幌尻岳〜北海道遠征4日目〜


- GPS
- 12:07
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,542m
- 下り
- 2,515m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
斜里岳登山後にとよぬか山荘へ向かう 11:30 斜里 → 19:00 とよぬか山荘 下山後 18:00 とよぬか山荘 → 20:00 千歳市 |
写真
感想
今回の北海道遠征の最後は「幌尻岳」
百名山の中でも難しいといわれる山なので是非チャレンジしたかったのです。
今回はもちろん幌尻山荘に予約を入れ(4月の下旬に入れました・・・)
1泊2日でアタックする予定でした。
斜里岳を終え、一路とよぬかさんそうへ向かいましたが、この道中が疲れました。
とよぬか山荘に到着は19時でしたが、同室の方は5人でしたが数人は寝ておられ音たてないように気を使いました。
夕食で山荘特製のジンギスカンを食べ(写真撮り忘れ・・・)21時30分就寝。
翌朝3時発のシャトルバスは乗客が4人。他の3人は若干年輩の方たちでした。
空模様は霧雨。ここで心が折れそうになりました(ここで折れなくて本当に良かった笑)
ネットで調べると予報は曇り。予報を信じることとします。
バスは順調に進み3時50分に第2ゲートに到着。
ここから7.5kmの林道歩きです。途中空が明るくなってきたので俄然元気が出てサクサク進みます。
1時間15分ほどで北電取水施設に到着。さらに15分ほど進むと渡渉開始地点です。
ここでこの日のために購入したマリンシューズを装着。結果的にこれで十分でした。
渡渉開始から1時間15分、林道スタートから2時間45分で幌尻山荘に到着。
小屋番の方からの「このペースなら楽々日帰り出来るね!」との言葉で日帰りを決意。ここから山頂まで登り3時間、休憩30分、下り2時間半のコースタイムを自分に課す。
山荘からは先ほどの決意を覆したくなるほどの急登。命の水の先まで続く急登にウンザリでした。稜線歩きは幌尻岳や戸蔦別岳を見ながら花畑の間を通る気持ちいい道でした。
結局山荘から2時間30分で山頂着。40分程無風の山頂でゆっくりした後、下山開始。
下りは2時間5分。結局12時15分に山荘に到着。17時のシャトルバスには楽に間に合います。
缶ビールでプチ乾杯をし、13時に下山開始。14時45分に北電取水施設、16時10分に第2ゲート(バス待合プレハブ)に到着です。
最後の林道は泣きながら歩きましたが、何とか幌尻岳を日帰りピストン出来ました!!
今回の北海道遠征では4日間とも最高の天気に恵まれホントに楽しかった。
(翌日から北海道は大雨。日帰りで下山しておいて良かった〜)
来年は旭岳〜トムラウシ〜十勝岳の縦走かなぁ〜。
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