宝永山火口一周、水ヶ塚から

2016年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,808m
• 下り: 1,842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:37

5:54 スタート地点
7:23 7:28 御殿庭下
7:52 7:53 御殿庭中
8:17 8:18 山体観測装置
8:23 8:23 宝永第二火口縁
8:34 8:34 宝永第一火口縁
8:44 8:47 宝永第一火口
9:28 9:28 宝永山
9:37 9:37 宝永山馬ノ背
9:44 9:45 御殿場口下り六合（走り六合）
9:57 9:58 御殿場口六合目
10:26 10:28 御殿場口七合目
10:48 10:49 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:52 10:57 御殿場口七合五勺・砂走館
11:24 11:25 八合目池田館
11:47 11:47 元祖七合目山口山荘
12:04 12:04 新七合目御来光山荘
12:24 12:30 六合目雲海荘
12:31 12:32 六合目宝永山荘
12:40 12:40 宝永第一火口縁
12:45 12:45 宝永第二火口縁
13:02 13:05 御殿庭上
13:17 13:22 御殿庭入口
13:27 13:30 御殿庭下
14:31 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ケ塚の駐車場を利用。富士宮口の登山基地になっていることをよく理解しておらず、入ったらしっかり千円取られてしまいました。

コース状況／危険箇所等

水ケ塚から第二火口縁までは樹林の中の静かな道でほとんど人に会わず。宝永山の火口上部を一回りして富士宮ルート側に回り込むために、御殿場ルートの七合八勺ぐらいのところからのトラバース。御殿場側はルートになっていましたが、富士宮道の池田館側は入り口が塞がれていました。第三火口部分は北側の道を下りましたが、こちらのほうが視界が良いかも。

その他周辺情報

紅富士の湯で入浴。

写真

7/24 5:55

水ヶ塚の駐車場。着いた頃には富士宮登山口行のバスがどんどん出発していました。

7/24 6:03

駐車場の道路の反対側が登山口です。

7/24 6:03

登山口の案内板

7/24 6:21

ほんの少し行くと喧騒はなくなり、静かな森の道になります。

7/24 6:32

良いピッチで飛ばしますが、まだ一合五勺です。

7/24 6:46

陽が射してきました。

7/24 7:01

ここまでには追い抜いて行った人が二人のみ。静かで気持ちの良い森です。

7/24 7:10

7/24 7:16

7/24 7:21

御殿庭と称する自然林一角に。降りはこの奥側の道から降りてきました。

7/24 7:39

7/24 7:52

御殿庭上への分岐

7/24 7:56

7/24 8:04

やっと視界が開けて、第一火口の火口壁が見えてきました。

7/24 8:23

森林限界を抜けて、ガレの歩きにくい道を詰めると、ようやく第二火口縁。ここまでくるとバスで富士宮登山口まで来た人たちが多くいます。

7/24 8:35

宝永山第一火口の全貌が見えました。

7/24 8:43

7/24 9:27

火口壁はザクザクで歩きにくい道。静岡から来たグループを追い抜いて、宝永山頂。

7/24 9:27

宝永山からそのまま降りようとも思いましたが、せっかく来たのだから第一火口をぐるっと富士山頂側に回ってみることにしました。

7/24 9:29

山中湖がうっすらと。

7/24 9:35

馬の背です。さすがにこちらから上る人はほとんどいません。

7/24 9:45

大砂走道。一気に人が多くなりました。ここを登るのはやだなと思っていたら、登り用の別ルートがありました。

7/24 9:58

御殿場道に合流

7/24 10:22

最近は標高が上がるとすぐに苦しくなってしまいます。この先の日の出館で一休み。

7/24 10:49

わらじ館と砂走館

7/24 10:54

宝永火口の端っこ。このあたり、高山病（気持ちだけ？）のせいか、結構苦しかったですね。

7/24 11:17

富士宮道へのトラバース道です。しっかりしているでしょ。

7/24 11:21

途中からブルドーザー道になって・・・

7/24 11:24

富士宮道八合目の池田館へ。この部分は通行止めになってます。

7/24 11:24

八合目のくだり。

7/24 11:35

人のわきを駆け降ります。

7/24 12:04

ガスっちゃいました

7/24 12:27

六合目の雲海荘まで降りてきました。バスで帰るか一瞬迷ったのですが、初心貫徹で宝永山方向に向かいます。

7/24 12:35

ガスの中から宝永山頂

7/24 12:40

7/24 12:51

山体観測装置付近からの第二火口

7/24 12:52

7/24 12:53

第二火口と第三火口の分かれ目（小鞍部）。

7/24 12:55

第三火口の斜面から上部を振り返って。

7/24 13:01

御殿庭上。御殿庭の北側と南側の二つの道をつなぐ道の分岐。そのまま北側の道を下ることにします。

7/24 13:18

静かな森を振り返って。北側に谷が入ってきます。

7/24 13:23

沢を渡る手前で御殿場登山口への道と分かれます。

7/24 13:51

7/24 14:28

水ヶ塚のゲートまで戻ってきました。

撮影機器：

IXY 200F CANON

感想

Hadge3

前から行ってみたかった宝永山にトレーニングを加えて、宝永火口一周コースとしました。もう少し頑張って富士山頂まで行ってしまえばよかったですが、さすがに体力が続きませんでした。森林限界をこえた部分は、富士宮口バス停などもあり人が多いですが、その下の樹林部分は歩く人も少なく、非常に静かな山歩きができます。おすすめです。