また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 932860
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

大同心稜〜八ヶ岳で一人で行けたバリルート

2016年08月05日(金) 〜 2016年08月06日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
24:55
距離
26.9km
登り
2,660m
下り
2,642m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:22
休憩
0:52
合計
3:14
11:13
42
11:55
11:55
6
12:01
12:01
38
12:39
12:41
55
13:36
14:26
1
2日目
山行
6:01
休憩
1:23
合計
7:24
6:40
6:42
18
7:00
7:03
3
7:06
7:08
11
7:19
7:20
5
7:25
7:27
1
7:28
7:30
3
7:33
7:38
2
7:40
7:45
7
7:52
7:52
3
7:55
7:59
22
8:21
8:24
6
8:30
8:33
2
8:35
8:40
0
8:36
8:40
12
8:52
8:52
29
9:21
9:22
20
9:42
10:22
35
10:57
10:57
28
11:25
11:25
5
11:30
11:30
33
12:03
12:04
2
12:06
ゴール地点
2日目のスタート時点でGPSの調子が悪く、15分ほど割愛されています。
天候 初日:曇り時々雨。雨が降る時間は短かったものの、大粒な雨でした。降られたときは樹林帯の中だったのでまだマシといえましょう。さすがに・・・という大粒になった頃にレインウェアを着たものの、すぐに止みました。
2日目:晴れ!山頂では雲海状態でしたが、青空ハイクを楽しみました。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)
新宿駅8時発のあずさにて、10:02頃茅野駅到着予定が、急病人で遅延し10:30近くに到着。10:25茅野駅発美濃徒口行きのバスに乗る予定が、あー、間に合わないよ!と思いながら急いで赴いたら、なんと接続のためにバスが待っていてくれました。しかも、往復割引券を買うための時間もいただき、感謝感謝でした。
帰り)
13:20美濃徒口発のバス。定刻に出発。バスが早めに来て、早めに乗ったみなさん、2人席を1人&荷物で占めていましたが、けっこうギリでやってくる人が多く、結果、立ち客はいなかったけどもけっこうフルでした。
コース状況/
危険箇所等
初日の雨の影響は、岩登りにはさほどないように感じました。
ただ、帰路の北沢下りは、ちょっと水分多めで水たまりもあったりなど、靴が汚れた感じでした。たいへんではなかったけども。
その他周辺情報 去年か今年にできたらしい美濃戸口のJ&NというB&B/レストランを初利用させていただきました。お風呂はきれいだし、シャンプー、トリートメント、ボディソープあり。なんとビオレのシート式化粧落としも完備。日やけ止めをおとすのにありがたかったです。入浴料は700円と、八ヶ岳山荘(500円)よりも高いのですが、レストランで飲食すれば半額(350円)になるということでうれしい。(期間限定かも??)
久々の本気テント装備。今回はバリルートてことで念のためハーネスとギアもちょっと、補助ロープも入っています。17kgでした。
2016年08月05日 06:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 6:28
久々の本気テント装備。今回はバリルートてことで念のためハーネスとギアもちょっと、補助ロープも入っています。17kgでした。
あずさも久々。新宿駅でバーソー朝飯。
2016年08月05日 07:23撮影 by  SO-01G, Sony
8/5 7:23
あずさも久々。新宿駅でバーソー朝飯。
ゆっくりと8時のあずさです。今日は鉱泉までなので。
2016年08月05日 07:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:41
ゆっくりと8時のあずさです。今日は鉱泉までなので。
電車がいっぱいだったので贅沢にグリーン車にて、一番前の席を選んだら一人がけの席だった。ちょとうれしい。
2016年08月05日 07:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:45
電車がいっぱいだったので贅沢にグリーン車にて、一番前の席を選んだら一人がけの席だった。ちょとうれしい。
電車が30分近く遅延し、茅野のバスの時刻を越えてしまいました。が!バスが接続を待っていてくれました、感謝。往復の割引バス券を買う時間もいただくことができました。重ねて感謝。
2016年08月05日 11:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:01
電車が30分近く遅延し、茅野のバスの時刻を越えてしまいました。が!バスが接続を待っていてくれました、感謝。往復の割引バス券を買う時間もいただくことができました。重ねて感謝。
11時10分頃美濃戸口を出発。だらだら舗装路歩き。
2016年08月05日 11:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:15
11時10分頃美濃戸口を出発。だらだら舗装路歩き。
無雪期のこの道は、初めてなのでした。木々が鬱蒼としていると見たことない風景に見えます。
2016年08月05日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:21
無雪期のこの道は、初めてなのでした。木々が鬱蒼としていると見たことない風景に見えます。
やまのこ村が見えてくるとうれしい。
2016年08月05日 11:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:53
やまのこ村が見えてくるとうれしい。
今日は鉱泉までなので北沢を行きます。
2016年08月05日 12:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:00
