五竜岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,103m
- 下り
- 2,103m
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
出発時は晴れていたのに山頂に近づくと雲が多くなった
日帰りのつもりだったがノロノロしていた
せいで山小屋に着く頃にはスッカリ午後になっていた
これから山頂まで行って急いで下山して
ゴンドラの時間に間に合うかどうか
面倒くさいなあと考えていたら
下界の風景を眺めながら
ビールが飲みたくなった
そのまま職場へ電話して
明日早番のヤマグチさんに
早番と遅番を変わって貰えるか聞いてみた
快く引き受けてくれたので
五竜山荘に宿泊の空きがあったので
そのままチェックイン
空荷で山頂に行って戻ってビールを飲んだ
すこし風が出て来た頃雲で覆われ晴れ間は見えなくなった
テン場は小さく山頂へ続く尾根の西側に数カ所見えた
ヨーロッパ系の外国人の男女が一張張っていた
ブラックダイヤモンドかニーモかマウンテンハードウェアのテントだったと思う
よく覚えていない
五竜山荘はTシャツが人気のようだ
酒をテーマにしたオリジナルのもので
これを目当てに登ってくる人がいるくらいに有名らしい
私も買っておけばよかった
山荘の受付の女性は山登りはしない人らしく
数週間前にヘリに乗って上がって来たと言っていた
これからシーズンオフまであるのに
退屈にならないのだろうか
ヘルメットにMAMMUTのステッカーを貼っていたら
気に入ってくれた
小屋泊はご飯も食べてゆっくり出来たが
翌朝は一番のゴンドラの便に乗ろうと思ったので
朝早くに急いで出発した
アルプス平に着いた頃途中で知り合った関西からきた
年配の方と話しが弾みついノリで
駅までクルマで送りましょうか
と言ってしまった
白馬がそのあたりかと思ったら
大町まで行ってくれとお願いされた
このとき自分はあまり地理感がなくて
ここから大町を経由して長野まで帰るのがどれほど
遠いのか全然気づいていなかった
10時半頃長野の自宅へ戻り、シャワーを浴びて支度をし、それから自転車で会社へ行ったら、ちょうど遅番の出勤時刻になった
遅番として21時迄勤務したあとに
帰りに職場の皆で飲みに行った
今日は朝早く山小屋で目が覚めて下山してから出勤したよ、と言うと皆ビックリしていた
半分呆れていたと思う
私もいま思い起こせば自分でもビックリだ
登山してクルマ運転して仕事して飲みに行く
フットワークが軽快で元気の塊のようだった
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