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Yamareco

記録ID: 8634429
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳・唐松岳

2025年08月31日(日) 〜 2025年09月01日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
alpenkoji その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:00
距離
18.5km
登り
1,995m
下り
1,806m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:21
休憩
0:12
合計
4:33
距離 6.6km 登り 1,065m 下り 220m
8:53
68
10:01
21
10:22
10:23
38
11:01
11:12
57
12:09
66
13:15
2
13:17
4
13:21
2日目
山行
6:20
休憩
2:05
合計
8:25
距離 11.9km 登り 931m 下り 1,586m
4:48
64
5:52
6:11
45
6:56
7:20
4
7:24
7:25
45
8:10
80
9:30
6
9:52
10:18
15
10:33
11:16
33
11:49
11:52
8
12:00
12:05
18
12:23
12:26
13
12:39
7
12:46
5
12:51
6
12:57
12:58
15
13:13
八方池山荘
天候 8/31(日)曇りのち晴れ
9/1(月)晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・白馬五竜エスカルプラザ登山者用駐車場:無料、トイレ等はエスカルプラザ
・白馬五竜テレキャビン:片道1800円(時期で変動あり)、展望リフト無料
・八方アルペンライン:片道2000円
・八方ゴンドラ〜白馬五竜エスカルプラザまでタクシー3000円でした
コース状況/
危険箇所等
・五竜山荘:かいこ棚での素泊まり12000円、自炊室あり、トイレはウォシュレット完備です。
・遠見尾根:白岳直下の岩場に鎖場あり。
・五竜山荘〜五竜岳:岩場で鎖場多数あり。
・五竜山荘〜唐松岳頂上山荘:牛首に鎖場あり。
・八方尾根:傾斜は緩く歩きやすいです。
朝から暑い!
2025年08月31日 07:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/31 7:48
朝から暑い!
遠見尾根の始まり…
2025年08月31日 08:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/31 8:52
遠見尾根の始まり…
小遠見までで滝汗…
2025年08月31日 09:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/31 9:57
小遠見までで滝汗…
チラ見えする稜線が心を折ります
2025年08月31日 12:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/31 12:20
チラ見えする稜線が心を折ります
梯子っぽいけど階段
2025年08月31日 12:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/31 12:37
梯子っぽいけど階段
岩場をクリアー
2025年08月31日 12:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/31 12:42
岩場をクリアー
あとは山荘まで降りだ!
2025年08月31日 13:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/31 13:21
あとは山荘まで降りだ!
Nさんと打ち上げ!
2025年08月31日 14:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/31 14:28
Nさんと打ち上げ!
夕方は雲が取れて絶景!
2025年08月31日 18:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/31 18:18
夕方は雲が取れて絶景!
焼けてきました
2025年08月31日 18:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/31 18:19
焼けてきました
遂に五竜岳が登場!
2025年08月31日 18:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/31 18:42
遂に五竜岳が登場!
妙高方面の星空
2025年09月01日 00:41撮影 by  Galaxy S25 Ultra, samsung
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9/1 0:41
妙高方面の星空
五竜越しの天の川
2025年09月01日 00:50撮影 by  Galaxy S25 Ultra, samsung
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9/1 0:50
五竜越しの天の川
夜が明けてきた
2025年09月01日 04:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 4:51
夜が明けてきた
さあアタックです!
2025年09月01日 05:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 5:02
さあアタックです!
戸隠や高妻、妙高
2025年09月01日 05:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:13
戸隠や高妻、妙高
本日の御来光
2025年09月01日 05:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:23
本日の御来光
五竜山頂のモルゲンロート
2025年09月01日 05:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:27
五竜山頂のモルゲンロート
唐松、白馬方面の朝日が奇麗
2025年09月01日 05:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:31
唐松、白馬方面の朝日が奇麗
鹿島槍も登場です
2025年09月01日 05:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:39
鹿島槍も登場です
山頂はド迫力です
2025年09月01日 05:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:39
山頂はド迫力です
素敵な朝ですね
2025年09月01日 05:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:45
素敵な朝ですね
岩を越えて山頂へ
2025年09月01日 05:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:50
岩を越えて山頂へ
剱岳に影五竜
2025年09月01日 05:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 5:54
剱岳に影五竜
鹿島槍の全容が見えました
2025年09月01日 06:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:01
鹿島槍の全容が見えました
槍穂が見えた
2025年09月01日 06:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:01
槍穂が見えた
剱はカッコいい
2025年09月01日 06:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:02
剱はカッコいい
五竜岳登頂!
2025年09月01日 06:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:02
五竜岳登頂!
裏銀座の山々
2025年09月01日 06:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:03
裏銀座の山々
薬師岳
2025年09月01日 06:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:03
薬師岳
立山
2025年09月01日 06:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:04
立山
唐松、白馬、小蓮華
2025年09月01日 06:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:08
唐松、白馬、小蓮華
剱、立山連峰
2025年09月01日 06:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:09
剱、立山連峰
戸隠方面
2025年09月01日 06:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:11
戸隠方面
山荘に帰ります
2025年09月01日 06:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 6:21
山荘に帰ります
気持ちいい!
2025年09月01日 06:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 6:33
気持ちいい!
山荘に帰還
2025年09月01日 07:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 7:00
山荘に帰還
今度は唐松岳へ
2025年09月01日 07:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 7:30
今度は唐松岳へ
道が気持ち良すぎです
2025年09月01日 07:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 7:40
道が気持ち良すぎです
唐松までは2時間半で行けるらしい…
2025年09月01日 07:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 7:46
唐松までは2時間半で行けるらしい…
振り返れば五竜岳
2025年09月01日 07:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 7:47
振り返れば五竜岳
綺麗な空ですね〜
2025年09月01日 07:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 7:54
綺麗な空ですね〜
雷鳥さんと遭遇
2025年09月01日 08:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 8:17
雷鳥さんと遭遇
剱&立山再び
2025年09月01日 08:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 8:20
剱&立山再び
牛首が近くなった
2025年09月01日 08:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 8:20
牛首が近くなった
歩いた道のりを感じられます
2025年09月01日 08:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 8:37
歩いた道のりを感じられます
いよいよ牛首
2025年09月01日 08:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 8:59
いよいよ牛首
岩岩岩
2025年09月01日 09:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 9:02
岩岩岩
岩場通過中のNさん
2025年09月01日 09:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 9:28
岩場通過中のNさん
最後のトラバース
2025年09月01日 09:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 9:29
最後のトラバース
唐松岳が近い
2025年09月01日 09:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 9:36
唐松岳が近い
山荘に着いた〜
2025年09月01日 09:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 9:39
山荘に着いた〜
白馬が近く見える
2025年09月01日 09:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 9:44
白馬が近く見える
唐松岳へ
2025年09月01日 09:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 9:51
唐松岳へ
唐松岳登頂!
2025年09月01日 09:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 9:58
唐松岳登頂!
ここからも大展望です
2025年09月01日 10:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 10:01
ここからも大展望です
五竜から歩いてきたな〜
2025年09月01日 10:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 10:05
五竜から歩いてきたな〜
五竜はデカイです!
2025年09月01日 10:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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五竜はデカイです!
コマクサが残っていた
2025年09月01日 10:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/1 10:36
コマクサが残っていた
いよいよお別れです…
2025年09月01日 11:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 11:24
いよいよお別れです…
八方尾根はガスの中…
2025年09月01日 11:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 11:25
八方尾根はガスの中…
不帰はカッコイイ
2025年09月01日 11:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 11:46
不帰はカッコイイ
八方池が見えてきた
2025年09月01日 12:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 12:38
八方池が見えてきた
無事にゴール!
2025年09月01日 13:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/1 13:19
無事にゴール!

