ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 901722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山・三条の湯で幕営

2016年06月18日(土) 〜 2016年06月19日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:53
距離
30.8km
登り
3,229m
下り
3,278m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:32
休憩
1:43
合計
8:15
距離 20.2km 登り 2,732m 下り 2,215m
7:07
36
スタート地点
7:43
7:45
31
8:16
8:17
63
9:50
11:27
85
12:52
30
13:24
13:25
41
14:06
70
15:16
15:17
5
15:22
宿泊地
2日目
山行
4:04
休憩
0:02
合計
4:06
距離 10.6km 登り 504m 下り 1,089m
7:57
119
宿泊地
10:35
59
11:34
11:36
21
11:57
6
12:03
ゴール地点
天候 18日:晴れ
19日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
基本的には良く整備された登山道で危険個所は有りませんでした。
2日目の高畑集落跡の前後のみ登山道荒れ気味でした。
その他周辺情報 三条の湯の小屋の方の情報では、飛龍山から雲取山にかけての稜線でクマ遭遇情報あり。
昨年の同じ頃に私も丹波山でクマに遭遇しています。[記録ID: 659362]
登山口の少し先の橋のたもとの駐車スペースに車を停めてから、この看板を目印に折り返して後山林道に入ります。
2016年06月18日 07:11撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 7:11
登山口の少し先の橋のたもとの駐車スペースに車を停めてから、この看板を目印に折り返して後山林道に入ります。
折り返したところです。
2016年06月18日 07:11撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 7:11
折り返したところです。
ゲート前の駐車スペース。結構入山されているようですが、大半は渓流釣りの方々の様でした。
2016年06月18日 07:42撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 7:42
ゲート前の駐車スペース。結構入山されているようですが、大半は渓流釣りの方々の様でした。
ゲートから先もまだ林道は続きます。
2016年06月18日 07:44撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 7:44
ゲートから先もまだ林道は続きます。
塩沢橋。
右がヨモギ尾根の取付き。
2016年06月18日 08:18撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 8:18
塩沢橋。
右がヨモギ尾根の取付き。
ここからやっと登山道です。
2016年06月18日 09:20撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 9:20
ここからやっと登山道です。
立派な滝は笛ヶ滝?
2016年06月18日 09:25撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 9:25
立派な滝は笛ヶ滝?
登山道は良く整備されており、気持ちの良い新緑の中を進みます。
2016年06月18日 09:41撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 9:41
登山道は良く整備されており、気持ちの良い新緑の中を進みます。
三条の湯に到着。
以外なことに、テン場一番乗りでした!
ここでリュックをデポして上の小屋で受付します。
2016年06月18日 09:48撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 9:48
三条の湯に到着。
以外なことに、テン場一番乗りでした!
ここでリュックをデポして上の小屋で受付します。
テントも設営し、早目に昼食も摂って、お腹を空かせに軽荷で雲取山に向かいます。
2016年06月18日 11:12撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 11:12
テントも設営し、早目に昼食も摂って、お腹を空かせに軽荷で雲取山に向かいます。
三条ダルミ。
2016年06月18日 12:54撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 12:54
三条ダルミ。
薄っすら富士山も望めました。
2016年06月18日 12:56撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 12:56
薄っすら富士山も望めました。
程なく雲取山頂。
まだ結構な混みようだったので、写真を撮ったら即下山。
2016年06月18日 13:24撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 13:24
程なく雲取山頂。
まだ結構な混みようだったので、写真を撮ったら即下山。
三条の湯のお風呂は、夕方の明るい内は物凄い混みようで、まさに芋洗い状態でした。が、念のため寝る前にもう一度、最終時刻の8時直前に入ってみると貸切状態で堪能出来ました!
2016年06月18日 19:50撮影 by  DSC-W530, SONY
1
6/18 19:50
三条の湯のお風呂は、夕方の明るい内は物凄い混みようで、まさに芋洗い状態でした。が、念のため寝る前にもう一度、最終時刻の8時直前に入ってみると貸切状態で堪能出来ました!
温泉分析書
2016年06月18日 19:58撮影 by  DSC-W530, SONY
6/18 19:58
温泉分析書
夕方にはテン場も一杯になりました。
撮影は翌日早朝のもの。
2016年06月19日 04:16撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 4:16
夕方にはテン場も一杯になりました。
撮影は翌日早朝のもの。
一夜明けて、今日は下山だけの予定なので、朝からのんびりとくつろぎ、かなりゆっくりのスタートでサオラ峠経由で下山します。
2016年06月19日 08:02撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 8:02
一夜明けて、今日は下山だけの予定なので、朝からのんびりとくつろぎ、かなりゆっくりのスタートでサオラ峠経由で下山します。
最初の沢が一番立派。
コースタイム的にはこれがカンバ谷か?
2016年06月19日 08:24撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 8:24
最初の沢が一番立派。
コースタイム的にはこれがカンバ谷か?
と言う事は、これが御岳沢?
ひたすら我慢のトラバースを繰り返す。
2016年06月19日 08:54撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 8:54
と言う事は、これが御岳沢?
ひたすら我慢のトラバースを繰り返す。
やっとのことで、サオラ峠。
2016年06月19日 09:55撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 9:55
やっとのことで、サオラ峠。
程無く丹波天平。
2016年06月19日 10:36撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 10:36
程無く丹波天平。
その先は今回が初めてでしたが、かなり平坦な広尾根が続くので、見通しが効かない天候だと、道迷い要注意ですね。
2016年06月19日 10:56撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 10:56
その先は今回が初めてでしたが、かなり平坦な広尾根が続くので、見通しが効かない天候だと、道迷い要注意ですね。
最初の廃屋跡。
ここだけポッカリ開けているので何があるのかと思いました。
2016年06月19日 11:14撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 11:14
最初の廃屋跡。
ここだけポッカリ開けているので何があるのかと思いました。
今回の核心部⁈
登山道も崩壊気味ですが、なんと言っても潰れかけた廃屋の屋根を細い棒切れ一本で支えている下を潜り抜けなくてはならないのがスリル満点です⁉
2016年06月19日 11:30撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 11:30
今回の核心部⁈
登山道も崩壊気味ですが、なんと言っても潰れかけた廃屋の屋根を細い棒切れ一本で支えている下を潜り抜けなくてはならないのがスリル満点です⁉
その後幾つかの廃屋を通過した最後にこの表示板がありました!
せめて天平辺りにも立てた方が良いのでは?
2016年06月19日 11:35撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 11:35
その後幾つかの廃屋を通過した最後にこの表示板がありました!
せめて天平辺りにも立てた方が良いのでは?
登山道終点。
この後民家の脇をすり抜けて親川に出ます。
2016年06月19日 11:55撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 11:55
登山道終点。
この後民家の脇をすり抜けて親川に出ます。
無事下山。
丁度雨がパラつき始めましたが、駐車スペースは直ぐ先なので何とか濡れずに済みました。
2016年06月19日 11:58撮影 by  DSC-W530, SONY
6/19 11:58
無事下山。
丁度雨がパラつき始めましたが、駐車スペースは直ぐ先なので何とか濡れずに済みました。
撮影機器:

