大源太川・北沢本谷
- GPS
- 07:58
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,640m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
● 大源太山登山口駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●北沢本谷は全体を通してヌメりの多い岩場が多い。 ●大源太山頂から1,250m付近までの稜線は一部ヤセ尾根や崩壊しているところがあるので注意を要する。 ・最後まで雪渓なし。 |
その他周辺情報 | 岩の湯 http://yuzawaonsen.com/03iwa.html @400円(値上がりした?) 露天無し,リンスインシャンプー・ボディソープあり,貴重品ボックスあり 夕飯は人参亭 ● 店一押しはヒレカツ定食@1,500円 ● ご飯大盛りは相当盛られるので注意 http://yuzawaonsen.com/03iwa.html |
写真
装備
備考 | リンクカムが活躍 |
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感想
今シーズン3回目の沢。
今回は既婚者山行と称し、既婚者何名か声を掛けたが、暇そうな?2名が釣れ笑
私を入れ計3名で山行へ。
が、約一名。当日朝起きてからずっと電話。
何やらトラブってるご様子。
で、結局お留守番ってことになり2人で山行へ。
この時、全くテンションが上がらず帰りたかったが、沢に入って暫くしたらテンションが徐々に上がってきた。
沢自体は思っていた以上に登攀系。
今回殆ど調べて来なかった&遡行図持たずだったので、まだ滝が出てくるの!?って感じで進んだ。
2、3mの滝でもかなりショッパかったりで後半は嫌気がさした。
途中のヌルスラではズルッと1、2m落ちて、それ以来怖い記憶が中々頭から離れない。
最後の源頭へ上がるスラブも思った以上に立ったいて怖かった。
ここロープ出してる人もいるけど、クラックやリスが見当たらなかったので、どーやってピッチ切ってるんだろう??
次回は既婚者パーティで泊まりの沢へ行きましょう!
1年ぶりの沢。といっても1年前は海沢で遊んだだけだったので,いったいいつぶりか。以前から代替計画に挙げるだけで行けていなかった北沢本谷へ。
mjun,kuriさんと前夜発で向かったが,kuriさんは緊急事態が発生し,お留守番(&お迎え)。急きょ,mjunさんと2人での遡行となる。
北沢本谷は,上越らしい広々とした源頭部のスラブ帯が印象的だが,全体を通して登れる小滝が連続し,外傾&ヌメる岩に当初の予想より苦戦した。リスクセンサーの感度が強くなり,以前より(or必要以上に)力む感じだ。東京起点120では2級下だが,(久々なので客観的評価は難しいところだが)厳しめに感じた。
また,もちろんではあるが,体力的にはキツく,いくら2週間前に富士山を登ったとしても不整地歩行に必要となる体力は戻ってこない。特に源頭部のツメと下山がしんどかった。前半の歩行&登攀でヨレてしまった。そんなこんな全体を通してmjunさんに先行してもらい,相当程度お助け紐に文字通り助けられた遡行だった。
とはいえ,前半部の小滝,美しい三俣にかかる大滝,お楽しみのチムニー,源頭部のスラブ登りと,コンパクトながらに上越の滝登りの楽しさを味わえて満足度の高い一本となった。。
やはり沢は面白く楽しい。
いつまでも続けられる身体を維持したい。
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