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Yamareco

記録ID: 928944
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

別山→南竜→白山→お花松原

2016年07月30日(土) 〜 2016年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
32:14
距離
25.5km
登り
2,808m
下り
2,397m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:02
休憩
0:26
合計
8:28
5:03
24
5:27
5:28
58
7:11
7:14
74
8:28
8:48
128
10:56
10:56
19
11:15
11:15
19
11:34
11:35
60
12:35
12:36
10
12:46
12:46
0
12:46
12:46
19
13:05
13:05
18
13:23
13:23
8
13:31
2日目
山行
7:06
休憩
0:49
合計
7:55
5:17
53
6:10
6:13
29
6:42
6:56
34
7:30
7:31
23
7:54
7:54
9
8:03
8:03
4
8:49
8:55
58
お花松原
10:29
10:44
12
11:01
11:07
21
11:28
11:28
12
11:40
11:40
26
12:06
12:07
22
12:29
12:29
43
13:12
天候 1日目:朝は快晴のちくもり一時小雨、昼頃はどしゃ降り&雷、夕方は晴れ
2日目:朝は快晴のちくもり、下山後バス出発直後雨
2日間天気が安定しませんでした。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白鳥IC〜国道158号〜国道157号〜白峰で右折〜県道33号〜市ノ瀬を目指します。
一宮からそこそこのスピードでだいたい3時間くらいでした。
市ノ瀬から別当出合までは土日は車両通行止めです。バスの移動になります。片道¥500です。駐車場は警備員の方の誘導に従ってください。
4時前に着きましたが、かなりの台数の車が既に停まっている上、続々と後続もやってきます。なるべく早めに到着した方がよろしいかと思います。
コース状況/
危険箇所等
市ノ瀬から御舎利(おしゃり)山はひたすら登りが続きます。登山道が狭く草木に覆われてる箇所が多い為、足場など注意して歩いたほうがよろしいかと思います。泥で滑りやすいと思います。
御舎利山で一度荷物をデポして別山へ移動。その後戻って南竜山荘へ向かいます。南竜山荘直前で300m近く下りますがけっこう滑りやすいと思います。
南竜山荘〜白山室堂〜御前峰は特に問題ないと思います。
大汝峰分岐〜お花松原で急な下りがあります。ここも300mくらい下ります。足場に注意です。お花松原は一応看板があります。
室堂〜甚之助避難小屋〜別当出合はかなりの人がいて混雑します。なかなか自分のペースで降りられないため、静かな登山道を好む人にはツライと思います。
別当出合〜市ノ瀬はバスで戻りました。片道¥500です。
その他周辺情報 白山展望の湯¥650。
けっこう人が多くて洗い場争奪戦です。
ものすごい数の車でした。
ものすごい数の車でした。
登りはバスに乗らず、別山の登山道を目指します。
登りはバスに乗らず、別山の登山道を目指します。
途中分岐があるので向かって右側の道を進みます。
途中分岐があるので向かって右側の道を進みます。
後は案内に従って進めば問題ないかと思います。
後は案内に従って進めば問題ないかと思います。
途中アスファルト道に何回か出ますが、案内はしっかりあるので迷う事はないと思います。
途中アスファルト道に何回か出ますが、案内はしっかりあるので迷う事はないと思います。
この分岐も矢印に従って。
この分岐も矢印に従って。
白山は外来種侵入防止のためよくマットが置いてありますね。
白山は外来種侵入防止のためよくマットが置いてありますね。
水飲み場があるそうです。行ってないけど。
水飲み場があるそうです。行ってないけど。
白山。少し雲が気になります。
白山。少し雲が気になります。
チブリ尾根避難小屋までもう少し。
チブリ尾根避難小屋までもう少し。
開けてきました。
1
開けてきました。
チブリ尾根避難小屋到着です。
チブリ尾根避難小屋到着です。
雲がかなり出てきてる。
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雲がかなり出てきてる。
避難小屋内部です。トイレもあります。割ときれいな感じでした。
避難小屋内部です。トイレもあります。割ときれいな感じでした。
その後足が攣ってうずくまってたらオコジョが登場。初めて見ました。写真ではバッチシ撮れました。その後もしばらく付いてきました。
4
その後足が攣ってうずくまってたらオコジョが登場。初めて見ました。写真ではバッチシ撮れました。その後もしばらく付いてきました。
完全にガスの中。
完全にガスの中。
ニッコウキスゲが咲いてる。
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ニッコウキスゲが咲いてる。
ここにザックを置いて別山を目指します。
ここにザックを置いて別山を目指します。
ガスに包まれて何にも見えない。
1
ガスに包まれて何にも見えない。
別山山頂けっこう人がいます。
1
別山山頂けっこう人がいます。
石徹白から別山も目指してみたいですね。
石徹白から別山も目指してみたいですね。
別山神社。
そして山頂。
戻る途中で見つけた場所。避難場所でしょうか?
戻る途中で見つけた場所。避難場所でしょうか?
南竜山荘を目指します。
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南竜山荘を目指します。
ハクサンフウロかな?
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ハクサンフウロかな?
景色は本日ダメですね。
景色は本日ダメですね。
南竜山荘への道程、花はホントにきれいでした。
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南竜山荘への道程、花はホントにきれいでした。
クルマユリ。
アップダウンが続きます。
1
アップダウンが続きます。
花には癒されます。
1
花には癒されます。
天池だったかな?
1
天池だったかな?
南竜山荘が見えました。この後どしゃ降りに。
南竜山荘が見えました。この後どしゃ降りに。
ゆっくり写真を撮りたかったのだが。雷も鳴り始める。
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ゆっくり写真を撮りたかったのだが。雷も鳴り始める。
そして山荘到着です。
そして山荘到着です。
しばし雨が止むのを待ってみる。
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しばし雨が止むのを待ってみる。
止まないから結局山荘泊まりに。
止まないから結局山荘泊まりに。
夕方には雨が止んでしまった。ちょっと後悔。
夕方には雨が止んでしまった。ちょっと後悔。
次の日の朝。天気いいです。テント場いっぱいテント張ってありました。うらやましい。
次の日の朝。天気いいです。テント場いっぱいテント張ってありました。うらやましい。
室堂を目指します。
室堂を目指します。
途中振り返ると別山が。テントもすごい張ってある。
途中振り返ると別山が。テントもすごい張ってある。
トンビ岩。人がいっぱいだったので写真撮れず。あんまり大したものでもないです。
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トンビ岩。人がいっぱいだったので写真撮れず。あんまり大したものでもないです。
そして白山。天気のいい内に登りたい。
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そして白山。天気のいい内に登りたい。
室堂は朝はラジオ体操をやってました。
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室堂は朝はラジオ体操をやってました。
御前峰を目指します。
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御前峰を目指します。
何回も見た光景。今回は別山からここまでやってきた事に少し感動。
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何回も見た光景。今回は別山からここまでやってきた事に少し感動。
そして御前峰。
剣ヶ峰にはいつ行くのだろうか?
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剣ヶ峰にはいつ行くのだろうか?
今回は大汝峰は行きません。
お花松原を目指します。
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今回は大汝峰は行きません。
お花松原を目指します。
お花松原までの下りはけっこう急です。帰りのここを登るのかと思うと少し躊躇しました。
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お花松原までの下りはけっこう急です。帰りのここを登るのかと思うと少し躊躇しました。
クルマユリもたくさん咲いてました。
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クルマユリもたくさん咲いてました。
ガスガス。雨が降りそうな予感。
ガスガス。雨が降りそうな予感。
ハクサンフウロの群生。
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ハクサンフウロの群生。
そしてクロユリの群生。
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そしてクロユリの群生。
お花松原の看板ありました。
お花松原の看板ありました。
クロユリは初めて見ました。
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クロユリは初めて見ました。
そして大汝分岐辺りまで戻ってきました。
そして大汝分岐辺りまで戻ってきました。
近道で帰ります。
近道で帰ります。
ハクサンコザクラ。ハクサンフウロと間違えてるかもしれない。
ハクサンコザクラ。ハクサンフウロと間違えてるかもしれない。
そして室堂に戻ってきました。
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そして室堂に戻ってきました。
別当出合を目指します。
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別当出合を目指します。
何も見えん。
無難に砂防新道で帰ります。
無難に砂防新道で帰ります。
黒ボコ岩。
花がすごい。これだけ見ると平瀬よりもこちらの方が面白い気がする。
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花がすごい。これだけ見ると平瀬よりもこちらの方が面白い気がする。
登山道周辺にはたくさんの花が咲いてます。
登山道周辺にはたくさんの花が咲いてます。
甚之助避難小屋すごい人です。
甚之助避難小屋すごい人です。
下山です。
お疲れさまでした。
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お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ
共同装備
クリアアサヒ×4 ほろよい涼みあんず×1 アサヒチューハイ果実の瞬間あまおう×1
備考 重量オーバーで足が攣りまくり(泣)

