富士山・宝永山（富士宮口→プリンスルート→御殿場ルート）

2016年07月19日(火) 〜 2016年07月20日(水)

• GPS: 16:48
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,489m
• 下り: 2,416m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:35

12:06 富士宮口五合目
12:33 12:45 六合目雲海荘
12:55 13:03 宝永第一火口縁
13:10 13:22 宝永第一火口
14:44 14:46 宝永山馬ノ背
14:51 15:00 宝永山
15:07 15:12 宝永山馬ノ背
16:57 17:00 御殿場口七合目
17:13 17:15 御殿場口七合四勺・わらじ館
17:19 17:43 御殿場口七合五勺・砂走館
18:41 御殿場口七合九勺・赤岩八合館

2日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 2:45
• 合計: 10:13

2:12 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
4:27 御殿場口頂上
4:43 5:03 三島岳
5:13 5:46 富士山
6:01 6:08 富士浅間神社奥社
6:13 富士山頂郵便局
6:15 御殿場口頂上
7:32 8:32 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
8:57 9:13 御殿場口七合五勺・砂走館
9:22 御殿場口七合目
10:09 御殿場口下り六合（走り六合）
11:06 次郎坊
11:47 12:16 大石茶屋
12:25 ゴール地点

天候

曇り（下界）晴れ（八合目より頂上）

アクセス

利用交通機関：

バス

株式会社フィールド＆マウンテンさんで主催している
やまどうぐレンタル付ツアー「山から日本を見てみよう」
http://yamakara.com/
無料装備レンタル付富士山登山・プリンスルート~《山頂ご来光コース》 に参加しました。
新宿からのツアーバスでの出発でした。

コース状況／危険箇所等

トイレは富士宮口、各山小屋、各ルート山頂に設置されていていずれも有料です。

ツアー設定されているルートですから特別な危険ルートはありません。
ただ気を付けたい点。
・こまめな水分補給と深く呼吸しながら一定のペース→低酸素症（高山病）防止

・服装は夕方近くから冷え込んできますのでそれなりの対応が必要です。

・ご来光を見るツアーですから山小屋を深夜出発となりますが、ガイドさんが初心者でも付いて来れるようにゆっくりとしたペースで歩いてもらえるので、意外と体が温まりません◎
最初から厚着をした方が良いです。
・上着はTシャツ→モンベルさんで言う「ジオライン3D」の長そで→ダウンorフリース→ハードシェルorレインウェア
・下はタイツ→パンツ→場合によってはレインウェアのパンツ

・ご来光後下山時晴れている場合は頂上ではまだ寒いのですが、降りて行く際気温が上がって行きますので暑くなってきます。
従ってなるべくジッパー付きの服装ならば空気が取り入れやすく、下の小屋or休憩所で着替えるまで暑さの調整がしやすいのでオススメです。

・御殿場ルート大砂走りを使って下山しましたが砂ぼこりで汚れるので、帽子やマスク類にサングラス、登山靴に石ころが入らないようにスパッツの装着をオススメします。

その他周辺情報

登山後の立ち寄り湯はツアーのルートで「ヘルシーパーク裾野」に立ち寄りました。
http://www.susono-shinkou.jp/#id1

写真

7/19 7:55

新宿の山道具レンタル屋さんの近くより出発。

7/19 8:02

8時にバスは出発しました。

7/19 8:03

ツアー定員に余裕があったので、一人当たり2席使えました。
これは本当に便利でした。

富士宮口駐車場に到着。
「ふじっぴー」がお出迎えです。

7/19 11:07

お昼ごはんのコンビニおにぎり◎
私自身恒例「山登りお祝い」の赤飯おにぎり食べて富士山へ挑みます♪

7/19 11:08

それにしてもガスが気になります。

7/19 11:32

大丈夫かな？

7/19 11:57

富士宮口にある「やまどうぐレンタル屋」さんの前で集合。

7/19 11:59

7/19 11:59

参加者13名ツアーがまもなく始まります。
まずは自己紹介からスタート

7/19 12:04

ほほ〜ここからスタートなのかな？

7/19 12:04

ガイドさんより富士山のコース説明を受けました。

7/19 12:05

わかりやすいルート説明です。

7/19 12:06

富士登山記念碑を眺めて出発。

7/19 12:07

富士宮口五合目を出発。

7/19 12:12

富士宮口公衆トイレを通過。

7/19 12:13

7/19 12:13

7/19 12:33

富士宮口六合目雲海荘に到着

7/19 12:35

7/19 12:45

プリンスルートを歩きます。

7/19 12:47

7/19 12:51

7/19 12:55

宝永第一火口縁に到着

7/19 12:56

小学生の団体さんが登って来ます。

7/19 12:57

7/19 13:02

では火口底へ向かいます。
13時03分に出発

7/19 13:10

7/19 13:11

火口底に到着しました。

7/19 13:12

馬の背に向かって伸びている道を眺めていました。

7/19 13:15

宝永山を眺めながら出発です。

7/19 13:22

大きな石も落ちてきます。
落石注意！

7/19 13:26

7/19 13:27

馬の背へ向かって登って行きます

7/19 14:45

14時44分に宝永山馬の背に到着

7/19 14:46

宝永山に向かって歩きます。

7/19 14:47

道が霧の中へ吸い込まれていく感じがします。

7/19 14:51

宝永山到着。

7/19 14:52

7/19 14:53

7/19 15:00

馬の背へ戻ります。

7/19 15:00

イタドリ？

7/19 15:07

馬の背に戻って来ました

7/19 15:08

これから御殿場ルート赤岩八号館を目指して登って行きます。

7/19 15:11

15時12分馬の背出発

7/19 15:24

大砂走りと交差します。

7/19 15:24

7/19 15:27

7/19 15:27

7/19 15:28

7/19 15:55

7/19 16:10

少し晴れ間が出てきました。

7/19 16:30

イワツメグサ？

7/19 16:46

16時46分標高3000m地点です。

7/19 16:53

「ワッフル」…惹かれるなあ♪

7/19 16:57

16時57分七合目。

7/19 17:00

七合目を後にします。

7/19 17:00

良い感じで雲が取れていますが、筋状に舞い上がっています。
…これは風が強いかな？

7/19 17:13

17時13分わらじ館到着です。

7/19 17:14

わらじ館の山小屋です。

7/19 17:14

味のあるストーブ。

7/19 17:18

少し進んで砂走館へ。

7/19 17:19

17時19分砂走館へ到着。
17時43分に出発。

7/19 18:09

雲海の上…良い天候ですが冷え込んできました。
風もあります。

7/19 18:11

赤岩八号館…もうすぐです。

7/19 18:41

18時41分、本日の宿泊地である赤岩八号館に到着です。

7/19 18:42

7/19 18:43

雲海の上のお月様がきれいです。
暗く影になっている部分は富士山の影「影富士です」

7/19 19:18

夕ごはんの赤岩八号館名物「カレーライス」具だくさんでちょっぴりスパイシーおかわり自由です。

7/19 19:22

サッポロビール地域限定の「静岡麦酒」
やっぱりカレーにはビールでしょう♪

7/19 19:22

それでは「いただきます！」

