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Yamareco

記録ID: 918931
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(天狗岳〜硫黄岳)

2016年07月15日(金) 〜 2016年07月17日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
47:31
距離
20.5km
登り
1,693m
下り
2,034m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:21
休憩
0:04
合計
1:25
14:52
62
15:54
15:58
19
16:17
2日目
山行
5:52
休憩
1:18
合計
7:10
8:04
54
宿泊地
8:58
9:04
77
10:21
10:22
26
10:48
10:48
52
11:40
12:35
14
12:49
12:50
28
13:18
13:18
15
13:33
13:37
5
13:42
13:46
18
14:04
14:06
40
14:46
14:46
1
14:47
14:50
1
14:51
14:52
21
15:13
15:14
0
15:14
宿泊地
3日目
山行
5:44
休憩
1:30
合計
7:14
7:09
51
宿泊地
8:00
8:00
45
8:45
8:46
28
9:14
9:14
67
10:21
10:21
5
10:32
11:40
39
12:19
12:19
52
13:11
13:32
3
13:35
13:35
48
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセス:登山口が唐沢鉱泉で下山口が美濃戸口なので、車を茅野駅近くに駐車して、茅野駅からバスで渋の湯まで行き登山道で唐沢鉱泉まで歩きました。唐沢鉱泉で前泊です。美濃戸口から茅野駅まではバスで移動です。
唐沢鉱泉・送迎バス:時間帯が合えば送迎バスを事前予約しておけば便利です。送迎バスの時間はサイトでご確認ください。サイトはこちらです。http://www.karasawakousen.com/koutsuu.html
駐車場:1日324円と格安。茅野駅から徒歩数分の距離です。ネットで事前に予約できて非常に便利です。サイトから場所(茅野市を入力)、日程、車種を入力して検索すると小川駐車場AとBの二つが検索されますので、どちらか選んで指示に従って入力を進めると完了です。携帯料金の支払いと一緒に精算することも可能で便利です。サイトはこちらです。https://www.akippa.com
茅野駅〜渋の湯までのバス時刻表:13:55茅野駅発14:46渋の湯着で行きました。料金は1150円です。サイトはこちらです。https://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/shibunoyu_mugikusa2016.pdf
美濃戸口から茅野駅までのバス時刻表:1445美濃戸口発1522茅野駅着に乗りました。チケットはバス停近くの八ヶ岳山荘で事前の購入がお勧めです。料金は930円です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:唐沢鉱泉入り口の横にあり。計画書用紙も備えてあります。
その他周辺情報 下山後のお風呂:八ヶ岳山荘か茅野駅近くのちのステーションホテル。いずれも500円です。
バス停すぐの渋御殿湯は、武田信玄の昔から多大の傷病兵を治療してきた名湯として有名だそうです。
バス停すぐの渋御殿湯は、武田信玄の昔から多大の傷病兵を治療してきた名湯として有名だそうです。
バス停から少し下ると左手に唐沢鉱泉に繋がる山道があります(標識あり)。
バス停から少し下ると左手に唐沢鉱泉に繋がる山道があります(標識あり)。
苔がとても綺麗です。
苔がとても綺麗です。
30−40分ほど進むと黒百合平の分岐点です。
30−40分ほど進むと黒百合平の分岐点です。
バス停からおよそ1時間くらいでしょうか、唐沢鉱泉に到着。
早速、温泉へ直行。信玄の隠し湯とも言われる八ヶ岳山麓の秘湯だそうで、二酸化炭素冷鉱泉です。お風呂の入り方
唐沢鉱泉の湯は、二酸化炭素冷鉱泉を加熱しています。二つの湯ぶねがあり、温泉効果を高めるために「ぬるめの湯にゆっくりはいる」事をお勧めだそうで湯上りもポカポカです。
2
バス停からおよそ1時間くらいでしょうか、唐沢鉱泉に到着。
早速、温泉へ直行。信玄の隠し湯とも言われる八ヶ岳山麓の秘湯だそうで、二酸化炭素冷鉱泉です。お風呂の入り方
唐沢鉱泉の湯は、二酸化炭素冷鉱泉を加熱しています。二つの湯ぶねがあり、温泉効果を高めるために「ぬるめの湯にゆっくりはいる」事をお勧めだそうで湯上りもポカポカです。
唐沢鉱泉の夕食
手前のアマゴでしょうか、骨まで柔らかくてそのまま頭からがぶり、とっても美味しかったです。
2
唐沢鉱泉の夕食
手前のアマゴでしょうか、骨まで柔らかくてそのまま頭からがぶり、とっても美味しかったです。
唐沢鉱泉から西尾根へ向かうまでの登山道
