに同行させてます！
剱岳の祠は一昨年辺り落雷？で損壊して無くなっていました！今のはそれを再構築したようですが、その時又壊れないよう周囲に岩を積んだのじゃないかと思いますがハッキリとはわかりません！
どこかでお会いしたらよろしくお願いいたします！
＞なるだけ人のいないところに同行させてます！
犬連れ登山の情報を今後ともよろしくお願いいたします。あと、連れの六郎太は、コリーではなくシェルテーです。関東へ遠征するときはご連絡ください。
寝坊してみなさんと遭遇した後15：20にピークに到着しました。時間があればガスが抜けそうな感じだったので、待ちたかったんですが…下りだして10分ほどで振り返ると真っ青な空に劔岳が꒰✘Д✘◍꒱その後私も雪渓の隅っこで滑りました(o´罒`o)
みなさんとアニーちゃんのトレースを見ながら歩いていると、とても深い絆を感じココロが癒されました。また何処かでお会いした時はヨロシクです。
furikkoさん初めまして！
お疲れ様でした！
あの時間ですれ違ったので大丈夫かなあ！なんて思ってましたが、あそこから１時間で登られたのち、私達と同じ様な時間に降りてこられたのにはびっくり！
とんだ取越し苦労で失礼しました！(笑)
どこかでお会いした折は、こちらこそよろしくお願いいたします！
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