乾徳山 （徳和から周回）

2016年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:15

9:20 乾徳山登山口バス停
9:39 9:39 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
10:32 10:32 道満山
11:48 11:50 富士山のビューポイント
11:58 11:58 月見岩
12:02 12:02 扇平
12:33 12:33 髭剃岩
13:00 13:22 乾徳山
13:37 13:37 髭剃岩
13:56 13:59 扇平
14:02 14:02 月見岩
14:16 14:16 高原ヒュッテ
14:21 14:21 錦晶水
14:50 14:50 銀晶水
15:08 15:10 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
15:35 15:35 乾徳山登山口バス停
15:35 ゴール地点

アクセス

往路：
塩山08:30 → 09:02乾徳山登山口（徳和）　始発バス
（660円）
山梨貸切自動車　tel: [phone]
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20160318/%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%93HP%EF%BC%88%E7%AA%AA%E5%B9%B3%E3%83%BB%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E6%B8%93%E8%B0%B7%E7%B7%9A%EF%BC%89.pdf

復路：
乾徳山登山口（徳和）16:08 → 16:40塩山　最終バス
（660円）

もしくは・・・
乾徳山登山口（徳和）15:36 → 16:08山梨市駅
乾徳山登山口（徳和）16:51 → 17:23山梨市駅　ホントの最終バス
（400円）
山梨市営バス　tel: [phone]
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/files/2016-0128-1712.pdf

コース状況／危険箇所等

○道の状況
一般的なハイキングコースで、多くの方が歩かれており、コース上、道標、リボンが多く設置されていますが、道標の読み違いなどで道迷いしないとも限りません。
（今回道満尾根上で逆方向に歩いている方にお会いしました。）
地図を確認しながら歩きましょう。

道満尾根ルートも国師ヶ原を通るルートも浮き石が多くあります。
なるべく踏まないように歩きましょう。
扇平〜乾徳山山頂の間は、鎖場あり、三点支持で登らなければならない岩場ありのアスレチックなコースですので、安全に留意して通行して下さい。
また、扇平〜胎内、国師ヶ原〜登山口は、濡れた木の根や石、粘土質の土が非常に滑りやすかったです。私もパートナーも下りで2回ほど滑って尻餅をつきました。

○登山ポスト
バス停近くの乾徳山徳和渓谷の標示の脇にあります。

○トイレ
乾徳山登山口（徳和）BS傍の乾徳公園の中にあります。

写真

塩山駅の始発バス使用でも、9:00着です
（もう少し早くならないかな・・・）

かなり暑い

トイレは乾徳公園の中にあります

前回同様道満尾根コースで登ります

獣除けの金網があります
通ったら、きちんと閉めましょう

ここが登山口

暫くは鬱蒼とした森林の中の歩き

道満山を通過

林道と数回交差して進むと

乾徳山らしい岩が出始めます

天候はこんな感じ
視界がありません
また今回も山頂での眺めが無いのでは・・・

富士山のビューポイントに着きました

僅かですが富士山が望めました

青空が広がり始め、気分がアゲアゲに

山頂が見えてきました

ニガナ

月見岩

扇平
下界は雲に覆われているようです。

ここから露岩の登山道

髭剃岩

花

ちょっと開けた箇所に出ました
雲海の先に富士が見えます
いい感じになってきました

最初の鎖場
カミナリ岩

ここは鎖なしでも登れます
しかし慎重に

胎内

そして最後の登り
鳳岩

先ずは私から

パートナーも登ります

山頂です

良い眺めです
奥秩父方面

富士山と愛鷹山塊

南アルプス方面

なかなか良い山頂標識

三度目の登頂でようやく眺めが得られました

下山します

下るにつれて、温度と湿度が上がりました

道のわきには、花が少々
ホタルフクロ

今日も楽しい山行ができました

感想

tackerq

乾徳山に行ってきました。
今回で3度目ですが、夏の山行は初めてです。

2000m級なので暑いかな・・・と思っていましたが、意外と涼しかったです。
ただ、登っている最中は湿度が高くて汗が流れます。
時折吹く風がとても心地良く、月見岩から山頂までは、気温も湿度も低く、とても爽やかで、青空も広がり、夏山気分を味わうことができました。

何よりも山頂での眺望が3度目にして漸く得られたこと。
登り始めは曇りで、今日も眺望なしかと思われましたが、次第に青空が広がり、登頂時には、最高な状態に。
雲海も見られて良かったです。

下山するにつれ、気温湿度が上がり、東京へ戻ると耐えられない暑さ。
・・・夏山の良さを堪能した一日でした。