雲取山(鴨沢から)


- GPS
- 06:20
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
9:10小袖乗越
10:50七ツ石小屋11:00
12:19雲取山避難小屋13:00
13:03山頂
13:50七ツ石小屋14:00
14:53小袖乗越
15:13鴨沢
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3台しか車はなかった |
写真
感想
いつか雲取山には登りたいと思っていましたが、基本は日帰り登山しかしていないので後山林道が車両通行止めになっている現在、日帰りは諦めていました。本日は七ツ石山に登り、いつか雲取山に登るときの練習とするという気持ちで出かけました。
練習なので、できるだけ早く登ることにしました。また、前回までのT型一本の素遠くから、I型2本になりました。これが効果を発揮しました。
七ツ石山に向かう道を、熊鈴をリンリン鳴らして早歩きで行くので、先行の方々が譲っていただき感謝。七ツ石小屋には鴨沢から2時間で到着。小屋の旦那さんと話をしていて2時間で登ったのなら雲取山は1時間で登れる。登ったほうがよいと強く勧められ、その気になりました。
1時間で登れるといわれると、何か1時間で登らなければならないようなプレッシャーを感じさらに歩調が速くなります。でも、よくコースを確認していなかったために、何度かのピークにそのたびに頂上だと思い、失望のたびに疲れが増していきました。空腹もあり、雲取山避難小屋が見えてからは脚がばったりと止まってしまいました。
帰りがけの女性に’あと一息ですよ’と声をかけていただいたものの、苦笑いするのみ。何とか小屋までたどり着き座り込むと、頂上はまだ先という表示を見ても立ち上がれず、そのまま昼食となりました。山でラーメンを作って食べるのは2回目ですが、1回目は水の分量を間違えたので成功したのはこれが初めて。疲れ切っていたこともあり、人生最高のうまさなんて思えるほどでした。
40分ほどかかり、立ち上がった時には体力も復活。
頂上によって、一気に下山。帰りは遅れを挽回するように、早歩き、やや小走りで戻ってきました。合計7時間20分。こんなに疲れたことは初めてでしたが、雲取山まで一気に登ることができ、最高の一日でした。
★規定をみてハイキングから無雪ピークハント/縦走に変更★
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