唐沢鉱泉から西尾根へ向かうまでの登山道
急登なところもなく、幻想的な雰囲気を満喫できます。
急登なところもなく、幻想的な雰囲気を満喫できます。
西尾根への分岐点です。唐沢鉱泉から約1時間くらいです。
西尾根への分岐点です。唐沢鉱泉から約1時間くらいです。
天気良ければ、硫黄岳、横岳、赤岳など素晴らしい展望が望めるようですが、あいにくの天気で何も見えません。
天気良ければ、硫黄岳、横岳、赤岳など素晴らしい展望が望めるようですが、あいにくの天気で何も見えません。
第二展望、こちらも何も見えず。
第二展望、こちらも何も見えず。
まだまだ先が見えないにも関わらず、大岩がゴロゴロした一帯が西天狗岳頂上まで続きます。自分にとっては結構ハードでした。
1
まだまだ先が見えないにも関わらず、大岩がゴロゴロした一帯が西天狗岳頂上まで続きます。自分にとっては結構ハードでした。
西天狗岳到着
一瞬、東天狗岳までの尾根と風貌が見えて、あたりの登山者からオーという歓声が聞こえました。何分、ほとんど景色が何も見えていなかった天候だったもので・・・
一瞬、東天狗岳までの尾根と風貌が見えて、あたりの登山者からオーという歓声が聞こえました。何分、ほとんど景色が何も見えていなかった天候だったもので・・・
東天狗岳へ向かいます。
東天狗岳へ向かいます。
東天狗岳に到着
東天狗岳からの下りは、自分にとっては結構な高度感ありました。
東天狗岳からの下りは、自分にとっては結構な高度感ありました。
夏沢峠への分岐点
夏沢峠への分岐点
根石岳の山頂に到着
根石岳の山頂に到着
箕冠山到着。夏沢峠の北にある主稜線上のピーク。
夏沢峠へ向かいます。
箕冠山到着。夏沢峠の北にある主稜線上のピーク。
夏沢峠へ向かいます。
夏沢峠までの様子
夏沢峠までの様子
夏沢峠までの様子
夏沢峠までの様子
夏沢峠に到着
硫黄岳も何も、ここでも見えません。
硫黄岳も何も、ここでも見えません。
オーレン小屋へ向かいます。
オーレン小屋へ向かいます。
オーレン小屋に到着。
登山の楽しみの一つである夕食が何とすき焼き、興奮して写真を撮り忘れたが、何とうまいことか・・・
馬肉は、煮過ぎると固くなるので、しゃぶしゃぶふうに食べてくださいとのことで、とっても柔らかく美味でした〜。飲み物は事前に受付で購入ですので、事前に購入しておきましょう。缶ビール500円です。
あいにく個室を確保できませんでしたが、一畳に一人という感じでゆとりありました。カーテンで仕切ってくれたのも良かったです。お風呂ついてて山小屋としては、いたせりつくせりですね。
朝食は5:30から一斉に食べます。
2
オーレン小屋に到着。
登山の楽しみの一つである夕食が何とすき焼き、興奮して写真を撮り忘れたが、何とうまいことか・・・
馬肉は、煮過ぎると固くなるので、しゃぶしゃぶふうに食べてくださいとのことで、とっても柔らかく美味でした〜。飲み物は事前に受付で購入ですので、事前に購入しておきましょう。缶ビール500円です。
あいにく個室を確保できませんでしたが、一畳に一人という感じでゆとりありました。カーテンで仕切ってくれたのも良かったです。お風呂ついてて山小屋としては、いたせりつくせりですね。
朝食は5:30から一斉に食べます。
硫黄岳へ向かって7時頃にオーレン小屋を出発しました。峰の松目との分岐点です。
硫黄岳へ向かって7時頃にオーレン小屋を出発しました。峰の松目との分岐点です。
赤石の頭に到着。今日も何も見えません。
赤石の頭に到着。今日も何も見えません。
一瞬、赤岳方面の展望が広がりました。
一瞬、赤岳方面の展望が広がりました。
硫黄岳の山頂も見えず
硫黄岳の山頂も見えず
硫黄岳山頂見えなまま目の前を一歩づつ
硫黄岳山頂見えなまま目の前を一歩づつ
山頂付近は若干の高度感ありましたが、あたりが見えないままようやく登頂しました。
山頂付近は若干の高度感ありましたが、あたりが見えないままようやく登頂しました。
赤岳鉱泉へ向かって下山です。
赤岳鉱泉へ向かって下山です。
美濃戸に到着!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

関西から車で八ヶ岳に行きました。
6時間程度を要するので気軽にということでないですが、高速バスがいっぱいということもありチャレンジしてみました。

車で移動ということもあり、前泊の場所を探していましたが、温泉でゆっくりしたいということもあって唐沢鉱泉に泊まりました。女性ばかりのスタッフということもあり大変明るく温かく迎えていただきました。送迎バスもあるのですが、時間に余裕があったのでバス停渋の湯から1時間ほど体慣らしで歩いてみたところ、なんとも言えない山の重厚感に包まれたような感じで、翌日からの登山のワクワク感が増しました。

はじめての八ヶ岳は、天候悪く景色がほとんど見れませんでしたが、近畿の山しか行ったことのない私にとって記憶に残る山になることと思います。
連峰の雄大さに感動しましたし、そこに咲く小さい花に心が癒され、日本アルプスが輝かしく実感した山行となりました。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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