感想

 今週も梅雨入りしたにもかかわらず週末の良好な天候が予想されたため、無雪期幕営のシーズンイン第一弾として幕営装備一式を背負って奥多摩の三条の湯を目指して出掛けてきました。あくまでも雲取山がメインでは無く、三条の湯でテン泊することと、最近購入したウッドストーブの試用が目的でした。
 三条の湯のテン場は、渓流のせせらぎ沿いにあり、この季節は濃い緑に包まれた予想通りのとても快適なテン場でした。今度は是非とも紅葉の秋にまた訪れたいものです。
 もう一つの目的のウッドストーブは焚火の楽しみと燃料不要(フィールドで調達可能)なコンロとして使用できると言うもスグレもの性能確認でした。非常に期待して望んだのですが、最初の着火が中々難しく、完全に乾いた小枝を見つける事と、風を送る団扇か吹き筒が必要と言う事が分かりました。とりあえず本末転倒とは思いつつも、なかなか着火してくれない薪をガスストーブで着火してから、本来の二次燃焼を確認で来ました。が、その後に薪を追加しても二次燃焼を維持することが最後まで出来なかったことが心残りです。
 今回のルートはこの時期全般的に樹林帯の中なので、眺望こそ得られませんが、直接の日差しを受けることなく比較的涼しく歩くことが出来て中々好印象でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1699人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山(東日原から三条経由で丹波山へ)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら