鳳凰三山の予定が二山に(^_^;)

2016年06月11日(土) 〜 2016年06月12日(日)

• GPS: 12:52
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,023m
• 下り: 2,022m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 2:32
• 合計: 9:03

4:35 夜叉神峠登山口
5:22 5:22 夜叉神峠
5:29 5:44 夜叉神峠小屋
6:53 6:59 杖立峠
7:33 7:41 火事場跡
8:16 8:17 苺平
8:48 9:49 南御室小屋
10:37 10:41 砂払岳
10:44 10:44 薬師岳小屋
11:31 12:27 鳳凰山
12:54 12:54 薬師岳
13:00 13:00 薬師岳小屋
13:05 13:06 砂払岳
13:38 南御室小屋

2日目

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:32

6:13 南御室小屋
6:42 7:30 辻山
7:38 7:38 苺平
7:57 7:57 火事場跡
8:24 8:25 杖立峠
9:03 9:11 夜叉神峠小屋
9:13 9:13 夜叉神峠
9:45 夜叉神峠登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠駐車場　30台ぐらいでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。強いて言えば、薬師小屋前の岩場ぐらい。

その他周辺情報

芦安温泉　金山沢温泉　大人８５０円　露天風呂あり！

写真

深夜1時に到着
仮眠後朝4時前から準備して出発！
駐車場は半分以上の空き

登り始めてすぐに朝日が差し始めた

約1時間で夜叉神小屋に到着

西側に広がる白峰三山
1日目に見れたのはこれが最初で最後

残雪の残る間ノ岳

トイレ使わせていただきました
もちろんチップも

ツツジ

杖立峠への長い登り
トレランの方々が軽快に登って行く
地蔵岳往復でしょうね

緑が綺麗
大木がいたるところに残っています

結構単調な長い登りを終えて杖立峠着

一旦下って再び緩やかな登りが続く

火事場跡
このあたりからガスが湧き始め北岳は見えず

途中唯一の階段ポイント

コケも増えて、朝日が差し込み美しい風景を作り出す

苺平到着
タイムは早め

au接続可能ポイント
この先にdocomo接続ポイントもありました。

今日のねぐらの南御室小屋
静かな佇まい

湧水でキンキンに冷えたビールを購入！

テント場は平坦で良好
ベンチ横に張りました

朝食後、シュラフや食料を置いて、軽荷で薬師岳に向かう

ガスがどんどん上がってきた

砂払岳
青空に白い巨岩がいかにもアルプス！

薬師小屋と薬師岳

薬師小屋

青木鉱泉から登られたハイカーも加わり賑わう山頂

薬師岳山頂

観音岳方面
ガスが上がってきましたが、縦走してみます

30分程で観音岳
三角点タッチ

地蔵岳方面
今回はやめときます

山頂裏の岩でお昼寝
ガスの向こうには北岳が見えているはず・・・・

強風に耐えて咲く花々

薬師小屋近くの岩場で残雪発見

テント場に戻ると少し増えていました。

小屋の東側にある湧水
水量豊富です！

夕食はこの品々
ワイン飲みながら美味しくいただきました

まだダウン必携です
18時にはシュラフに潜り込みました

次の日の朝、4時すぎ

小屋から60mほどの日の出が見えるポイント
朝焼けが綺麗です
docomo接続可能です

御来光

テン場にも朝日が差してきた

いい天気なので薬師岳に行きたい気持ちを抑えて下山します

見晴らしがいいとのコメントのあった辻山へ

ここの登山道は苔の上を歩く感じで自然がたっぷり

辻山三角点

辻山からの眺め
ここで30分以上眺め続けた

北岳

間ノ岳

農鳥岳

昨日登った薬師岳、観音岳
奥に甲斐駒ケ岳

ちょっと下がったところから富士山

次は北岳登るぜ！

苺平に降りて元の道に合流

ひたすら下って杖立峠

夜叉神小屋
白峰三山ともお別れ

無事帰着

6人も遭難したのかと思って調べたら、遭難防止の啓発ポスターでした

金山沢温泉にドボン
貸切でした

土木遺産の堰堤
確かに珍しい構造です
しかも大正時代の作品

遺構を見学
水を治めるのに苦労したことが伺えます

感想

koucha

梅雨の合間に晴れ予報とのことで、急遽テン泊決行。
初の南アルプス。
1日目はガスで展望なしでしたが、2日目の辻山からの眺めは最高でした。
また、登山道沿いの森林が色濃く、コケが足元まで迫っていてあまりの美しさに幾度も足を止めました。これが南アルプスの特徴でしょうか。
このあたりの山々をさらに歩きたくなりました。

資格試験があるため、7月末まで山行きは封印（泣）
つぎは北岳あたりに行きたいですね。

※写真コメント後で追記します