感想

またも直前で天気予報が変わってる。サイトによっては晴れだったり、くもりだったり、にわか雨、雷雨等など。半ばヤケクソ気味で行ってきました。市ノ瀬着いた頃は晴れだったので、何とかなるかも思いましたが、登るにつれて雲がモクモク。やっぱりダメかな?そんな事を考えてました。チブリ尾根避難小屋までは割と順調。その後御舎利山までの道のりで足が悲鳴をあげてしまいました。一歩歩くごとに攣ってしまい、何ともならない状況に。のたうち回ってたら、横にオコジョが現れる。割と人に慣れてる感じ。餌目当てかな?それとも僕を餌にするつもりなのか?まともに動けないので荷物を減らす事に。水を2リットル処分しました。アルコールを捨てないあたりは僕のこだわり。とりあえずボトルにも水はあるので何とかなるかなと。これによって足の攣りが治ってしまう。2キロ減らしただけでこんなにも変わるのかとちょっとビックリ。その後は順調に別山へ。ここでも荷物を減らすためにビール1缶と昼食をするつもりだったのですが、雨が降り始める。あんまりゆっくり休む事も出来ず先へ進む。とはいえ小雨程度で済むかなとこの時点では思ってましたが、南竜山荘到着直前で本降りに。雷まで鳴ってる。カッパ出すのもめんどくさかったのでそのまま南竜山荘へ。ずぶ濡れ。さてテン泊にするか小屋泊にするか?様子を伺ってましたが雨が止む感じがしない。小屋泊にしました。¥5100。ここで荷物を整理しようとザックを開けたら、大変な事に。豚肉調理するために持ってきた焼肉のたれがザック内に漏れてしまってる。ザックの中大変な事に。何だかテンションが下がってしまいました。次の日はさっさと下山しようかなと思ってましたが、とりあえず朝は天気良かったので、白山〜お花松原を目指す事に、お花松原の下りを見た時は行くのを少しためらいましたが、一応行く事に。黒百合の大群生を見た時は少し感動しました。ただ若干萎み気味だそうです。あと例年はもっとすごいそうです。とはいえ当初の目標は達成したのでとりあえず満足して下山をしましたが、室堂から別当出合まで人の多い事。登山道大渋滞です。どちらかというと平瀬道の方が静かで好みです。

今回の収穫:オコジョと黒百合。

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