五竜岳・唐松岳


- GPS
- 13:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,995m
- 下り
- 1,806m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:33
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 8:25
天候 | 8/31(日)曇りのち晴れ 9/1(月)晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・白馬五竜テレキャビン:片道1800円(時期で変動あり)、展望リフト無料 ・八方アルペンライン:片道2000円 ・八方ゴンドラ〜白馬五竜エスカルプラザまでタクシー3000円でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
・五竜山荘:かいこ棚での素泊まり12000円、自炊室あり、トイレはウォシュレット完備です。 ・遠見尾根:白岳直下の岩場に鎖場あり。 ・五竜山荘〜五竜岳:岩場で鎖場多数あり。 ・五竜山荘〜唐松岳頂上山荘:牛首に鎖場あり。 ・八方尾根:傾斜は緩く歩きやすいです。 |
写真
感想
先週の飯豊山から今週は五竜岳と忙しですが楽しい夏山です。今回の五竜岳は山仲間Nさんがどうしても行きたい山だったそうで、7月の双六岳に続き一緒にアタックです。
ルートは遠見尾根→五竜岳→唐松岳→八方にしました。岩場と言うか高所がやや苦手のNさんなので牛首の鎖場を降りで使いたくなかったからですが、その代わりにあの長い長い遠見尾根で五竜山荘へ入ることに…
8/31(日)曇りのち晴れ
朝の白馬は十分に暑く、遠見尾根も暑いだろうな〜と2人で覚悟して地蔵の頭からスタート!序盤は日に照らされあっという間に大汗をかき体力が消耗…しかし、小遠見辺りからガスガスになり何とか歩けました。そして、Nさんにとっても長い長い遠見尾根の行き先を見ないで済むのは精神衛生上良かったかもしれないです。しかし、大遠見を過ぎて時々ですが稜線や五竜山荘が見えて、Nさんの心を折りだしたので「山荘で生ビール」を合言葉に頑張ってもらい見事に五竜山荘へ到着!
部屋に入り片付けと着替えをしてから念願の生ビール、自分はコーラで打ち上げ開始!外テーブルでのんびりしていましたが、なかなか目の前にあるはずの五竜岳は姿を出しませんでした。しかし、夕刻にガスが取れ始めて、唐松岳が見え、最後に五竜が登場し大満足で就寝となりました。
9/1(月)晴れのち曇り
深夜に起きて星空撮影会後に少し眠り、3時半起床、5時前に山頂アタックへ!途中でご来光を眺め、五竜岳へのモルゲンロートを鑑賞して、岩場をせっせと登って五竜岳に登頂!雲もなく素晴らしい展望で念願の五竜に登頂したNさんも嬉しそうにしていました。しばらくは貸し切りの山頂でしたのでゆっくり過ごして、他の方が来たのを潮時に下山開始。
山荘に戻り荷物を再パッキングして唐松岳へ再スタートです。はるか遠くに見える唐松岳を見たNさんは「遠っ!」と叫んでいましたが、2時間半だよと伝えると「本当か?」と怪しんでいました。
前半は降りメインで振り返れば五竜、横を見れば剱、正面は唐松と絶景の縦走路ですが、登り返しが始まると岩場が増え傾斜もきつめ…再びどんよりしてきたNさんへ「唐松岳頂上山荘でビール飲みなよ」との一言でメンタルを立て直したようで、見事に牛首の鎖場をクリアーして唐松岳に登頂!雲が出始めましたが、目の前の五竜や剱、白馬は奇麗に見えていました。そして、山荘に戻り景色を眺めながらビール&コーラタイムを満喫して、名残惜しいですが稜線から離れガスガスの八方尾根に突入。徐々に気温が上がってきて「暑い暑い」と言いながら八方池山荘にゴール!ここからは、アルペンラインで一気に八方へ降りました。そして、車の回収をするのでタクシーでエスカルプラザの駐車場へ行き完了です!
Nさん念願の五竜、自分も久々の遠見尾根と五竜唐松周回とメインどころはバッチリ晴れて、多くの方との出会いもあった楽しい2日間でした!
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