夏の雪渓を堪能:白馬岳 〜猿倉から
- GPS
- 09:52
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,778m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昼以降、雪渓と夏道の接点では踏み抜きに要注意 |
写真
感想
梅雨の晴れ間が期待できる週末、金曜昼ころについつい思い立ってしまった。
仙台を夕方に立ち、6時間強で猿倉荘下の駐車場についた。白馬村は4回目。猿倉も一昨年の不帰ノ嶮→天狗山荘→白馬鑓温泉から降りたことがある。しかし、細い山道の深夜ドライブは心細かった。意外にも駐車場の車は数台しかなく。暗い中、確信を持てぬまま駐車場所を決め、翌朝に備えて仮眠を試みた。だが、急に思い立ったので車内泊の準備まで手が回らず、結構寒い。ザックの中をかき回すのも面倒で、我慢しながらウトウトすると、やってきた車のヘッドライトで目が覚めるという状態を繰り返し、中々寝付けない。やっと記憶がなくなったのが多分2時頃か。で、3時半には目覚ましが鳴り、準備をはじめた。
今日の予定は、あわよくば大雪渓から白馬岳、杓子岳を通って白馬鑓ヶ岳、そして鑓温泉から猿倉に降りたい。白馬岳山頂に9時頃までにつけば、日没までには猿倉に降りられるはず、という超希望的計画。雪渓に乗るまでは順調だったものの、スケールの大きな長い長い雪渓登りで両足が疲れ果て、夏道の激登は、数歩ごとに数分休まなければ進めない状態になり、頂上宿舎到着前に早々とピストンに変更した。
朝のうちは結構な西風(登りの向かい風)で大変だったが、汗はすぐに乾いて快適だった。最高の天気で、壮大な景色を堪能した。午後は風が止み、気温も上がり、遅く登ってくる人は大変そうでした。雪渓では終始落石の音が頻繁にしたが、幸い小さなものばかりであった。
駐車場に帰還後、すぐに着替えをして、直帰。夜8時過ぎに帰宅できた。車でのアプローチを含め、往復26時間あまりの強行軍。でも、予想したほど登山者は多くなく、終始青空の下、メジャーな雪渓の登り、くだりを堪能した一日であった。日ごろの行い、かな。。(;´・ω・)
小屋手前の登りで道を譲って頂きました「トレイルランナー」です^^
と言いつつ、実はハイカーでして、
冬の間は、低山・里山でトレラントレーニングしますが、
アルプスでは勿体無いので、走らずにオールハイクです。
元々山ヤの為、基本はハイキングです。
それにしても、梅雨真っ只中だというのに、この晴天は本当に有難かったです。
また来週も晴れると良いですね^^
messiahさん、はじめまして。
ほんと、天気良くて素晴らしい景色でした。
> と言いつつ、実はハイカーでして、
失礼しました。ぐんぐん登るスピードは、まさにランナーでしたよ。
鑓温泉+Beer も堪能して、16:00過ぎには猿倉荘帰着とは、驚きです。
鍛えなおして(もう、手遅れか (^^;)再挑戦したいと思ってます。
では、またいつか。。
KaSさん。こんにちは❗
羨まし過ぎて、山日記のように愚痴っぽくなってしまいますよ。(笑)
雪渓登りも大変だったと思いますが、往復26時間の強硬軍に、鈴なりの拍手です。✊
天気にも恵まれ、帰ってきた時の満足感は、さぞかし、素晴らしいものだったとお察しいたします。
自分もそうなりた〜い。😣
KaSさんのレコのお陰で、テンション上がってきそうです。
ありがとうございました。m(._.)m
FUKUSIMAさん、コメント有難うございます。
梅雨の合間の天気の良い週末で、ほんとラッキーでした。欲を言えば、杓子岳と鑓をめぐって、白馬鑓温泉からおりたかったのですが、根性と体力が足りませんでした。
磐梯山、大人気の山ですね。一昨年の夏に登りましたが、弘法清水から頂上の間の混雑がものすごく、びっくりしました。人気の山はシーズンを外して行くべきなんでしょうね。
飯豊は私も挑戦したい山域のトップに鎮座していますが、2泊は必要じゃないかと思って遠慮しておりました。どのようなルートでいくのですか?次のレコを楽しみにしていますよ〜
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