高山植物の宝庫 那須岳に

2016年07月17日(日) 〜 2016年07月18日(月)

• GPS: 08:58
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,151m
• 下り: 901m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:48

距離 15.8km 登り 1,151m 下り 910m

5:35 登山指導所・登山ポスト
5:54 中の茶屋跡
6:16 6:20 峰の茶屋跡避難小屋
6:22 6:23 硫黄鉱山跡
6:48 6:49 お釜口
7:07 那須岳
7:17 7:18 山頂口
7:27 お釜口
7:55 7:56 硫黄鉱山跡
8:15 8:16 無間地獄
8:23 8:24 姥ヶ坂
8:27 牛ヶ首
8:59 9:00 日の出平
9:18 9:19 日の出平
9:43 9:44 牛ヶ首
9:46 9:47 姥ヶ坂
10:12 姥ヶ平
10:18 10:19 ひょうたん池
10:22 姥ヶ平
11:13 沼原分岐
11:35 11:59 三斗小屋温泉
12:22 沼原分岐
12:28 12:29 延命水(水場)
12:52 12:56 那須岳避難小屋
13:21 13:23 峰の茶屋跡避難小屋
13:30 剣が峰
13:45 朝日の肩
13:50 13:53 朝日岳
14:01 14:02 朝日の肩
14:14 恵比寿大黒
14:23 14:28 峰の茶屋跡避難小屋
14:31 ゴール地点

2日目の下山時にGPSをオンにし忘れたので初日のみ

天候

曇り時々晴れと雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道那須インターから峠の茶屋駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

日の出平〜日の出平登山口
道は問題ないが、両側から木の枝が多く道に張り出していて歩きにくい。途中で雨が降ってきたので日の出平に戻った。

峰の茶屋跡避難小屋〜朝日岳
雨が降ると滑りやすい

トイレが三斗小屋温泉にしかないので注意が必要。
あと避難小屋の近くには水場もないので、駐車場で補給するか、三斗小屋温泉もしくは延命水での補給が必要。
かと言って避難小屋泊をやめて夕方帰ると那須インターまで大渋滞になるらしいのでそれも注意が必要。

その他周辺情報

帰りに那須湯本温泉 雲海閣 まさに鄙びた温泉宿 シャンプーも石鹸も洗い場もないがお湯は素晴らしい

写真

駐車場から 高速道路は霧で那須インターを降りる小雨で心配だったが山は雲の上だった。

7/17 5:54

峰の茶屋跡避難小屋までの道から

7/17 5:54

先に見えるのが茶臼岳

7/17 6:05

ウラジロタテ

7/17 6:05

シラネニンジン

7/17 6:23

雲海の向こうには日光の山々？

7/17 6:31

山の中腹から硫黄ガス？が噴いている

7/17 7:08

茶臼岳山頂

7/17 8:15

激しくガスが

7/17 8:31

ミヤマシャジン

7/17 8:32

シモツケソウ

7/17 8:32

ニナガ

7/17 8:32

カラマツソウ

7/17 8:36

シシウド

7/17 8:40

コメツツジ

7/17 8:44

イワオトギリ

7/17 8:45

エーデルワイス

7/17 8:47

タマガワホトトギス

7/17 8:48

オヤマボクチ

7/17 8:48

トリカブト

7/17 8:52

イワオトギリ

7/17 8:54

ナナカマド

7/17 8:55

アカバナシモツケソウ

7/17 9:06

？？ヤナギ 確かなんとかヤナギなんねすよねぇ、と。 どなたか分かる方がいらっしゃいましたらお願いします。

7/17 10:06

姥ヶ平からの茶臼岳

7/17 10:11

ウラジロヨウラク

7/17 10:13

サワヒヨドリ

7/17 10:18

青い虫 ひょうたん池までの木道なて

7/17 10:20

ニッコウキスゲ

7/17 10:24

オニアザミ

7/17 12:28

ヤマトリカブト

7/17 12:55

那須岳避難小屋あたりからの茶臼岳

7/17 13:32

峰の茶屋跡避難小屋から朝日岳に向かう

7/17 13:50

朝日岳山頂

7/17 14:28

峰の茶屋跡避難小屋の中

7/18 5:31

帰りの早朝下山時、山は雲の中

7/18 5:31

下山途中の朝日。東側は晴れている

7/18 6:17

帰り道にあった史跡

7/18 6:30

おすすめ宿の風呂場までの廊下

7/18 7:02

宿の人はいなかったが…

他のお客さんがいたので、これはネットから拝借

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

わng

どの山も2000mに少し足りない那須岳だが、茶臼岳と朝日岳は岩だらけで樹木がない。三斗小屋温泉のほうに下っていくと1600〜1700mにもかかわらずハイマツが。案内板によると通常2500m以上で生えるハイマツが1600〜1700mで生えているということは2500m程度の過酷な環境下にあるからとか。

今回は途中で出会った方が地元の方で、週に1回は那須岳にきているとか。30代前半に見えたその方は山だけでなく花に非常に詳しく片っ端から花を名前を教えていただいた。またプランしていたコースを言ったら、この雲だとそのコースに行く前に雨が降って急登だから滑って危ないと教えていただいたから少しコースを修正。途中で別れたがまたお会いして、帰りが夕方になると那須インターまで大渋滞になるとか、行けば入れてくれる鄙びた温泉とか、とにかく様々なことを教えていただいきなんとも充実した山行になった。