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Yamareco

記録ID: 899726
全員に公開
ハイキング
甲信越

戸倉山

2016年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
totechitata その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
7.9km
登り
932m
下り
941m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
1:29
合計
4:50
9:55
9:55
14
馬止の松
10:09
10:09
13
上の森コース合流点
10:22
10:29
1
展望ベンチ
10:30
10:30
10
沢コース合流点
10:40
10:45
14
10:59
11:09
7
11:16
12:11
4
12:15
12:16
12
12:28
12:28
7
12:35
12:35
15
沢コース合流点
12:50
12:50
5
日向の滝・日影の滝分岐
12:55
13:06
6
日向の滝・日影の滝
13:12
13:12
18
日向の滝・日影の滝分岐
13:30
13:30
51
上の森コース分岐
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉山キャンプ場の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
キャンプ場から山頂までの登山道は危険なところは全くありません。
沢コース合流地点から沢コースへの下りはロープが張られかなり急で注意が必要です。更に沢コースの上の森コース分岐から上の森コースへの登りは全くと言っていいほど歩いた形跡はないですが、谷沿いに登れば沢コースにぶつかります。
上の森コースからキャンプ場へは通常上の森コース入口まで下り、車道を使って戻りますが、上の森コースを標高1,050mくらいまで下った地点に、キャンプ場方面(北側)に向かう左側に電柵が張られた道があり、この道を通るとキャンプ場へのショートカットになります。但し、歩かれた形跡はなく、途中で道が電柵で遮られるのでそれを越えなくてはなりません。たまたまなのか、夜間だけということなのか分かりあませんが、通電はされておらず難なく電線の間をすり抜けることができました。
その他周辺情報 お風呂:駒ヶ根高原家族旅行村にある露天こぶしの湯を利用
ソースカツ丼の店:茶そばの店「いな垣」で茶そばとソースカツ丼をいただく
戸倉山キャンプ場の駐車場。
整列駐車すれば15台くらいは停められそう。
2016年06月18日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:26
戸倉山キャンプ場の駐車場。
整列駐車すれば15台くらいは停められそう。
キャンプ場を出発して登山道に入ると直ぐに電柵があります。
ここの後、直ぐに急登となります。
2016年06月18日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:31
キャンプ場を出発して登山道に入ると直ぐに電柵があります。
ここの後、直ぐに急登となります。
最初に見た花ですが、何だろう?
2016年06月18日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:38
最初に見た花ですが、何だろう?
急登を20分弱登るとベンチがあります。
2016年06月18日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:48
急登を20分弱登るとベンチがあります。
こんな感じのところを登っていきます。
登山道は岩もなくよく整備されており歩き易いです。
2016年06月18日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:49
こんな感じのところを登っていきます。
登山道は岩もなくよく整備されており歩き易いです。
登山口から30分足らずで馬止め松があります。
昔、村人が柴刈りに登り帰りに刈った柴を担がせるための馬をつなぎ止めたところだそうです。
2016年06月18日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:55
登山口から30分足らずで馬止め松があります。
昔、村人が柴刈りに登り帰りに刈った柴を担がせるための馬をつなぎ止めたところだそうです。
馬止めの松から5分ほど登ると木立の間から駒ケ根の街と中央アルプスが見られるポイントがありますが、黙々と登っていると気付かないかもしれません。
2016年06月18日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:01
馬止めの松から5分ほど登ると木立の間から駒ケ根の街と中央アルプスが見られるポイントがありますが、黙々と登っていると気付かないかもしれません。
上の森コースとの合流点。
登ってきたのはキャンプ場コース。
コースの詳細はこちらを参照ください。
http://inashi-kankoukyoukai.jp/contents/wp-content/uploads/2013/07/inafuji.pdf
2016年06月18日 10:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:09
上の森コースとの合流点。
登ってきたのはキャンプ場コース。
コースの詳細はこちらを参照ください。
http://inashi-kankoukyoukai.jp/contents/wp-content/uploads/2013/07/inafuji.pdf
5合目です。
2016年06月18日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:13
5合目です。
5合目から10分ほどで中央アルプスが望める展望ベンチがあります。国土地理院の地図にある1,485m地点の少し手前です。
2016年06月18日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:22
5合目から10分ほどで中央アルプスが望める展望ベンチがあります。国土地理院の地図にある1,485m地点の少し手前です。
展望ベンチで記念撮影。
2016年06月18日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 10:24
