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Yamareco

記録ID: 899251
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

悪沢岳(烏帽子岳〜中岳〜悪沢岳〜千枚岳)・・・(注)過去記録

1957年07月28日 〜 1957年07月31日
 - 拍手
raku-inkyo その他5人
GPS
80:00
距離
51.6km
登り
4,369m
下り
4,792m

コースタイム

1日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
20:22
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1日目
 釜沢スタート・・・(注1)
 三伏小屋(テント泊)・・・軽食、スープ
2日目
 三伏小屋 07:40出発・・・05:30起床、晴れ、朝食:味噌汁、佃煮
 烏帽子岳
 前小河内岳
 小河内岳
 高山露営地(テント泊)・・・カレーライス
3日目
 高山露営地・・・04:00起床、朝食:カレーライス
 中岳・・・・ガス発生、風速約20m
 悪沢岳・・・昼食
 千枚岳
 二軒小屋・・・テント禁止の為、小屋泊、風呂に入る、カレーライス
        ※交渉して、1人1泊75円にしてもらう。
4日目
 二軒小屋 06:40出発
 伝付峠
 田代

(注1)1日目の「釜沢」は現在の地図には存在しますが、登山口からはかなり離れている為、上記地図では、現在地図にある「小渋温泉」を登山口にしました。
天候 1日目:曇り後雨
2日目:晴れ
3日目:曇り(風速約20m)
4日目:?
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:新宿〜辰野〜伊那大島〜(バス)〜釜沢
復:田代〜(バス)〜身延〜甲府〜新宿
第3日目(1957.07.30)
二軒小屋に宿泊
(注)本写真は1958.05.01に、tama-takeshiさんが撮影したものです。それをコピーさせて頂きました。
※キスリング、ピッケル、尻当て、ハンチング帽等、当時の雰囲気がプンプンしてます。
第3日目(1957.07.30)
二軒小屋に宿泊
(注)本写真は1958.05.01に、tama-takeshiさんが撮影したものです。それをコピーさせて頂きました。
※キスリング、ピッケル、尻当て、ハンチング帽等、当時の雰囲気がプンプンしてます。
第4日目(1957.07.31)
伝付峠通過
(注)本写真は1958.05.01に、tama-takeshiさんが撮影したものです。それをコピーさせて頂きました。
※バックは荒川岳とのことです。
第4日目(1957.07.31)
伝付峠通過
(注)本写真は1958.05.01に、tama-takeshiさんが撮影したものです。それをコピーさせて頂きました。
※バックは荒川岳とのことです。
荒川三山
※富士見平から
(注)この写真は、某ガイドブックのカットを複写させていただきました。
荒川三山
※富士見平から
(注)この写真は、某ガイドブックのカットを複写させていただきました。
悪沢岳山頂(3141m)
(注)この写真以降は、2017年5月、NHK・BSプレミアムで再放送された「にほん百名山」を複写させていただいたものです。我々が歩いたコースとは逆方向ですが。
悪沢岳山頂(3141m)
(注)この写真以降は、2017年5月、NHK・BSプレミアムで再放送された「にほん百名山」を複写させていただいたものです。我々が歩いたコースとは逆方向ですが。
我々が通ってきた、中岳、前岳方面と思われる。
※悪沢岳山頂より
我々が通ってきた、中岳、前岳方面と思われる。
※悪沢岳山頂より
富士山がこの様に見えたんですね。
※悪沢岳山頂より
富士山がこの様に見えたんですね。
※悪沢岳山頂より
北岳方面
※悪沢岳山頂より
北岳方面
※悪沢岳山頂より
槍穂
何れも凄い眺めです。
※悪沢岳山頂より
槍穂
何れも凄い眺めです。
※悪沢岳山頂より
丸山山頂(3032m)
※右が悪沢岳
丸山山頂(3032m)
※右が悪沢岳
右が悪沢岳
※丸山山頂からの光景
右が悪沢岳
※丸山山頂からの光景
丸山から下ってきた地点。
(注)我々が歩いた方向は右から左です。
※3000m峰で富士山に一番近いのは悪沢岳とのことです。
丸山から下ってきた地点。
(注)我々が歩いた方向は右から左です。
※3000m峰で富士山に一番近いのは悪沢岳とのことです。
右が悪沢岳
※千枚岳の手前
右が悪沢岳
※千枚岳の手前
左側が悪沢岳
(注)我々は、この辺りの分岐から千枚小屋には寄らずに下山。
左側が悪沢岳
(注)我々は、この辺りの分岐から千枚小屋には寄らずに下山。
千枚小屋
(注)我々はここには寄っていません。
千枚小屋
(注)我々はここには寄っていません。
千枚小屋前から見れる朝焼け
※ビューポイントらしい
千枚小屋前から見れる朝焼け
※ビューポイントらしい

