甲斐駒ケ岳（黒戸尾根日帰り）

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,529m
• 下り: 2,521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:45
• 合計: 10:11

3:23 尾白川渓谷駐車場
3:30 3:30 竹宇駒ヶ岳神社
4:54 4:55 笹の平分岐
5:49 5:50 刃渡り
6:02 6:02 刀利天狗
6:43 6:43 五合目小屋跡
6:45 6:48 屏風小屋跡
7:22 7:32 七丈小屋
8:17 8:19 八合目御来迎場
9:08 9:11 甲斐駒ヶ岳
9:42 9:46 八合目御来迎場
10:17 10:32 七丈小屋
10:59 11:02 屏風小屋跡
11:04 11:06 五合目小屋跡
11:39 11:40 刀利天狗
11:51 11:51 刃渡り
12:30 12:30 笹の平分岐
13:29 13:29 竹宇駒ヶ岳神社
13:34 尾白川渓谷駐車場

天候

曇りのち上部雨
下山で下部☀はよくあるパターン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷の駐車場で前泊

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはないと思います。
刃渡りや梯子、鎖場がたくさんありますが、慎重に進めば問題ないでしょう。

その他周辺情報

道の駅信州蔦木宿の日帰り温泉
大人６００円

写真

7/3 3:24

暗闇の中久々のヘッデンスタートです

7/3 3:31

無事に下山できることを祈願して出発

7/3 3:34

さあ行きましょう

7/3 3:36

いきなり急登から

7/3 5:44

夜が明けて富士山が見えた
これだけでも良かった

7/3 5:53

名物刃渡りにやってきました

7/3 5:53

東の鳳凰三山方面も雲の中

7/3 5:54

慎重に進みます

7/3 5:54

西側ですが鞍掛山でしょうか

7/3 5:54

雲海も素敵

7/3 5:55

まだ富士山が少し見えます

7/3 5:55

八ヶ岳方面も雲の中

7/3 5:56

ここも慎重に

7/3 5:57

シャクナゲがまだ咲いていた
上部では結構咲いていました

7/3 6:04

梯子がたくさん出てきます
攀じ登る感の梯子もいくつかあります

7/3 6:08

刀利天狗

7/3 6:43

黒戸山
あれを越えるのか〜

7/3 6:44

7/3 7:04

手作り感いっぱいの橋

7/3 7:19

ゴゼンタチバナ

7/3 7:19

たくさん群がっていました

7/3 7:20

オトコエシでしょうか

7/3 7:31

七丈小屋

7/3 7:32

こちらは第二です

7/3 7:34

アカモノに見えるが多分違いますね

7/3 7:36

七丈小屋のテント場

7/3 7:37

ここからの眺めは良さそうですね

7/3 7:38

ヨツバシオガマ

7/3 7:40

ツマトリソウ

7/3 7:41

写真ではよく分かりませんが、
ピンク色のものも結構ありました

7/3 7:48

コイワカガミ

7/3 7:59

ハクサンシャクナゲ
キバナシャクナゲもたくさんありました

7/3 8:14

八合目

7/3 8:20

よくレコで見る

7/3 8:27

これはアカモノですね

7/3 8:27

ハクサンイチゲ

7/3 8:27

ミヤマキンバイ

7/3 8:38

7/3 8:39

鉄剣が刺さってるのが見える

7/3 8:44

7/3 9:03

本社到着

7/3 9:05

北沢峠からの分岐

7/3 9:07

山頂到着です

7/3 9:07

7/3 9:08

風雨が強い

7/3 9:08

ガスガスで展望はまったくなし

7/3 9:10

鋸岳へは一般者はダメです

7/3 9:10

要注意

7/3 9:29

ウスユキソウはもう少しで咲きそうです

7/3 11:03

カラマツソウ？

7/3 11:03

チングルマ

7/3 11:04

五合目の小屋跡

7/3 11:05

7/3 11:33

7/3 11:42

鳳凰方面

7/3 11:43

7/3 11:44

下は晴れてる

7/3 11:44

刃渡りに来ました

7/3 11:45

西側へ滑ったらアウトです

7/3 11:46

天然の滑り台

7/3 11:46

慎重に

7/3 12:14

本日山で会った唯一の生き物

7/3 12:29

もう少し

7/3 12:34

コアジサイ

7/3 12:38

タオルを絞ったみたい

7/3 12:58

これもアジサイの仲間ですね

7/3 13:00

センジュガンピ

7/3 13:06

ギンリョウソウ

7/3 13:24

吊り橋に戻って来ました

7/3 13:25

橋の下では子供たちが水浴びしてました

7/3 13:27

無事に下山できました

7/3 13:35

駐車場到着

撮影機器：

IXY 32S CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

ktn92

前週からの引き続きで落ち込んだ気分を癒すために、何も考えることなく、無我夢中で一心不乱に登るところというとやはり甲斐駒の黒戸尾根でしょう。
往復でどれくらい時間が掛かるか分からないので、暗い中早発ちです。
当初は、風は強いものの、晴れて展望が楽しめるかなとも思いましたが、全然だめでした。
刃渡りの辺りで富士山が見えたことがせめてもの救い。
しかし、日本三大急登と言えば必ず登場する黒戸尾根。
本当に急傾斜がこれでもかって続きます。
いい加減に疲れ、腿の筋肉が何度も攣りそうになりました。
天気が良ければ眺めを楽しみながら登れるんですが、今日の天気では黙々と登るのみ。
でもこの天気でも汗だくでしたので、7月の晴天ですともっと汗だくでヘロヘロになったのではないかと思うと、まだましだったかも。
水1リットル持参し、七丈小屋で1リットル補給。別途100円です。（小屋、テント場利用者は無料）
風は思ったほどではありませんでしたが、上部は小雨で山頂からの展望は全くなし。残念。
下山時、思ったほど足に疲れはありませんでした。
今度はテントを担いで山旅へ行こう。

コメント

Bluesmassive

いつか
黒戸尾根いつか挑戦したいけど怖くて！
ちょっと勇気もらいました！

ktn92

Re: いつか
こんにちは。ご訪問有難うございます。
「黒戸尾根いつか挑戦したいけど怖くて！」なんて大丈夫ですよ。
いくつか記録を読ませていただきました。
テントを担いで八ヶ岳など何度も登ってらっしゃいますよね。
黒戸尾根は標高差と距離がネックですが、荷を軽くして
マイペースで進めばBluesmassiveさんなら行けると思います。
黒戸尾根や剱岳の早月尾根を登ると自信が付きます。
頑張ってください。