富士山（富士宮口〜八合目御殿場ルート〜宝永山）

2013年07月19日(金) 〜 2013年07月20日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,646m
• 下り: 1,643m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:50

12:10 富士宮口五合目
12:30 12:30 富士宮口新六合目
12:30 12:40 六合目雲海荘
14:40 14:50 元祖七合目山口山荘
15:30 15:40 八合目池田館
16:00 御殿場口七合九勺・赤岩八合館

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:40

3:30 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
4:40 4:50 富士山
6:10 6:10 御殿場口頂上
7:00 7:30 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:40 7:40 御殿場口七合五勺・砂走館
8:20 8:20 御殿場口七合目
8:40 8:40 御殿場口下り六合（走り六合）
8:40 8:40 宝永山馬ノ背
9:00 9:00 宝永第一火口
9:20 9:20 六合目雲海荘
9:30 9:30 富士宮口新六合目
10:10 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

熱海で前泊　JR富士駅から　登山バス　富士宮口　登山開始
御殿場8合目　赤岩館宿泊
翌日　富士宮口より登山バスにて新幹線富士駅

コース状況／危険箇所等

コース上危険な個所はありませんでした。

その他周辺情報

富士宮〜富士の途中　富岳温泉花の湯　があり入浴しました。

写真

7/19 9:18

前日熱海で一泊し翌朝9時東海道線富士駅到着です。
ここから登山バスで富士宮登山口に行きます。

7/19 11:25

11時半　富士宮登山口に到着です。登山シーズンで沢山の登山客で一杯です。

7/19 12:04

レストランで腹ごしらえして、高山病対策で30分程
高地順応に心がけます。ここの標高は2380mです。
山頂方向は深いガスで何も見えません。

7/19 12:10

12時10分いよいよ登山開始です。沢山の登山客です。
中にはハイヒール姿の外国人観光客も・・・。
　どこまでいくつもりでしょうか？

7/19 12:29

約20分で六合目『雲海荘』に到着します。
あっけない程早い到着です。

7/19 12:33

雲海荘の端に宝永山からの合流点があります。
明日は御殿場ルートから宝永山経由でここに帰る予定です。

7/19 14:38

午後2時40分七合目『山口荘』に到着です。やはり
急な坂登で結構堪えます。

7/19 14:40

七合目付近から山頂方向の登山道です。延々と
登山者の列がみえますが、山頂は未だ分かりません。

7/19 15:27

午後3時半富士吉田ルート八合目『池田屋』に到着です。
ここには、診療所もあります。ここから、御殿場ルートにトラバースします。

7/19 15:30

八合目から御殿場道へのトラバース道です。広く歩きやすい道です。池田屋のトイレ傍に道はあります。
　ポールで遮断してましたが通行禁止ではありません、。

7/19 15:35

御殿場ルート合流点です。今日宿泊する『赤岩館』はこの上になります。ここは正式には御殿場ルート7.7号目になります。

7/19 16:02

午後4時　御殿場ルート『赤岩館』に到着しました。
今日はこの山小屋に一泊し明日早朝山頂を目指します。
今日は今のところ高山病の兆候はありません。

7/20 4:31

前夜5時夕食（富士山では殆どカレーです）。早めに就寝
朝3時ヘッデン点けて登山開始午前4時半最高峰剣が峰に到着。雲海の中ご来光です。

7/20 4:41

最高点剣が峰標識は写真撮影の長蛇の列です。
結局写真はあきらめました。しかし、ものすごい風です。自然の力はすごいです。

7/20 4:44

山頂から、火口を望みます。これから火口の御鉢参りに行きます。

7/20 4:44

雲海の彼方に八ヶ岳の峰々がぽっかりと浮かんでいるように見えます。　いつか行ってみたい山々です。

7/20 4:57

山頂手前の【馬の背】を下ります。登るときは砂場を上がるようで結構体力を使いました。

7/20 5:35

吉田・須走ルート下山口です。
最大ルートとあって土産物店等大繁盛です。

7/20 6:09

朝登ってきた御殿場口下山道です。ここから八合目『赤岩館』に立ち寄り朝食頂き下山します。

7/20 7:21

赤岩館朝食です。結構ボリュームがあり元気百倍です。

7/20 8:14

御殿場ルート砂走口です。ここから富士山下山の砂走の始まりです。　砂走は歩きにくい砂礫を下ります。
とても走ることになりません。慎重に下ります。

7/20 8:29

大砂走りです。ここから更に砂礫は深くなり歩きにくくなります。

7/20 8:52

御殿場ルートから宝永山方向への分岐です。
ここを宝永山方向に向かいます。

7/20 8:58

宝永山火口です。急角度の崩れが続いています。
大きな石があちこちにゴロゴロしてます。

7/20 8:58

宝永山です。道はこの下を下り富士宮ルート六合目に続きます。富士宮登山口から登山バスで新幹線富士駅に向かいました。途中　花の湯に立ち寄りました。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

dorasann

山歩き始めて約2年、いよいよ憧れの富士山にトライしました。
丁度7月19日登山シーズンの真っ最中ですが休みを取り金曜日登山にしたのでなんとかラッシュに会わずに済みました。富士宮8合目から御殿場ルートにトラバースするルートで大変歩きやすい道でした。
　高山病で苦労される方もいると聞きますが、何とか発症することもなく
無事下山することができました。　下山の御殿場砂走は歩きにくい砂礫の急坂です。体力を使いますので注意が必要です。
　　沢山の登山者と触れ合え又行きたいと思います。