展望ベンチで記念撮影。
展望ベンチから5分ほどで沢コースへ下りる分岐があります。
ここを下りると日向の滝と日影の滝があります。
下山はここを下りました。
2016年06月18日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 10:29
展望ベンチから5分ほどで沢コースへ下りる分岐があります。
ここを下りると日向の滝と日影の滝があります。
下山はここを下りました。
7合目付近にある猿の松。
2016年06月18日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:30
7合目付近にある猿の松。
猿の松。
2016年06月18日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:31
猿の松。
猿の松の近くにある天狗伝説の岩。
木々のなかに岩があるがどこが天狗なのかよくわかりません。
2016年06月18日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:32
猿の松の近くにある天狗伝説の岩。
木々のなかに岩があるがどこが天狗なのかよくわかりません。
7合目あたりまで登るとツツジが見られます。
2016年06月18日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:35
7合目あたりまで登るとツツジが見られます。
8合目手前にあづまやがあり、その前に金明水があります。
2016年06月18日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:44
8合目手前にあづまやがあり、その前に金明水があります。
あずまやには大きな鍋が保管されています。
春の山開きや秋の閉山の際などに地元の人がここで宴会を催すためのものだそうです。
2016年06月18日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:27
あずまやには大きな鍋が保管されています。
春の山開きや秋の閉山の際などに地元の人がここで宴会を催すためのものだそうです。
屋根裏にも鍋が収納されてます。
2016年06月18日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:27
屋根裏にも鍋が収納されてます。
金明水。
2016年06月18日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:44
金明水。
年中そうなのかはわかりませんが、水量はそれほど多くなくコップに一杯の水汲みに結構時間がかかります。
2016年06月18日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:40
年中そうなのかはわかりませんが、水量はそれほど多くなくコップに一杯の水汲みに結構時間がかかります。
金明水で咲いていた九輪草。
2016年06月18日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 10:41
金明水で咲いていた九輪草。
久輪草。
2016年06月18日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:42
久輪草。
あずまや横の木々の間から中央アルプスが見えます。
2016年06月18日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:45
あずまや横の木々の間から中央アルプスが見えます。
8合目。
2016年06月18日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:48
8合目。
8合目付近のツツジ。
高度が上がるほど多く見られます。
2016年06月18日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:48
8合目付近のツツジ。
高度が上がるほど多く見られます。
戸倉山西峰です。
標高1,681mと記されていますが、三角点は東峰にあります。
2016年06月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:59
戸倉山西峰です。
標高1,681mと記されていますが、三角点は東峰にあります。
西峰広場には霊犬之碑とその横に登山者日誌のBOXがあります。
2016年06月18日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:58
西峰広場には霊犬之碑とその横に登山者日誌のBOXがあります。
西峰から望む南アルプス南部。
中央に二児山(2,243m)、その奥左側に塩見岳(3,047m)が望めます。
2016年06月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:59
西峰から望む南アルプス南部。
中央に二児山(2,243m)、その奥左側に塩見岳(3,047m)が望めます。
西峰から望む中央アルプス。
左は安平路山から右は経ヶ岳kらいまでが見渡せます。
2016年06月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:59
西峰から望む中央アルプス。
左は安平路山から右は経ヶ岳kらいまでが見渡せます。
空木岳、駒ヶ岳。
2016年06月18日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 11:02
空木岳、駒ヶ岳。
西峰で記念撮影。
2016年06月18日 11:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 11:07
西峰で記念撮影。
西峰から東峰の間にある避難小屋。
2016年06月18日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 11:12
西峰から東峰の間にある避難小屋。
戸倉山山頂(東峰)、標高1,680.7m。
2016年06月18日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 11:16
戸倉山山頂(東峰)、標高1,680.7m。
一等三角点だけあって立派です。
2016年06月18日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 11:17
一等三角点だけあって立派です。
鋸岳、甲斐駒ヶ岳。
2016年06月18日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 11:18
鋸岳、甲斐駒ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳の右側には北岳も見られますが、写真には写ってません。
2016年06月18日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 11:18
甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳の右側には北岳も見られますが、写真には写ってません。
山頂広場。ここで、昼食のため小一時間休憩。
2016年06月18日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:11
山頂広場。ここで、昼食のため小一時間休憩。
山頂付近に咲いていた白い花
2016年06月18日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:10
山頂付近に咲いていた白い花
花のは不明。
2016年06月18日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:13
花のは不明。
山頂から金明水への下り。
2016年06月18日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:21
山頂から金明水への下り。
フタリシズカ。
沢コースへの急な下り道に咲いていました。
2016年06月18日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:39
フタリシズカ。
沢コースへの急な下り道に咲いていました。
沢コースへの下りは踏み跡がはっきりしないところもあります。
2016年06月18日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 12:45
沢コースへの下りは踏み跡がはっきりしないところもあります。
日向の滝。
2016年06月18日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 12:57
日向の滝。
日向の滝と並んで右側に日影の滝がありますが、ちょろちょろと水が流れているだけで、とても滝という感じではなく無理やり滝と名付けたとしか思えません。
時期によってはもっと水が流れているのかもしれませんが・・・
2016年06月18日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:58
日向の滝と並んで右側に日影の滝がありますが、ちょろちょろと水が流れているだけで、とても滝という感じではなく無理やり滝と名付けたとしか思えません。
時期によってはもっと水が流れているのかもしれませんが・・・
滝の近くで咲いていた花。
2016年06月18日 13:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 13:05
滝の近くで咲いていた花。
花の名は不明です。
2016年06月18日 13:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 13:05
花の名は不明です。
日向の滝、日影の滝から谷コースへと戻る沢道。
2016年06月18日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 13:14
日向の滝、日影の滝から谷コースへと戻る沢道。
日向の滝、日影の滝谷分岐から谷コースを少し下ると荒れた林道になります。
2016年06月18日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 13:28
日向の滝、日影の滝谷分岐から谷コースを少し下ると荒れた林道になります。
日向の滝、日影の滝谷分岐から15分ほど下ると上の森コース分岐があり、道標には水源地コースと記されています。
上の森コースは殆ど踏跡のない急登になります。
2016年06月18日 13:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 13:29
日向の滝、日影の滝谷分岐から15分ほど下ると上の森コース分岐があり、道標には水源地コースと記されています。
上の森コースは殆ど踏跡のない急登になります。
上の森コースに出たところでマムシグサ発見。
2016年06月18日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 13:46
上の森コースに出たところでマムシグサ発見。
これだけ立派な花は初めてです。
ここから上の森コースを下り、標高1,050mくらいの地点で北にのびる電柵の張られた荒れた道があったので、ショートカットできると思い進むと無事キャンプ場のすぐ手前の道路に出られました。
2016年06月18日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 13:46
これだけ立派な花は初めてです。
ここから上の森コースを下り、標高1,050mくらいの地点で北にのびる電柵の張られた荒れた道があったので、ショートカットできると思い進むと無事キャンプ場のすぐ手前の道路に出られました。

感想

山頂からの中央アルプス、南アルプスの展望を期待して戸倉山に登りました。
梅雨時にもかかわらず好天となり日差しも強かったのですが、木々に陽が遮られ快適だったのと、山頂からの眺めも思いの外良かったので大満足です。
山頂で昼食を取った後、時間的余裕があったので、日向の滝と日影の滝に寄り沢コースでの下山でした。静かで雰囲気は良いところですが、正直言って滝は今一だと思います。殆ど歩かれていないのもわかるような気がします。山頂からの尾根道にある沢コース合流点には「滝へ行かれる方は十分に注意」の案内板があり、滝までの往復55分と記されていましたが(登山者がの書き込み)、この急斜面を往復する価値はないと思います。
ただ、キャンプ場からのピストンでは物足りない方は沢コースでの下山も良いのではないでしょうか。
下記の伊那市観光協会HPにある戸倉山トレッキングMAPが不正確なところがありますが、参考になります。
http://inashi-kankoukyoukai.jp/contents/archives/22975

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