今日は鉱泉までなので北沢を行きます。
まだ舗装路が続く。。
2016年08月05日 12:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:05
まだ舗装路が続く。。
道の脇は、苔むした素敵な風景。
2016年08月05日 12:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:23
道の脇は、苔むした素敵な風景。
堰堤広場到着。
2016年08月05日 12:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:39
堰堤広場到着。
ここからちゃんと山道。
2016年08月05日 12:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:44
ここからちゃんと山道。
赤い沢。
2016年08月05日 12:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:56
赤い沢。
雨が降ってきた。けっこう大粒。
2016年08月05日 13:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:02
雨が降ってきた。けっこう大粒。
最後の橋かな。
2016年08月05日 13:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:28
最後の橋かな。
はい、冬の景色を覚えてる!この森を抜けたらもう近い。
2016年08月05日 13:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:34
はい、冬の景色を覚えてる!この森を抜けたらもう近い。
はい見えた。
2016年08月05日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:36
はい見えた。
テント設営に選んだところ。小屋のすぐ脇。
2016年08月05日 13:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:43
テント設営に選んだところ。小屋のすぐ脇。
設営完了。
2016年08月05日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:40
設営完了。
いつも思うけど、小さくてかわいい。
2016年08月05日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:40
いつも思うけど、小さくてかわいい。
記念撮影。
2016年08月05日 14:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:41
記念撮影。
ルート図を眺める。ど真ん中あたりに書かれている「大同心稜」が今回の目的。大同心ルンゼとか中山尾根も気になる。無雪期なら一人で行けるかどうか知りたい。
2016年08月05日 14:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:45
ルート図を眺める。ど真ん中あたりに書かれている「大同心稜」が今回の目的。大同心ルンゼとか中山尾根も気になる。無雪期なら一人で行けるかどうか知りたい。
明日はヘッデン行動が予定されるので、下見に行きました。
2016年08月05日 14:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 14:46
明日はヘッデン行動が予定されるので、下見に行きました。
鉱泉から4分くらいで大同心沢の分岐に到着。
2016年08月05日 14:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:48
鉱泉から4分くらいで大同心沢の分岐に到着。
ちょと進んだところ。踏み跡はっきりしてます。よかった。
2016年08月05日 14:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:49
ちょと進んだところ。踏み跡はっきりしてます。よかった。
小屋に戻り、15時、おやつ代わりにおでんとビール。
2016年08月05日 15:11撮影 by  SO-01G, Sony
8/5 15:11
小屋に戻り、15時、おやつ代わりにおでんとビール。
お隣にかっこいいテントが立ってた。若者お二人で。同じテントにいるかの様に声がよく聞こえました。いろいろな話を聞いてしまったよ。
2016年08月05日 15:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 15:51
お隣にかっこいいテントが立ってた。若者お二人で。同じテントにいるかの様に声がよく聞こえました。いろいろな話を聞いてしまったよ。
夕飯。おこわにカレーと贅沢。家にあるアルファ米がおこわしかなかったもので。
2016年08月05日 17:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 17:21
夕飯。おこわにカレーと贅沢。家にあるアルファ米がおこわしかなかったもので。
超うま!一瞬でぺろり。
2016年08月05日 17:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 17:42
超うま!一瞬でぺろり。
今回のNEW便利グッズ、モンベルの折りたたみ式ソーラー充電式のランタン。たいへん役に立ちました。
2016年08月05日 18:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 18:05
今回のNEW便利グッズ、モンベルの折りたたみ式ソーラー充電式のランタン。たいへん役に立ちました。
そして今回も光る張り綱が働いてくれました。
2016年08月06日 04:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 4:26
そして今回も光る張り綱が働いてくれました。
翌朝、3時半起床、だらだらしてから4時半に出発。空はすでに明るいけど道は暗い。
2016年08月06日 04:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 4:37
翌朝、3時半起床、だらだらしてから4時半に出発。空はすでに明るいけど道は暗い。
めざす大同心のシルエット。仏様だね。
2016年08月06日 04:42撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 4:42
めざす大同心のシルエット。仏様だね。
沢の中を歩いている。
2016年08月06日 04:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 4:47
沢の中を歩いている。
ガレた沢道。おや?おかしいな?と思い始めました。沢でなく尾根を登らなければいけないのに。
2016年08月06日 04:53撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 4:53
ガレた沢道。おや?おかしいな?と思い始めました。沢でなく尾根を登らなければいけないのに。
左手の尾根をめざして、無理矢理登ります。
2016年08月06日 04:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 4:55
左手の尾根をめざして、無理矢理登ります。
まったく踏まれていないところを乗り越えていきます。尾根をめざして。
2016年08月06日 04:57撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 4:57
まったく踏まれていないところを乗り越えていきます。尾根をめざして。
登る登る。
2016年08月06日 04:57撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 4:57
登る登る。
ふぅ、尾根にあがったらちゃんと道がありました。よかったよかった。
2016年08月06日 05:03撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 5:03
ふぅ、尾根にあがったらちゃんと道がありました。よかったよかった。
急登、なのだけど、先週と先月と奥多摩の急登登りをやってきたので、それほどには感じなかったです。急登慣れってあるものですね。
2016年08月06日 05:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/6 5:19
急登、なのだけど、先週と先月と奥多摩の急登登りをやってきたので、それほどには感じなかったです。急登慣れってあるものですね。
硫黄岳の山頂が見えました。
2016年08月06日 05:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 5:25
硫黄岳の山頂が見えました。
大同心も近づいてきた。
2016年08月06日 05:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 5:25
大同心も近づいてきた。
お花もたくさん咲いてます。名前は全然わからないけど。
2016年08月06日 05:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 5:28
お花もたくさん咲いてます。名前は全然わからないけど。
紫の花、珍しい感じ。
2016年08月06日 05:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 5:32
紫の花、珍しい感じ。
基部が見えてきた。けどここからまだひと登り。
2016年08月06日 05:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/6 5:33
基部が見えてきた。けどここからまだひと登り。
大同心と小同心シルエット。
2016年08月06日 05:33撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 5:33
大同心と小同心シルエット。
2016年08月06日 05:34撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 5:34
2016年08月06日 05:35撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 5:35
大同心基部。クライミングの取り付きがあるらしいけど見えませんでした。
2016年08月06日 05:41撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 5:41
大同心基部。クライミングの取り付きがあるらしいけど見えませんでした。
基部はテラスになってます。
2016年08月06日 05:45撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 5:45
基部はテラスになってます。
支点がありました。
2016年08月06日 05:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/6 5:46
支点がありました。
ここでヘルメットと、一人で何につかうかわからないけど念のためのハーネスを装着。何かあったときに、そこからハーネス付けることはできないですからね。
2016年08月06日 05:52撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 5:52
ここでヘルメットと、一人で何につかうかわからないけど念のためのハーネスを装着。何かあったときに、そこからハーネス付けることはできないですからね。
鉱泉が下に見えます。けど意外と近い。ま、1時間しか登ってないから。
2016年08月06日 05:49撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 5:49
鉱泉が下に見えます。けど意外と近い。ま、1時間しか登ってないから。
基部から右に進む細い切り立った道を進みます。
2016年08月06日 05:49撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 5:49
基部から右に進む細い切り立った道を進みます。
最初のルンゼ。
2016年08月06日 06:00撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 6:00
最初のルンゼ。
最初はゆるく2足歩行。
2016年08月06日 06:00撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 6:00
最初はゆるく2足歩行。
途中に支点がありました。
2016年08月06日 06:03撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:03
途中に支点がありました。
ここから少しだけ「落ちたらやばいよね」ゾーン。
2016年08月06日 06:05撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 6:05
ここから少しだけ「落ちたらやばいよね」ゾーン。
足の間から下を。意外と高度感あります。
2016年08月06日 06:07撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:07
足の間から下を。意外と高度感あります。
登ってから下を見下ろします。うーん、切り立ち感、写真がうまく撮れないものです。
2016年08月06日 06:09撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 6:09
登ってから下を見下ろします。うーん、切り立ち感、写真がうまく撮れないものです。
この後、私はルートを間違えました。右手に登るところを左手にクライミング。大同心直登の取り付きの方にきちゃった。小窓から向こう側が覗けました。
2016年08月06日 06:13撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:13
この後、私はルートを間違えました。右手に登るところを左手にクライミング。大同心直登の取り付きの方にきちゃった。小窓から向こう側が覗けました。
ほんとうは反対側(右手)の、向かいにあるクラックの方に行かなければいけません。支点があるのも見えます。恐る恐るトラバース。
2016年08月06日 06:14撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 6:14
ほんとうは反対側(右手)の、向かいにあるクラックの方に行かなければいけません。支点があるのも見えます。恐る恐るトラバース。
渡り終わったところから振り返る。
2016年08月06日 06:16撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 6:16
渡り終わったところから振り返る。
このクラックを登るわけではなく。
2016年08月06日 06:18撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:18
このクラックを登るわけではなく。
もっと右手に進んだら、登るべきチムニーが見つかりました。
2016年08月06日 06:30撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/6 6:30
もっと右手に進んだら、登るべきチムニーが見つかりました。
これが弱点チムニー。7mくらい?ここも「落ちたらやばい」ゾーン。核心らしい。けどもクライミング慣れていれば困難はありません(なんて偉そうに笑)
2016年08月06日 06:30撮影 by  SO-01G, Sony
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8/6 6:30
これが弱点チムニー。7mくらい?ここも「落ちたらやばい」ゾーン。核心らしい。けどもクライミング慣れていれば困難はありません(なんて偉そうに笑)
登り終えると、大同心の横顔が見えます。
2016年08月06日 06:33撮影 by  SO-01G, Sony
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8/6 6:33
登り終えると、大同心の横顔が見えます。
ハイマツの道を抜けて、大同心の頂にいきます。ふぅ、やっとだ。スタートから2時間。ルーファイ間違った割に順調なペースなのは、身軽なソロだからかしら。
2016年08月06日 06:36撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:36
ハイマツの道を抜けて、大同心の頂にいきます。ふぅ、やっとだ。スタートから2時間。ルーファイ間違った割に順調なペースなのは、身軽なソロだからかしら。
稜線側から太陽が昇っていました。
2016年08月06日 06:36撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:36
稜線側から太陽が昇っていました。
360度景色!赤岳、阿弥陀岳。
2016年08月06日 06:38撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:38
360度景色!赤岳、阿弥陀岳。
硫黄岳の向こうに蓼科山。
2016年08月06日 06:38撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:38
硫黄岳の向こうに蓼科山。
せっかくなので・・・と自撮りしたけど、スマホだと無理がありました。(カメラの電池が切れてしまい)
2016年08月06日 06:38撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:38
せっかくなので・・・と自撮りしたけど、スマホだと無理がありました。(カメラの電池が切れてしまい)
で、稜線をめざします。
2016年08月06日 06:50撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:50
で、稜線をめざします。
ここから快適稜線歩き。ここを歩くのも初めてです。
2016年08月06日 06:50撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:50
ここから快適稜線歩き。ここを歩くのも初めてです。
横岳到着!
2016年08月06日 06:59撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 6:59
横岳到着!
