鈴鹿 宮妻峡〜水沢峠〜イワクラ尾根〜入道ヶ岳
- GPS
- 06:10
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宮妻峡〜水沢峠:水沢峠手前は水の流れる谷中を進むため、少々歩きにくい。 水沢峠〜イワクラ尾根〜入道ヶ岳:ルートは明瞭。イワクラ尾根はアップダウンのがあり、入道ヶ岳へ近づくにれて急坂となる。 入道ヶ岳〜宮妻峡(新道ルート):雨上がり後であったたためぬかるんだ土が多くて滑りやすかった。ルートの最後の最後に渡渉があるが、かなりの飛び石なので靴を脱いで渡ることも視野に入れたほうが良い(増水時は飛び石部分は水没するであろう) 全体を通してヒルが多く、新道ルートの下部が特にひどいです… |
写真
感想
(九州熊本では豪雨による災害で死者が出たとのことで、お悔やみ申し上げます)
先週は雨で中止となった登山、今回も雨が懸念されたが早朝に雨はやみ、山行の運びとなった。
今回は入道ヶ岳登頂を目的とし、ルートは稜線縦走を組み込んだ「宮妻峡ー水沢峠ーイワクラ尾根ー入道ヶ岳」である。
霧の立ち込める登山口を出発、濡れた林道をスタスタと歩いていると小さいカエルがイッパイ、そしてヒルもイッパイ…
若干晴れ間が見え始め暑くなりそうなことを覚悟したこところで水沢峠登山口に到着。谷中や斜面を縫うようにつけられた道を辿ってゆきます。
水沢峠手前からはちょっとした沢登りよろしく、水が流れる中を進みます。水量はちょっと水滴が靴に付く程度なので通行に支障はないが、ガレ気味なのでスリップには注意したい。
水沢峠へ登りつめると滋賀県側の元越谷方面から吹き上がってくる風が涼しい。
登りで良い汗かいたところにこの風はありがたい。
ここからしばらくは、時折咲いている花や雲海に浮かぶ山を見ながらの楽しい稜線縦走。
そして小さい虫が鬱陶しいのが玉に瑕。
入道ヶ岳へむかうイワクラ尾根分岐点から先はアップダウンが続き、山頂が見える所まで来ると大きく下るところもあるため、そのまま真っすぐ進みたいとは誰しも思うことだ。
山頂部に到着すると一転して穏やかな笹原が広がっている。頭上を遮るものがないため真夏は暑くてクラクラしそうだが、曇り空だったことも手伝って山肌を駆け上ってくる風を浴びながらごろりと転がっての休憩は格別だ。
下山は宮妻峡へ向けていっき下りの新道ルート。ぬかるんだ道に足を取られつつ、ヒルに足を吸われつつの道のりが少々堪える。
そして最後に登場の本流渡渉。
飛び石の間隔が大きく少々難易度が高い、登りでこのルートを使う場合、最初にドボンすると一日がブルーな気分になるのは確実なので、おとなしく靴をぬぐことをおすすめしたい。
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