記録ID: 899090
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
小真名子山 梵字飯場跡駐車場より、日光修験三峯五禅頂の足跡を辿って・・・
2016年06月18日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:31
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 998m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:31
12:12
ゴール地点
駐車場(5:40) → 太郎山新薙登山口(6:25) → 寒沢宿分岐(6:45) → 寒沢宿(7:15) → 2034mP(7:55) → 小真名子山(8:50〜9:20) → 富士見峠(9:40) → 馬立(10:25) → 志津乗越(10:05) → 大多和宿(11:20) → 駐車場(12:15)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 梵字飯場跡〜太郎山新薙登山口 一般車両通行止めの裏男体林道を歩きます。 しばらく歩くと太郎山登山口の道標が現れるので、左折して進みます。 ◎ 太郎山新薙登山口〜一般登山道分岐〜寒沢宿 良く踏まれた登山道を進みます。 標高1860m付近で、木々に塗布された赤スプレーの目印が一般登山道を外れて北東方向に延びているので、そちらに進みます。 踏み跡は明瞭で、赤いスプレー目印と見出標が続くので不安は感じません。 コケの生えた広場に到着すると赤スプレー目印を見失いますが、明瞭な踏み跡が寒沢宿方向に向け続いているので、その踏み跡を辿ると間もなく寒沢宿に到着です。 寒沢宿周辺は地表がコケに覆われていて、何とも言えない独特な雰囲気! 不動明王像と金剛堂が祭られています。 ◎ 寒沢宿〜2034mP 2034mPを目指し、起伏の少ないコメツガの樹林帯を進みます。 時折不明瞭ながら踏み跡が出現しますが、すぐに消えてしまいます。目印類はありません。 コメツガの灌木藪が波状的に現れます。そんなこんなで、眺望の無い2034mPに到着です。 ◎ 2034mP〜小真名子山 2034mPで、進行方向を東に変えて2034mPと小真名子山の鞍部を目指します。 コメツガの灌木を避けながら進み鞍部に到着。 小真名子山を目指し、しばらくは藪の少ない緩斜面を進みます。 徐々に急坂となり、2160m付近で崖が現れます。 池田 正夫 (著)の「全踏査 日光修験三峯五禅頂の道」によれば、「最後の岩場を左に巻いて」との記載があるので、それを信じて左に巻いて、小真名子山北西尾根に乗りました。 その後は時折、シャクナゲとコメツガの灌木藪が現れますが難儀する程ではありません。 そんなこんなで電波反射板に飛び出し、三等三角点の設置してある小真名子山に到着です。 小真名子山からは、北東から南西方面の眺望が得られます。 ◎ 小真名子山〜富士見峠 目印の設置された明瞭な登山道を辿ります。 ガレた薙を降下するので、足元には十分に注意して進みます。 ◎ 富士見峠〜馬立〜志津乗越 退屈な林道歩きが続きます。 本日の山行で、一番辛い区間でした・・・ ◎ 志津乗越〜大田和宿〜駐車場 涸れ沢を何度か渡り、カラマツ林を進むこと間もなく、四つの石像物の並ぶ大多和宿に到着。 大多和宿からは、進行方向右側に沢を感じながら北西方向にしばらく進むと裏男体林道に合流、林道をよたよた歩いて梵字飯場跡駐車場に到着です。 |
写真
撮影機器:
感想
小真名子山・・・、恐るべし!
また来まーす!!
本日の修行、これにて終了!!
お粗末さまでした。 ゴォーーーーーン・・・・・・・・・・
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