感想

 先週の飯豊山から今週は五竜岳と忙しですが楽しい夏山です。今回の五竜岳は山仲間Nさんがどうしても行きたい山だったそうで、7月の双六岳に続き一緒にアタックです。
 ルートは遠見尾根→五竜岳→唐松岳→八方にしました。岩場と言うか高所がやや苦手のNさんなので牛首の鎖場を降りで使いたくなかったからですが、その代わりにあの長い長い遠見尾根で五竜山荘へ入ることに…

8/31(日)曇りのち晴れ
 朝の白馬は十分に暑く、遠見尾根も暑いだろうな〜と2人で覚悟して地蔵の頭からスタート!序盤は日に照らされあっという間に大汗をかき体力が消耗…しかし、小遠見辺りからガスガスになり何とか歩けました。そして、Nさんにとっても長い長い遠見尾根の行き先を見ないで済むのは精神衛生上良かったかもしれないです。しかし、大遠見を過ぎて時々ですが稜線や五竜山荘が見えて、Nさんの心を折りだしたので「山荘で生ビール」を合言葉に頑張ってもらい見事に五竜山荘へ到着!
 部屋に入り片付けと着替えをしてから念願の生ビール、自分はコーラで打ち上げ開始!外テーブルでのんびりしていましたが、なかなか目の前にあるはずの五竜岳は姿を出しませんでした。しかし、夕刻にガスが取れ始めて、唐松岳が見え、最後に五竜が登場し大満足で就寝となりました。

9/1(月)晴れのち曇り
 深夜に起きて星空撮影会後に少し眠り、3時半起床、5時前に山頂アタックへ!途中でご来光を眺め、五竜岳へのモルゲンロートを鑑賞して、岩場をせっせと登って五竜岳に登頂!雲もなく素晴らしい展望で念願の五竜に登頂したNさんも嬉しそうにしていました。しばらくは貸し切りの山頂でしたのでゆっくり過ごして、他の方が来たのを潮時に下山開始。
 山荘に戻り荷物を再パッキングして唐松岳へ再スタートです。はるか遠くに見える唐松岳を見たNさんは「遠っ!」と叫んでいましたが、2時間半だよと伝えると「本当か?」と怪しんでいました。
 前半は降りメインで振り返れば五竜、横を見れば剱、正面は唐松と絶景の縦走路ですが、登り返しが始まると岩場が増え傾斜もきつめ…再びどんよりしてきたNさんへ「唐松岳頂上山荘でビール飲みなよ」との一言でメンタルを立て直したようで、見事に牛首の鎖場をクリアーして唐松岳に登頂!雲が出始めましたが、目の前の五竜や剱、白馬は奇麗に見えていました。そして、山荘に戻り景色を眺めながらビール&コーラタイムを満喫して、名残惜しいですが稜線から離れガスガスの八方尾根に突入。徐々に気温が上がってきて「暑い暑い」と言いながら八方池山荘にゴール!ここからは、アルペンラインで一気に八方へ降りました。そして、車の回収をするのでタクシーでエスカルプラザの駐車場へ行き完了です!
 Nさん念願の五竜、自分も久々の遠見尾根と五竜唐松周回とメインどころはバッチリ晴れて、多くの方との出会いもあった楽しい2日間でした!

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