7/19 20:41

就寝前に眺めた「月明かりに照らされた雲海」…素晴らしい風景です。

7/20 1:58

1時30分に起床し剣ヶ峰への登山準備です。
山小屋の灯りと月明かりが心を和ませます。

7/20 2:12

2時12分山頂ご来光と剣ヶ峰へ向けて出発です。

7/20 3:48

3時48分空が少しずつ明るくなってきました。

7/20 4:26

まもなく御殿場ルート終点。
浅間大社の鳥居が見えます。

7/20 4:27

4時27分御殿場口頂上到着です。

7/20 4:32

浅間大社奥社にてまずは一礼。

7/20 4:42

初めてじかに見た…剣ヶ峰♪

7/20 4:43

三島岳よりご来光を待ちます。

7/20 4:44

もうすぐ！

7/20 4:45

出てきました〜♪

7/20 4:45

ご来光〜♪

7/20 4:47

モルゲンロートの剣ヶ峰。

7/20 4:48

影富士とお月さま。

7/20 5:03

剣ヶ峰を目指します。

7/20 5:05

すっかりお日様が顔を出してます。
…あさが来た！

7/20 5:12

最後の急登を登って、まもなく剣ヶ峰です。

7/20 5:13

5時13分剣ヶ峰の三角点にタッチ！

7/20 5:14

富士山剣ヶ峰登頂達成です！
記念写真は三角点を触れながらシルエットで？

7/20 5:14

剣ヶ峰の石標と二等三角点です。

7/20 5:15

7/20 5:46

5時46分剣ヶ峰を後にします。

7/20 5:46

浅間大社の近くにある有料トイレです。

7/20 6:01

浅間大社にてお参り。

7/20 6:08

火口の様子1

7/20 6:08

火口の様子2

7/20 6:13

富士山頂郵便局です。

7/20 6:41

雲海を眺めながら赤岩八号館へ降りて行きます。

7/20 7:46

赤岩八号館での朝ごはん。
味噌汁おかわり自由です。

7/20 8:32

赤岩八号館ともお別れです。
ありがとうございました！

7/20 8:32

8時32分御殿場口に向けて下山開始。

7/20 8:33

青い空と白い雲海…下界の天候は…どうかな？

7/20 8:57

8時57分砂走館に到着。

7/20 9:00

砂走館と富士山

7/20 9:06

大砂走り対策…かなりアヤシイ(笑)
この姿でコンビニや金融機関に立ち入ったらいけません(笑)

7/20 9:13

9時13分砂走館を出発

7/20 9:22

7/20 9:35

まもなく大砂走りです。

7/20 9:38

7/20 9:42

ここら辺りが本格的な大砂走りの始まり

7/20 10:09

7/20 10:10

いや〜長い…

7/20 10:12

とにかく下って行きましょう

7/20 10:22

ダイナミックな大砂走りです。

7/20 10:27

7/20 10:35

ひたすら降りて行きます。

7/20 20:24

そして「アヤシイ」わたし(笑)

7/20 10:45

7/20 10:54

ブルドーザー道との交差地点

7/20 10:56

偶然ブルドーザーがやって来ました。

7/20 10:57

なかなかの迫力◎

7/20 11:03

11時03分標高2000m地点

7/20 11:06

勾配が緩くなってきました。

7/20 11:28

ほぼ平坦になってきました。

7/20 11:36

7/20 11:39

まもなく大石茶屋です。

7/20 11:47

見えました大石茶屋！
11時47分到着です。

7/20 12:02

下山お祝いに缶ビール、連れはかき氷で乾杯！

7/20 12:16

大石茶屋の建物を12時16分に出発。
ラストスパートです◎

7/20 12:25

12時25分御殿場口新五合目にゴールしました♪

7/20 12:25

「日本初のスキーの地」だったんだ！
初めて知りました。

7/20 12:26

7/20 12:27

ツアーバスがお迎えに来てました。
裾野の立ち寄り湯に寄って東京へ戻りました。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

401SO Sony

装備

個人装備

アマチュア無線機（50・144・430MHｚ帯） 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

machasun

初めての富士登山でしたが、体調面などを考えてツアーを選んで正解でした。
高山病は避けることが出来たのもガイドさんのアドバイスのおかげだと◎
ガイドさんのSさん、初めての富士山楽しめました。
本当にありがとうございました。
…翌日太ももの筋肉痛でもがいている私がおりまして…やっぱり大砂走りはすごかった(笑)