【過去レコ】早春の会津駒ケ岳 〜極上の朝日と雪渓歩きを堪能〜

2012年06月29日(金) [日帰り]

• GPS: 23:48
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:06

9:10 スタート地点
9:17 9:19 駒ヶ岳登山口バス停
9:41 9:48 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:07 11:15 水場
12:30 12:31 駒の小屋
12:53 12:56 会津駒ヶ岳
13:30 13:32 中門岳
14:16 駒の小屋

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:55

5:03 宿泊地
7:46 7:46 会津駒ヶ岳キリンテ登山口
8:18 8:18 檜枝岐（中土合）公園前バス停
8:48 8:48 会津駒ヶ岳登山口
8:58 ゴール地点

天候

曇→晴

アクセス

●駐車場
　檜枝岐の会津駒ケ岳登山者駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

●道の状況
　当時は、道も整備されていて、危険箇所ありませんでした。
●登山ポスト
　滝沢登山口の階段にありました。
●小屋情報
　駒の小屋がとても良い小屋でした。駒の姉さんと若頭が交代で営業されていました。
　次の週が正式な小屋開き？だったようですが、宿泊させていただきました。
　http://komanokoya.com/

その他周辺情報

●登山後の温泉
　檜枝岐温泉　燧の湯　など　

写真

6/29 9:12

登山者駐車場には誰もいませんでいた。

6/29 9:13

駐車場の入り口。静かですね。

6/29 9:16

車道を尾瀬方面に5分ほど歩いて、滝沢登山口入り口です。

6/29 9:17

立派なトイレがあります。

6/29 9:21

周辺は花がいっぱい。道端の花1

6/29 9:21

道端の花2

6/29 9:24

道端の花3

6/29 9:27

ショートカットの道もあります。林道はグニャグチャ道。

6/29 9:37

林道をショートカットして出た所。

6/29 9:40

なるほど、ここまで車で来ることができるんだ。外界の駐車場が誰もいなかった理由はこういうことだったんだ。

6/29 9:42

滝沢登山口です。ここに登山ポストがあります。

6/29 10:03

とても気持ちの良い穏やかな登りです。

6/29 10:27

山頂まで4．1Km地点。こういった標識が山頂ちかくまであります。

6/29 11:05

水場の分岐。

6/29 11:18

イワナシかな。

6/29 11:23

山頂まで2．7Km地点。この当たりになると、森林地帯はなくなって笹地帯になります。

6/29 11:25

バイカオウレンですかね。あちこち咲いていました。

6/29 11:26

ようやく尾根が見えてきます。

6/29 11:41

木の階段には雪が残ってます。

6/29 11:53

山頂まで1．7Km地点。完全な笹原になります。

6/29 12:00

結構雪が残ってます。雪は締まっていて歩きやすい。アイゼン不要です。

6/29 12:03

雪解けでひょっこり。

6/29 12:06

山頂ちかくになると木道になってました。

6/29 12:06

尾根が一望できます。

6/29 12:08

ウチワさんも、雪解けから目覚めました。

6/29 12:08

展望のよい休み場がありました。

6/29 12:16

木道の先に駒の小屋が見えてきました。

6/29 12:29

駒の小屋到着。ちょうど、駒のねえさんが小屋の準備していて、宿泊したいんだけどと話したら、今日は人は少ないよ。来週当たりが凄く賑わうそうですね。

6/29 12:46

小屋の先にある分岐を右へ。

6/29 12:52

会津駒ケ岳山頂に到着。ピークはとても穏やかです。

6/29 12:55

中ノ岳に向かいます。まだ雪は多いですね。

6/29 12:55

やっぱり、雪解けの東北の山は素晴らしい。

