20160611-風吹岩-七兵衛山-打越山


- GPS
- 02:17
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 573m
- 下り
- 571m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:17
天候 | 晴のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
森林管理歩道(水平道)の打越山から見て南南東のあたりは、雑草の繁茂、谷側の崩れなど、歩きにくいところがあります。 森林管理歩道と八幡谷打越峠ルートとの交叉からの山の神の方への下りは、途中、猪が広範に掘り返していたり、ガレたところがあって、これも歩きにくいです。 |
写真
国土地理院地図では、黒五谷打越峠ルートの途中から南西へ分岐してこのあたりへ回ってくるルートが描かれています。この写真の正面は,そのルートの合流地点と思われます。
先月、5 月 4 日に黒五谷から打越峠に登った際に、途中、右手に鉄塔巡視道と思われる分岐があることに言及しましたが、これがつながっている可能性があります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-862040.html
国土地理院地図では、 2 つ前の写真の左折ポイントからここの T 字路までが、1 点での交叉の十字路のように書かれていますが、現場では、2 つの T 字路に分かれているようです。
左、甲南パノラマ道とあるのは、多分、誤りで、この左の矢印方向は、森林管理歩道です。
右、五助えん堤とあるのが、甲南パノラマ道西進の続きです。
下、横池へとありますのが、下ってきた手前の道、甲南パノラマ道です。
振り返り、つまり、下ってきた甲南パノラマ道の方を向いて(打越山の方を向いて)撮影しています。
右、十文字山を経て岡本とあるのが、森林管理歩道(水平道)を示していますが、この右方向へ進んだ後、十文字山ルートと森林管理歩道(水平道)の分岐があります。
左、打越山、横池とありますのが、打越山から下ってきました甲南パノラマ道です。
左下を指している文字が消えている方向が、甲南パノラマ道の西進の続きです。
右、十文字山とあるのが、十文字山ルート。
右下、打越峠とあるのが、下ってきたルートで、甲南パノラマ道との合流ポイントを指していますが、打越峠としているのは、飛躍していますね。
左、八幡谷とありますのが、これから東進する森林管理歩道(水平道)です。
地理院地図では、打越山の南、P412 のピークのあたりです。
右は、下ると山の神の上、八幡谷の西の稜線上の鉄塔巡視道。
左は、北上した後、西進して、9、10 枚前の写真の鉄塔に至るらしいです。
ここと 5 枚前の写真の鉄塔巡視道は、打越山の南東で合流し、そこに鉄塔があって、その先を西進すれば 9、10 枚前の写真の鉄塔、北上すれば、打越山の東側の右カーブで合流する鉄塔巡視道となるようです。
六甲山系アラカルート
2015 年 6 月 2 日
3723 打越山鉄塔巡視道
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3723.html
この交差点は、この地図板では 5 分岐になっていますが、左下への西進から南下するルートは、宗教施設の敷地に続いていて、現在は、ルートとして辿ることはできないと思われます。
右下から来まして、左上、森林管理歩道(水平道)を東進します。
左手が山の神の上の八幡谷の西の稜線上の鉄塔巡視道。
右上奥から森林管理歩道(水平道)を東進してきました。
手前下へ、森林管理歩道(水平道)を東進します。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
サブザック
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
半袖シャツ
|
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感想
横池から西岡本界隈までを周遊してみました。
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荷物は、水 1L と非常食用チョコなど。ストックは持って歩いただけ、虫除けです。水 500ml を消費しました。
++++++++++
六甲登山道の荒地山分岐の手前と黒五谷を短絡するルートの途中と、横池の北を連絡するルートの存在は、このヤマレコの地図上に示される GPS のトレース痕で気づいていたのですが、今日は、その南端を確認することができました。
六甲登山道の荒地山分岐の手前と黒五谷を短絡するルート
2013 年 5 月 22 日の記録。
六甲山系アラカルート
3961 黒五谷〜横池北
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3961.html
六甲登山道の荒地山分岐の手前と黒五谷を短絡するルートの途中の水場から横池の方へ南下するルートに触れていらっしゃる方。2012 年 4 月 29 日の記録。
