ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 909351
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳---天女花・オオヤマレンゲは今が盛り

2016年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:31
距離
10.9km
登り
1,126m
下り
1,117m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:49
合計
7:28
9:26
9:26
28
9:54
9:55
28
10:23
10:24
61
11:25
11:30
37
12:07
12:15
35
12:50
13:20
6
13:26
13:27
9
13:36
13:38
47
14:25
14:25
27
14:52
14:53
21
15:14
15:14
40
15:54
15:54
4
15:58
ゴール地点
天候 晴れ、時々曇り、山頂付近風強し
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口駐車場1000円。8時半でほぼ満杯でした。チップ制トイレ有。登山届の箱あり。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所ありません。
登山口〜大峯奥駈道出合までは結構な急登。
大峯奥駈道は比較的なだらかな、歩きやすい道。聖宝宿跡を過ぎると少し勾配がきつくなって、木の階段なども出てくる。
その他周辺情報 登山後、大迫ダム脇の入之波温泉『山鳩の湯』に入りたかったが、大変混雑していて、しかも入浴受付は4時までなのでアウト...少し下って道の駅『杉の湯』に行くも、トレッキング客で大混雑で入浴1時間待ちとのことで断念した。
8:33 行者還トンネル西口駐車場に車を停めて(1000円/日、8時半でほぼ満車でした)、登山口より出発です。今日はとても人が多い!!
9
8:33 行者還トンネル西口駐車場に車を停めて(1000円/日、8時半でほぼ満車でした)、登山口より出発です。今日はとても人が多い!!
登山口ではヤマアジサイがお出迎え!
6
登山口ではヤマアジサイがお出迎え!
三角形の橋で沢を渡って、登山道へ
1
三角形の橋で沢を渡って、登山道へ
コアジサイも咲き始め
コアジサイも咲き始め
奥駈出合まで、結構急登が続きます
1
奥駈出合まで、結構急登が続きます
9:27 1時間ほどで奥駈出合に到着。ホッと一息。
2
9:27 1時間ほどで奥駈出合に到着。ホッと一息。
気持ち良い大峯奥駈道を行きます
2
気持ち良い大峯奥駈道を行きます
コナスビ
奥駈道は苔も綺麗!シロヤシオの幼木も芽吹いています
奥駈道は苔も綺麗!シロヤシオの幼木も芽吹いています
緑豊かな大峯奥駈道
3
緑豊かな大峯奥駈道
苔もいろいろ〜
9:56 弁天の森に着きました
1
9:56 弁天の森に着きました
少し下った所で今年もショウキランに出会いました!ラッキー!!
3
少し下った所で今年もショウキランに出会いました!ラッキー!!
ヒメレンゲ
10:26 聖宝の宿跡にある理源大師像
2
10:26 聖宝の宿跡にある理源大師像
バイケイソウも沢山咲いています
2
バイケイソウも沢山咲いています
ミヤマカラマツ
歩きやすい木の階段
2
歩きやすい木の階段
ツクバネソウ
この群生はカニコウモリでしょうか?
2
この群生はカニコウモリでしょうか?
展望の開けた場所に出ました。大台ヶ原方面
1
展望の開けた場所に出ました。大台ヶ原方面
11:05 山頂まであと一息。ここで「かりんとう饅頭」を投入!
6
11:05 山頂まであと一息。ここで「かりんとう饅頭」を投入!
11:23 弥山小屋のトイレが見えました〜
1
11:23 弥山小屋のトイレが見えました〜
弥山小屋です。弥山神社には後で寄ることにして、早速オオヤマレンゲと八経ヶ岳山頂に向かいます
1
弥山小屋です。弥山神社には後で寄ることにして、早速オオヤマレンゲと八経ヶ岳山頂に向かいます
苔の中にヨツバムグラ
2
苔の中にヨツバムグラ
一旦下って八経ヶ岳山頂へ
1
一旦下って八経ヶ岳山頂へ
オオヤマレンゲの保護エリアです。鹿害から守るため扉は開けたら閉めるを徹底して。
1
オオヤマレンゲの保護エリアです。鹿害から守るため扉は開けたら閉めるを徹底して。
サンカヨウの実
おっ、早速オオヤマレンゲ咲いていました
3
おっ、早速オオヤマレンゲ咲いていました
可憐です!
うつむき加減なのもいいですネ
6
うつむき加減なのもいいですネ
ぱっと開き切ったのや
6
ぱっと開き切ったのや
まだ蕾のもの
中で虫が遊んでいるもの
5
中で虫が遊んでいるもの
日を受けて輝いています
5
日を受けて輝いています
いろいろ取り混じって
6
いろいろ取り混じって
スッキリ美人
まさに「天女花」
6
まさに「天女花」
12:10 八経ヶ岳山頂到着!記念撮影。撮っていただきました。風が強いので帽子を押さえています
15
12:10 八経ヶ岳山頂到着!記念撮影。撮っていただきました。風が強いので帽子を押さえています
お隣の明星ヶ岳。気持ち良く歩いて行けそう...
2
お隣の明星ヶ岳。気持ち良く歩いて行けそう...
釈迦ヶ岳方面に伸びる稜線
2
釈迦ヶ岳方面に伸びる稜線
水晶谷方面
弥山方面
12:20 下山します。山頂付近ではナナカマドが咲いていました
1
12:20 下山します。山頂付近ではナナカマドが咲いていました
ふたたびオオヤマレンゲ地帯へ
4
ふたたびオオヤマレンゲ地帯へ
虫も活発に活動中
4
虫も活発に活動中
正面から
正面にこれから向かう弥山
3
正面にこれから向かう弥山
純白の花びら
ほのかに香ります
3
ほのかに香ります
『森の貴婦人』
ユキザサ
ナルコユリ
八経ヶ岳〜弥山の登山道は庭園のよう
1
八経ヶ岳〜弥山の登山道は庭園のよう
12:51 弥山小屋に戻ってきました。沢山の人たちが昼食休憩をしているようです。
2
12:51 弥山小屋に戻ってきました。沢山の人たちが昼食休憩をしているようです。
少し遅くなりましたが、私たちも昼食。
6
少し遅くなりましたが、私たちも昼食。
オトギリソウ
13:26 下山前に弥山神社(坪ノ内天河神社の奥宮)にお参りして
1
13:26 下山前に弥山神社(坪ノ内天河神社の奥宮)にお参りして
一応記念写真、セルフタイマーで
7
一応記念写真、セルフタイマーで
八経ヶ岳を背景にもう1枚...それでは下山で〜す
11
八経ヶ岳を背景にもう1枚...それでは下山で〜す
山頂より少し下にある展望所より大峰山脈の素晴らしい景色。大日岳・稲村ヶ岳、右に山上ヶ岳
5
山頂より少し下にある展望所より大峰山脈の素晴らしい景色。大日岳・稲村ヶ岳、右に山上ヶ岳
大普賢岳・小普賢岳・日本岳、手前が行者還岳
3
大普賢岳・小普賢岳・日本岳、手前が行者還岳
大台ヶ原
キノコもいろいろありました
1
キノコもいろいろありました
14:24 聖宝宿跡
サルノコシカケ?
2
サルノコシカケ?
ショウキラン、帰りも出会いましたが...半日では花は開きませんネ...
5
ショウキラン、帰りも出会いましたが...半日では花は開きませんネ...
14:53 弁天の森
これもキノコ?コガネホウキタケ?かなぁ
10
これもキノコ?コガネホウキタケ?かなぁ
15:11 奥駈道から分岐して行者還トンネル西口に戻ります
2
15:11 奥駈道から分岐して行者還トンネル西口に戻ります
15:57 登山口の駐車場に戻ってきました。チップ制トイレもあります
2
15:57 登山口の駐車場に戻ってきました。チップ制トイレもあります

