快晴無風の赤岳

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,356m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:12

5:13 やまのこ村
5:19 5:19 美濃戸山荘
6:35 6:37 中ノ行者小屋跡
7:22 7:40 行者小屋
8:51 8:56 文三郎尾根分岐
9:14 9:14 赤岳
9:15 9:18 竜頭峰
9:23 9:53 赤岳
9:59 9:59 竜頭峰
10:00 10:01 赤岳
10:15 10:18 文三郎尾根分岐
10:43 10:44 中岳
11:03 11:03 中岳のコル
11:13 11:18 阿弥陀岳北稜
11:18 11:19 中岳のコル登山道水場
11:38 11:38 行者小屋
12:11 12:15 中ノ行者小屋跡
13:20 13:20 美濃戸山荘
13:24 13:24 赤岳山荘
13:25 ゴール地点

行者小屋から文三郎尾根ルートで赤岳へ登ったのは今回が初めて。7時過ぎに登り始めましたが下山する方々が多く、ところどころ渋滞が発生していました。
下りで文三郎尾根分岐から下を見ると更に混雑していました。中岳経由で中岳のコルから下りましたがガラガラで快適でした。

天候

赤岳山頂は快晴 / 無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村の駐車場を利用。日帰り利用で1000円。予約なしでも利用できます。ただし5時位までに駐車場に着かなければ満車になる可能性がありますのでご注意ください。美濃戸からの林道往復2時間が短縮できます。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません。最近はヘルメット着用の方が増えました。次回は私も持参したいと思います。文三郎尾根は登りも下りも混雑していました。僕は帰りに混雑を避けて中岳経由で下りました。中岳コルからの下りは空いていて、文三郎尾根のように階段がないので快適に下れました。おすすめです。

その他周辺情報

赤岳へのルートで、いつもは下りで使っていた文三郎尾根を今回は登ってみました。不揃いな階段にやられました、へとへとです。
赤岳と阿弥陀岳の間にぽこっと聳える地味な中岳はつい見過ごされがちですが、その山頂からは天気が良ければ八ヶ岳が360度展望できます。
赤岳から右回りに、横岳ー硫黄岳ー天狗岳ー蓼科山ー阿弥陀岳ー編笠山ーギボシー権現岳と主要な頂が望めて満足できました。

写真

8/6 5:12

登山の起点、やまのこ村

8/6 5:11

駐車場

8/6 5:12

登山開始

8/6 5:19

南沢へ

8/6 7:23

約2時間で行者小屋到着

8/6 7:23

横岳の大同心

8/6 7:24

湧き水、飲料水として使えます

8/6 7:24

行者小屋のテン場

8/6 7:50

文三郎尾根へ向かいます

8/6 8:28

阿弥陀岳の手前、中岳（2700m）もここから見ると中々の山容

8/6 8:28

行者小屋が小さくなって、遠方には蓼科山の姿

8/6 8:28

文三郎の階段を登る人、下る人

8/6 8:49

文三郎尾根分岐へ最後の階段

8/6 8:52

文三郎分岐

8/6 8:51

中岳越しに阿弥陀岳へ続く登山道

8/6 8:59

編笠山、ギボシ、権現岳

8/6 9:06

赤岳へ最後の岩場、酸素が薄くなって鼓動が早くなります

8/6 9:24

振り返ると高度感を実感できます

8/6 9:24

山頂が近づいてきました

8/6 9:30

2899m、山頂到着

8/6 9:32

快晴・無風

8/6 9:32

赤岳神社、後ろは阿弥陀岳

8/6 9:32

たくさんの方々が山頂で記念撮影

8/6 9:34

こんな天気の良い日は初めて

8/6 9:41

赤岳山頂からの中岳、阿弥陀岳

8/6 10:20

横岳、硫黄岳、そして天狗岳、蓼科山など北八ヶ岳の山々

8/6 10:23

赤岳からの下り

8/6 10:29

8/6 10:29

中岳直下から見た横岳

8/6 10:30

中岳直下からの赤岳

8/6 10:37

中岳への登山道、その向こうに阿弥陀岳

8/6 10:44

中岳山頂

8/6 10:46

硫黄岳

8/6 10:47

阿弥陀岳へ登る人の多くは中岳のコルに荷物を置いて身軽になって登ります

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

ストレイシープ

中岳からの360度展望


過去2回、赤岳山頂はガスや強風で山頂や景色を楽しめませんでしたが、今回は素晴らしい山日和に恵まれました。大好きな八ヶ岳ですがいつも日帰りです。今度は山荘に泊まって、星空を楽しんだり、のんびり登山を楽しみたいと思いました。