六甲山【芦屋地獄谷 黒五谷】
黒五谷支谷と呼んでおられます。黒五谷も下っておられます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-185441.html
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七兵衛峠は、いつ名付けられたのか。
2015 年 2 月 7 日の記録
TAJI&HM の 兵庫の山めぐり <摂津編>
金鳥山〜七兵衛山〜打越山(15年2月) 兵庫の山−摂津
http://taji-hm.la.coocan.jp/0480uchikosi15-2.html
七兵衛峠と呼んでいらっしゃいます。
2014 年 4 月 16 日の記録
ミツバツツジ一杯の六甲風吹岩、荒地山界隈
http://dondonko.sakura.ne.jp/hik-climb6/140416aretimituba/1404aretimituba.html
七兵衛峠と呼んでいらっしゃいます。
2012 年 7 月 10 日の記録
六甲山系アラカルート
3705 八幡谷
http://yamamichi.no-ip.com/Theory&Methods/7-11rokko/3705.html
この地図板の写真に七兵衛峠の書き込みはなく、この方は、八幡峠と呼んでいらっしゃいます。
同じ方の 2015 年 4 月 11 日の記録では、七兵衛峠と呼んでおられます。
3705 八幡谷
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3705.html
2011 年 2 月 21 日の記録
単身赴任の山歩き
午後から梅見を兼ねて六甲前衛の周回
http://hawksoh.exblog.jp/i3/
地図板の写真には、七兵衛峠の書き込みは見られません。
2011 年 6 月 4 日の記録
八幡谷・はぶ谷・黒五谷
http://www.geocities.jp/yamaaruki17/habu.html
地図板の写真には、七兵衛峠の書き込みは見られません。
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ネット上で見つけました、地質学の古い論文
日本地質学会関西支部報 No. 55
1964 年 11 月 30 日
高田征洋、柿谷悟.神戸岡本北方の地質について.p.9 - 11
http://kinki.geosociety.jp/jour_kan/kan055.pdf
この山域で七兵衛山のあたりだけが花崗岩ということです。
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2020 年 5 月 15 日追記
打越山の南の鉄塔巡視道が森林管理道と交差する地点、写真の 36 枚目から 40 枚目の地点は、5 分岐になっています。
東が森林管理道で、東進しますと、打越峠 - 八幡谷山の神ルートと交差し、その東は七兵衛山の南で通行止め区間、さらに金鳥山の上で 4 分岐に至ります。
北が打越山の南斜面の鉄塔巡視道の東側のルート。
南が鉄塔巡視道の続きで、八幡谷山の神の上で打越峠 - 八幡谷山の神ルートに合流します。地理院地図では、山の神のやや西に直線的に降下する破線路になっています。
西が森林管理道で、西進しますと、打越山の南斜面の鉄塔巡視道の西側のルートの南端を通り、十文字山方向へ進み、途中、右上に森林管理道が分岐していきます。
南西のルートは、現在は失われていますが、ここの地図板には太い黄色の線でルートが示されています。地理院地図には、破線路が示されています。現在、進むことができれば宗教施設の方へ下ることになると思われます。
2007 年 10 月 7 日にここを通過した方のウェブページでは、道標が現在とは異なっていて、この南西に進むルートは、甲南大学(約2.3km)と示されていました。
2007年10月09日
六甲(地獄谷〜打越)【2007年10月7日(日)】
つれづれ 自然 登山
https://yamamap.at.webry.info/200710/article_2.html
https://web.archive.org/web/*/https://yamamap.at.webry.info/200710/article_2.html
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*/
↑
この記号、アスタリスク「*」とスラッシュ「/」について
web.archive.org へのリンクを張った際に、このヤマレコのシステムが自動的に文末に「*/」挿入してしまうようで、リンクが機能しなくなります。
この記号の前に何か文字列を記述すれば、リンクが機能するようです。そのため、プラス記号を並べて改行した後に「*/」が来るようにしてあります。
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