感想

 このところ忙しかったせいもあって、4時起床、準備して5時出発のつもりだったのが、目が覚めたら5時!しまったぁ!でも妻はいつになく早めに起きて準備してくれていた...感謝!
 5時半には車をスタートできて、途中、道の駅「杉の湯」で朝食とトイレを済ませて、行者還トンネル西口駐車場に着いたのが8時15分。ぎりぎり駐車スペースが数台分空いていて、何とか滑りこみセーフ。
 し・か・し・・・取り急ぎ準備したので、カメラを忘れたぁ...しかし、これもポシェットに入れていた予備のカメラがあったので、まぁ、いいでしょう。
 天気は、予報ではあまり芳しくなかったのだが、青空も見えるなかなかの天気。頂上付近では風が強かったのですが、まあ、暑さもしのげてかえって快適だったかも。それと、1時間ほど早かったら山頂はガスっていて展望が得られなかったようだ。前回は展望ゼロだったのでリベンジできて本当に良かった。寝坊してかえってよかったかも...なんてネ
 オオヤマレンゲは、2週間前に大日ヶ岳でも見たのだが、やはりここはスケールが違う!保護ネットのお蔭で以前より増えているかも。大満足でした。蕾もまだまだあったので、来週末辺りまでは楽しめるんじゃないかなぁ。
 帰りの温泉は残念でした。こちらへ来ると『山鳩の湯』に入るのを楽しみにしている(特に妻が...)のだが、今回は遅くなってしまった。また、『杉の湯』も1時間待ちと、これは寝坊で遅れたせい? すまん、すまん、でした。
 何はともあれ、今回も楽しい山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:790人

コメント

レコ待っとったがや
人気の八経ヶ岳へ行かれたんや。
ご夫婦で山行は最高ですね。
オオヤマレンゲは、つぼみも半咲きも満開も見れてよかったね。
山頂は強風でなくっても、”帽子押さえポーズ”ええがや!
敬礼してるようで、バッチリ決まっとるでね!
写真にオレンジ色のキノコが写っていたけど、山にサンゴ礁 かと思った。別名「オオミネサンゴダケ」ってどう
温泉残念だったね。
いいレコでしたよ。
あれ?リコーダーは?
寅も昨年9月、同じコースで登っとるけん、お暇な時にどうぞ。
2016/7/4 15:05
Re: レコ待っとったがや
寅さん、今晩は
昨年9月のレコ拝見!『面白キノコ図鑑』見て、2人で大笑いでした
「オオミネサンゴダケ」---いいですネェ、それで決まり!!でも、食べたら大当たり!かも
ヨシ、今度名前わからない花(キノコ、木...)があったら(わかっていても、いいか...)勝手に命名しよっ

リコーダー、あまりに人が多くて遠慮しましたョ...100均のリコーダーは遠くで聞こえた方がいいし...
2016/7/4 19:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
行者還トンネル西口から弥山・八経ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら