オオヤマレンゲ満開の八経ケ岳(行者還トンネル西口ピストン)

2016年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:00

9:11 行者還トンネル西口
10:06 10:20 奥駆道出合
10:32 弁天の森
11:00 理源大師像
11:48 12:08 弥山
12:34 12:43 八経ケ岳
13:05 13:18 弥山
13:42 理源大師像
14:22 14:29 奥駆道出合
15:11 行者還トンネル西口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

郡山駅に集合しグループのメンバーの車に同乗させてもらいました。郡山から行者還トンネルまでは309号線が通行上の情報があったため169号線ルートで2時間強でした。
9時に行者還トンネル西口に到着したときは駐車場はほぼ満杯でした。

コース状況／危険箇所等

前日までの雨で登山道が緩くなっているところもありました。
木の根や階段、粘土質の登山道は滑ります。十分な注意が必要です。

写真

6/26 9:11

駐車場横からスタートです。

6/26 9:15

手作り感いっぱいの橋はいい雰囲気。

6/26 9:18

いきなり急登。

6/26 9:26

緑が気持ちいいです。

6/26 9:27

早くも苔の世界に癒されます。

6/26 9:51

体調が悪いメンバーがいて早めの休憩を取った場所に何とギンリョウソウ。八経ケ岳で見れるなんて思ってもみなかった。

6/26 10:06

奥駆道出合いに到着。

6/26 10:13

ここからしばらく緩やかで風が気持ちよい稜線歩き。

6/26 10:32

苔の中から新たな命。

6/26 11:00

理源大師こんにちわ。

6/26 11:10

ここからふたたび急登の始まり。

6/26 11:11

登山道周辺にはバイケイソウ

6/26 11:30

ガスが出てきた。幻想的な雰囲気。

6/26 11:48

弥山に到着。
最後の階段は疲れますね。

6/26 12:08

弥山小屋の横で食事。
ここの苔もいいですね。

6/26 12:14

さあ本日の目的オオヤマレンゲを見に八経ケ岳に向かいましょう。

6/26 12:19

ゲートを開けると美しい純白の花が咲き誇っていました。

6/26 12:20

完全に開いた花より少し閉じぎみの花が綺麗ですね。

6/26 12:22

おちょぼ口も可愛い♪

6/26 12:22

開く寸前

6/26 12:26

さすが国指定天然記念物は蕾も可愛い。写真撮影でなかなか先に進みません。

6/26 12:34

やっと八経ケ岳山頂に到着です。ガスがかかって残念ながら眺望は良くありません。

6/26 13:42

あとはひたすら下るだけ。
理源大師の横顔。

6/26 14:27

下山途中で木々の間から大普賢岳が見えました。次のターゲットですね。

6/26 15:11

無事下山。駐車場横の橋から見る渓流が綺麗でした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

natugoro

大阪に引っ越してきて初めての登山です。
横浜ではソロで登っていましたが、大阪では会社の山好きメンバーとグループ登山です。
今回はこの時期しか見られないオオヤマレンゲを見るために八経ケ岳に行きました。
天気は奇跡的に梅雨の晴れ間で良好でした。
スタートして直ぐに体調が悪いメンバーがいて早めの休憩を取ったら、何と休憩場所にギンリョウソウを発見。しかも6本まとめて生えてました。
ギンリョウソウは南アルプスの高山で見かけましたが、八経ケ岳で見れるとは思いませんでした。これも体調不良のメンバーのおかげかな？
そして山頂直下では今日の目的のオオヤマレンゲを初めて見ることができました。天女花の別名に相応しく純白の綺麗な花でした。
開いている花ももちろん綺麗ですが、蕾も可愛いです。
下山途中ではグループのメンバーに大普賢岳が見えると教えてもらいました。
近畿で登ってみたい山の一つです。次に挑戦したいとおもいます。
今日は天気にも恵まれ楽しいグループ登山でした。