ダブルヘッダー 第二試合 浅草岳 ネズモチ平登山口からヒメサユリを見に
- GPS
- 05:16
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 815m
- 下り
- 800m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼登山ポスト 登山口ゲート前にあり。用紙・筆記具もありました。 ▼道の状況 登山道の土が濡れていて滑りやすい。 |
その他周辺情報 | ▼登山後の温泉: 深沢温泉 むら湯 TEL:0241-84-7707 営業時間:9:00-21:00(最終受付20:30) 入浴料:大人600円 内湯のみ。カラン×5。ボディソープ・シャンプーあり。ドライヤーあり。 http://www.yurari.co.jp/mura.aspx |
写真
感想
一日限りの快晴に、多少無理をしています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-906641.html
早朝、守門岳を登ってからの〜、浅草岳。スタートは多分一番最後でしょう。ゲート付近で下りてきた方とスライドしました。
林道から左折して橅曽根へ入ったとたん、足元は泥まみれ。ぬかるみがひどい。守門岳もひどいと思ったが、浅草岳はそれ以上。しかもそこそこ急登。時間ももう11時近いので暑い!一座登ったあとで疲れているのかペースも上がらないので、あまり泥んこでない尾根筋を選んで昼ご飯。…ハイ!シャリバテでしたw
食べたら元気元気!そこからはサクサク登れて前岳の分岐へ。いやあ〜登ってきたなあ♪ 浅草岳はもう目の前。山上の別天地という感じです。前岳のピークを踏めないものかと少し鬼ヶ面山方面へ歩いてみましたが、道は付いていないようです。前岳は積雪期しか行けないのかな?取って返して浅草岳を目指します。途中、ピークハントできそうな踏み跡もありましたが行くのはやめておきました。
雪渓は一ヶ所だけ。過ぎれば木道。なだらかな道を池塘の植物やヒメサユリを楽しみながら歩けば山頂はすぐでした。
守門岳で見られなかった絶景をここで堪能!すっかり晴れて四方が見渡せます。飯豊方面は少しモヤモヤしているけれど、日本海も見えているようです。そして田子倉湖の変則的な形とヒメサユリ、越後・尾瀬の山々がいいですねー!絵になります。
山頂にはオコジョもいました。動きが速くて写真に収められなかったのが残念です。
ヒメサユリは山頂までの道にもたくさん咲いていましたが、天狗の遊び場方面へ向かってすぐのところは、特に若々しい咲きっぷりのものが多かった。天狗の遊び場までは少し標高を下げます(当然帰りは登り返すことになります)が、是非行ってほしいです。可愛らしい2つの池塘とどこまでも続く草原。とても素敵なところでした。
戻って再び浅草岳の山頂に立ちましたが、もう誰もいません。独り占めです。何だろう、この充実感♪あとは桜曽根を下山。こっち方面はより丈の低い小振りなヒメサユリが多かったようです。この道も泥濘んでいるところもあるのですが、乾いたところや木道が整備されているところも多く、橅曽根よりは歩きやすかった。
途中で2パーティー抜き、広い桜曽根広場からは林道歩き。長いのでちょっとかったるいですが、ドロドロの道に集中しながら下山するよりは楽かなぁ。今日も無事下山。きれいなトイレがありがたい。
ボイラーが故障中という浅草山荘へ立ち寄ってみましたが、やはりまだ入浴は無理との張り紙が。仕方がないので帰路途中、只見町の深沢温泉「むら湯」という日帰り温泉へ入りました。下調べなしで行ったのですが、源泉掛流しのナトリウム塩化物硫酸塩温泉。飲泉はできないようですが鉄分が多い赤褐色のお湯が、身体の疲れを吹き飛ばしてくれそうです。高台に建つこの施設は内湯のみですが、大きなガラス窓からは農村風景が眺められ、開放的な気分を味わえました。
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