6/29 12:57

中ノ岳への道。踏み跡ほとんどなし。今日は誰も行かなかったのかな。

6/29 13:14

雪はあるけど、とてもあたたかいので上着を脱いで調度良いぐらい。

6/29 13:16

中ノ岳に到着。斜めの標識で気持ち斜めになります。

6/29 13:24

木道の雪解けでワタスゲの花も見られました。

6/29 13:29

池塘もまだまだ花はこれから。

6/29 15:04

小屋に戻って、テーブルで一杯。宿泊者は小生だけで、山独り占め。

6/30 3:44

次の日。素晴らしい天気です。日の出前。

6/30 4:31

赤くなってきました。

6/30 4:32

きた〜。

6/30 4:33

今日も一日がんばろ〜。

6/30 5:01

小屋をあとにして、キリンテ方面に向かいます。燧のふたコブに向かっていく感じです。

6/30 5:04

きれいだな〜。綺麗なふたコブ。

6/30 5:05

こちらの尾根もかなり花豊富。

6/30 5:10

踏み跡なし。誰も歩いていませんね。

6/30 5:12

雪解けで花もいっぱい。

6/30 5:12

いろんな花が。

6/30 5:12

チドリさんかな。

6/30 5:12

コイワカガミかな。

6/30 5:13

かすかに踏み跡が見えました。

6/30 5:15

雪渓の白と青いそら、最高。

6/30 5:17

どんどん、燧に近づいていきます。

6/30 5:19

シャクナゲもいっぱい。

6/30 5:20

シラネアオイもあちこち。

6/30 5:25

絵になる風景です。

6/30 5:26

左側を見たかな。よく覚えていませんが、展望は凄く良かった。

6/30 5:26

ありゃなんだ。これはもう一度、この時期に来て確認せねば。

6/30 5:29

またまた、葵ちゃん。きれい。

6/30 5:34

ショウジョウバカマさんもいっぱい。

6/30 5:37

振り返った景色。穏やかな尾根です。

6/30 5:37

こちらが進む方向。まだまだ雪深し。

6/30 5:37

踏み跡のない尾根、最高。

6/30 5:38

燧ちゃんと共に。

6/30 5:59

だいぶ降りてきて雪も少なくなりました。

6/30 6:04

池塘ですね。ここで、カメラの電池切れ、痛恨。

6/30 6:43

ここから携帯。下り道でも花はいっぱいあります。

6/30 7:47

外界に降りた所。

6/30 7:51

車道に降りて、直ぐの食堂で一服しました。

6/30 8:14

外界に降りてきました。ミニ尾瀬公園にちょっと様子見。

6/30 8:30

燧の湯でゆっくり。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

W53K 京セラ

感想

くぼやん

＜2016年7月　思い出し記載＞

2012年に釣りのついでに会津駒ケ岳を初めて登りました。6月の終盤はまだ雪が一杯残っていましたが、登山者もほとんどおらず、のんびり山登りができた覚えがあります。

素晴らしかったのは、駒の小屋でした。小屋の本格稼働前で、貸切状態。夕暮れの景色や朝焼けなど独り占め。こんな贅沢は初めてでした。

花は凄く綺麗でしたね。小屋のねぇさんによると、7月のシーズンには、小屋には泊まれない程の人気ぶり。なぜかといえば、小屋周辺、中門岳の湿地帯には、ハクサンコザクラの花畑がすごいらしい。ぜひこの時期にまた行ってみたいものです。

来年こそは、と思うのでありました。

コメント

niini

気持ち良さそうですね(^^♪
kuboyanさん　こんばんは

やっぱり雪国の山は、早春が一番輝いている季節かと思います

僕はせいぜい新潟の角田山辺り行くのが、技量的に限界なのですが

会津駒辺りだと ですね

くぼやん

Re: 気持ち良さそうですね(^^♪
niiniさん、こんばんはっ
今日は、エアコンの取り付け工事で１日家におり、過去レコを書いていました。
やっぱり、東北の雪解けは改めていいですね。小屋も駒ネーさんが気さくで面白かった覚えがあります。
会津駒は絶対 ですね。
明日は近場でぶらりしようかなと思います。
コメントありがとうございます。