感想

■本記録作成に当たって
・この記録は、1957年(昭和32年)、高校1年生の時のものです。
・自身が保管していた山行記録(ノート)が残っていましたので、それを基に作成したものです。しかし、残念ながら、写真は1枚も有りません。

■参加メンバー
・この山行は、高校山岳部の夏合宿の一環です。
・参加者は、指導の先生が2人、3年生が2人、そして我々1年生が2人の合計6人でした。

■感想
 この山行は、私が生涯初のテント泊を経験した記念すべきものでありました。しかし、寝袋が有ったのかどうか、全く記憶が有りません。
 また、1年生と言うこともあって、計画から準備に至るまで、全て先輩が行った為か、その辺の記憶も全く有りません。
 金魚のフンが如く、ただただ、着いて行くだけだった様です。

 写真ですが、当時、カメラは貴重品だったと思います。この時は先生ですら持っていませんでした。よって、写真は有りません。

 山行の楽しさと言う点では、楽しい思い出しか有りません。先生方も面白い方でしたし、上級生も先輩面することも無かったからと思います。この様な体験が、この後も部活動を継続できた原因のように思います。

 身延駅では待ち時間がたっぷり有ったので、身延寺に足を延ばす。大きな杉が何本も有り、立派な寺なんだな〜という記憶が残ってます。
                       作成日:2016.06.19

■2017.07.02追加
 悪沢岳山行の写真は1枚も有りません。誰もカメラを持って無かったのではないかと思います。従って、長い間、どの様な光景が広がっていたのかな〜と、思っていました。ところが、NHK・BSプレミアムの「にほん百名山」で取り上げらることを知り、早速、録画をし、当時を思い出す為の記録に使わせていただいたものです。
 しかし、映像を見ても、全く当時を思い出すことは出来ませんでした。60年という年月の経過は、恐ろしいものですね〜・・・。

■2018.08.13訂正
 終着地点の「田代」が見当たらなかった為、手前の「広河原」にしていたが、「田代」が見つかった為、訂正しました。

■2019.08.29追加修正
 当時の写真は一枚も無し。
 従って、当時の光景はどの様なものだったのか知りたかった。
 悪沢岳の古いヤマレコ記録を見ていると、ほぼ同時期の記録が見つかった。写真も沢山残されていた。しかも、カラーで。驚きです。
 それは、「tama-takeshi」さんの記録です。(下記)

 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1626709.html

 ご本人様のご了解を得て、2枚をコピーさせて頂きました。
尚、ご本人様のお話によりますと、当時は、カラーフィルムはポジしか無く、現像はメーカーに依頼して、一週間ほどかかったとのこと。しかも、たいへん高価だったようです。(36枚撮り1本、現像料込みで、当時で1000円もかかったそうです。現在に換算すると1万円以上ですよね。)
 tama-takeshiさんは、当時、アマチュア写真家として写真にかなり入れ込んでおられたのではないかと推察します。

 お陰様で、我が記録も、当時の雰囲気を少なからず表現できたものと思います。感謝です。

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