【日本百名山 No.5】富士山 御殿場口→バス移動で富士宮口→プリンスルート→7合目砂走館宿泊→ご来光登山→お鉢巡り→御殿場ルート

2016年07月23日(土) 〜 2016年07月24日(日)

• GPS: 24:08
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,842m
• 下り: 2,787m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:33

10:09 富士宮口五合目
10:25 10:26 富士宮口新六合目
10:28 10:29 六合目雲海荘
10:39 10:42 宝永第一火口縁
10:51 11:04 宝永第一火口
11:45 11:57 宝永山
12:04 12:06 宝永山馬ノ背
12:13 12:14 御殿場口下り六合（走り六合）
12:27 12:30 御殿場口六合目
13:10 13:28 御殿場口七合目
13:35 13:36 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:42 御殿場口七合五勺・砂走館

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:13
• 合計: 8:07

2:06 御殿場口七合五勺・砂走館
2:31 2:41 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
2:53 2:59 御殿場口八合目
4:05 4:12 御殿場口頂上
4:13 4:13 駒ヶ岳
4:19 4:19 三島岳
4:37 5:14 富士山
5:20 5:21 西安河原
5:29 5:29 雷岩
5:48 5:48 金明水
5:55 5:56 久須志岳
6:02 6:02 成就岳
6:09 6:09 伊豆岳
6:15 6:15 朝日岳
6:18 6:21 御殿場口頂上
6:23 6:26 富士宮口頂上
6:29 6:46 御殿場口頂上
7:26 7:27 御殿場口八合目
7:38 7:40 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:56 8:28 御殿場口七合五勺・砂走館
8:29 8:30 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:34 8:35 御殿場口七合目
8:46 8:47 御殿場口下り六合（走り六合）
9:20 9:22 次郎坊
9:53 9:54 大石茶屋
10:00 10:07 御殿場口新五合目
10:13 ゴール地点

天候

一日目　曇り時々突発的に腫れ
二日目　腫れ　下山した途端曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御殿場口に車を止め，富士宮口までバス移動。土曜日7時45分で御殿場口駐車場は第2が満車，第3はまだ余裕あり。
御殿場口始発のバス（8時45分）に乗ると，水が塚公園8時30分のシャトルバスに乗ることができ，富士宮には9時に着いた。

写真

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7/24 10:06

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P3 オリンパス

GALAXY Note 3 SC-01F サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

犬丸42

詳細記録はブログに残します。

その1　http://inumaru36.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-9292.html

その2　http://inumaru36.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-d891.html


初3000メートル級登山。初富士山。そういえば，御殿場の駐車場でまたカッコウの声を聞いた。

頂上に着いたら「今ワシはこの国の誰よりも高い場所にいるのであるうけけ…」みたいな斜め向きのツイートをしようと思っていたのだが，そんなゆとりはなかった。

山頂到着後，火口を覗いて，なぜだか一人で大笑いしてしまった。こんな登山初めてである。それだけなんだか物凄いものをあの場所から受け取ったのであろうな。

基本，夏の富士山は観光客が行く場所だと思っていた。だから，一度登っておけばそれでいいだろうと思っていた。行ってみて気が変わった。あそこは，この国に住む人間なら何度でも訪れてこの目にその風景を焼き付けるべき場所であろう。人がいかに小さく，自然がいかに大きいか，自分の身体でそれを実感するために。

もし，富士山に行くかどうか迷っている人がおられたら，今の私は迷わずその背中を押す。ハードルは少し高めだけど，頑張った見返りはそれ以上にあるから，是非行ってほしい。お勧めです。