記録ID: 89916
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雪山ハイキング
谷川・武尊
白銀の谷川岳・一ノ倉岳(西黒尾根→田尻尾根)
2010年12月05日(日) [日帰り]
sanpo69
- GPS
- 08:09
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,563m
- 下り
- 1,562m
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標高グラフを拡大コースタイム
6:32谷川岳ロープウェイ駐車場〜(西黒尾根)〜8:13ラクダのコル〜9:10ザンゲ岩〜9:30谷川岳(トマの耳)9:35〜9:44谷川岳(オキの耳)
10:00谷川岳(オキの耳)〜10:13富士浅間神社奥ノ院〜11:10一ノ倉岳
11:20一ノ倉岳〜12:28肩の小屋〜13:04熊穴沢避難小屋〜13:25田尻尾根分岐〜14:41谷川岳ロープウェイ駐車場
10:00谷川岳(オキの耳)〜10:13富士浅間神社奥ノ院〜11:10一ノ倉岳
11:20一ノ倉岳〜12:28肩の小屋〜13:04熊穴沢避難小屋〜13:25田尻尾根分岐〜14:41谷川岳ロープウェイ駐車場
| 天候 | 雲一つ無い超快晴!!! 終日、遠く富士山を望めました。。。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
国道R291を土合方面へ。 谷川岳ロープウェイ駐車場に車両を駐車。 移動車両総走行距離 L=503.4km |
| コース状況／ 危険箇所等 |
西黒尾根の登山道入口は、道標ありで明確。 いきなりの急登で、積雪は無いが落ち葉が積もり歩きずらい。 ラクダのコル周辺で積雪10〜15cm程。 入山時、3パーティー15名程・単独者1名が先行していたが、ラクダのコル先でバージンスノー。ラッセルを踏む。 痩せ尾根・岩稜帯が続き、ナメた岩盤での滑落注意。 一部ルートファインディングで苦戦する箇所あり。ピッケルワークで慎重に進むべし。 ザンゲ岩周辺で積雪25〜30cm程。吹溜りで50cm程。 谷川岳から一ノ倉岳の稜線は意外とアップダウンが頻繁で、雪面良好・新雪フカフカ・吹溜り・クラストぎみの雪面・岩稜と、バラエティーに富んだミックスルート。 ピッケル・アイゼン必携です。 田尻尾根では、粘土質の登山道の上に落ち葉、更に積雪により非常に滑りやすく歩きずらい。 軽アイゼンを装着した。 このルートでは全般にわたって水場なし。 |
写真
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前方に谷川岳オキの耳・トマの耳。
コルにだけガスが掛かっています。
コルにだけガスが掛かっています。
黄色のペンキマークでルート確認。
一部難儀する箇所があります。
慎重に・・・
一部難儀する箇所があります。
慎重に・・・
谷川岳(トマの耳)頂上。。。
踏み跡無く、一番乗りで独り占め。。。
踏み跡無く、一番乗りで独り占め。。。
tokenzakaiさんに見習って一等三角点を探す。。
雪の下。。。
雪の下。。。
一ノ倉岳を振り返る。。
天候良く気温も上昇、大分雪が融けました。
天候良く気温も上昇、大分雪が融けました。
撮影機器：
感想
今週末は・・諦めていた山登り。
年末の忘年会シーズンも佳境となり、前夜も地域のボランティア団体の忘年会。当然午前様・・
日曜日も諸用が入っており・・・又とない好天の週末の天気予報で葛藤する。
後悔先に立たずで山行を優先。。
風邪気味で体調も思わしくない中、完徹で一路谷川岳に直行!
判断は間違っていませんでした^^
想定通りの晴天と白銀の世界。。。
身も心も洗われます。。。
素晴しい景観と展望、そして一歩一歩踏み締める新雪の感覚。。。
雑念が吹き飛び、満足のいく充実した時間を思う存分楽しめました^^
次はどこの山で充電しよっかな。。。
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Qoo01 さん
はじめまして。
この記録に触発されて、１１日に西黒尾根行ってきました。
初めての冬の谷川岳登頂だったので、一ノ倉も行かず、帰りはロープウェイと言う楽チン山行でしたが、おかげさまで無事に帰ってくることができました。
ありがとうございました。
naoki99999さん、こんばんは
私のさも無い記録を参考にして頂き光栄です
一週間前より大分積雪が多くなっていますね。。
冬山は夏山と違って、日も短く気象も荒く自然の猛威をダイレクトに肌で感じる季節です。
万全な計画と装備・態勢で、「石橋を叩いて渡る」気持ちで慎重に冬山を楽しんで下さいね
今後もnaoki99999さんのレポ楽しみに拝見させて貰いますよ
お返事が遅くなってすみません。
今のところ、週末のどちらかが好天に恵まれているので、なんとかきつい思いをせずに済んでしまってます。
でもいよいよ、２５日の今週末から本格的な寒波が来るようで、厳しい冬山の洗礼をどこかで受けることになるでしょうね。
最初のうちは、無理をせず即撤退も十分ありだと思ってますので、この先の私のヤマレコは撤退レポがメインになるかもしれません（笑）
状況判断で勇気を持っての撤退。。。
大いに結構ですよ
私も幾度となく、途中敗退した山行があります。
用意周到に望んでも、急変する気象条件にはかなわないですから
安全第一で行きましょう
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