写真を撮ってくれた方が、なんと、大同心の頂にいる私を撮影してくださっていたのでした!うれしゅうございました。感謝。
2016年08月06日 07:01撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 7:01
写真を撮ってくれた方が、なんと、大同心の頂にいる私を撮影してくださっていたのでした!うれしゅうございました。感謝。
赤岳にむけてどんどん進みます。
2016年08月06日 07:32撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 7:32
赤岳にむけてどんどん進みます。
途中、ちょっと左手に道間違いしたところ、踏み跡があったのだけど、バリエーションルートだったのか。後で調べたい。
2016年08月06日 07:39撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 7:39
途中、ちょっと左手に道間違いしたところ、踏み跡があったのだけど、バリエーションルートだったのか。後で調べたい。
地蔵の頭に到着。昨年の秋は雨の中、ここから地蔵尾根を降りたのでした。
2016年08月06日 07:51撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 7:51
地蔵の頭に到着。昨年の秋は雨の中、ここから地蔵尾根を降りたのでした。
さ、最後の登り。
2016年08月06日 08:17撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 8:17
さ、最後の登り。
頂上山荘到着。
2016年08月06日 08:24撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 8:24
頂上山荘到着。
山頂は大賑わい。
2016年08月06日 08:24撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 8:24
山頂は大賑わい。
わたくしも記念撮影。
2016年08月06日 08:28撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 8:28
わたくしも記念撮影。
すばらしいスカイブルー!まだ8時半だよ素晴らしい。
2016年08月06日 08:29撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 8:29
すばらしいスカイブルー!まだ8時半だよ素晴らしい。
阿弥陀岳への稜線も美しいです。
2016年08月06日 08:45撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 8:45
阿弥陀岳への稜線も美しいです。
では、行者小屋めざして文三郎尾根を下ります。
2016年08月06日 08:48撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 8:48
では、行者小屋めざして文三郎尾根を下ります。
マムート階段。
2016年08月06日 08:48撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 8:48
マムート階段。
あっという間に行者小屋。鉱泉までどんどん下ります。
2016年08月06日 09:20撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 9:20
あっという間に行者小屋。鉱泉までどんどん下ります。
ヘリポート、キター!まもなく。
2016年08月06日 09:40撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 9:40
ヘリポート、キター!まもなく。
ただいまー!
2016年08月06日 09:42撮影 by  SO-01G, Sony
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ただいまー!
さ、家を撤収です。30分ほどで撤収し、すぐに鉱泉も去ります。
2016年08月06日 09:44撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 9:44
さ、家を撤収です。30分ほどで撤収し、すぐに鉱泉も去ります。
下山するとどんどん暑くなります。沢が涼しげでうれしい。
2016年08月06日 10:36撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 10:36
下山するとどんどん暑くなります。沢が涼しげでうれしい。
11時に堰堤広場。
2016年08月06日 10:57撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 10:57
11時に堰堤広場。
ここから辛い舗装路歩き。
2016年08月06日 11:40撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 11:40
ここから辛い舗装路歩き。
途中、ショートカットにはならないけども山道側を選んで歩いたり。
2016年08月06日 11:53撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 11:53
途中、ショートカットにはならないけども山道側を選んで歩いたり。
美濃戸口ではJ&Nにて、入浴とパニーニ&ビールを楽しみました。バスも座れてよかった!
2016年08月06日 12:50撮影 by  SO-01G, Sony
8/6 12:50
美濃戸口ではJ&Nにて、入浴とパニーニ&ビールを楽しみました。バスも座れてよかった!
撮影機器:

装備

個人装備
念のためのハーネスと補助ロープ(セルフは一度だけ念のため取りました)

感想

今回の大同心稜ルートは、懇意のガイドさんに「八ヶ岳で無雪期に一人ではいれるバリエーションルートはないでしょうか?」とおたずねして教えてもらいました。
ヤマレコ他で調べたところ、ソロで入っている人は少ないながらも見受けられましたが、多くは複数で、熟達者の確保をもらって登っているパーティの模様・・・。ただ、私の力量をよくご存じで、安全面にはとても留意しているガイドさんが紹介してくれたってことで、無理なことはないだろうと、よくよくの下調べをして臨みました。

結果、やはり一人で大丈夫でした。もちろん、瞬間ながら「落ちたらやばいよね」ゾーンが2箇所ありましたが、岩登り的には易しく、問題なくクリア。それよりも、ルーファイミスを2箇所したことがちょと悔しいです・・・。けど、次に来たときはもう絶対に間違えないもんね!と思えるのと、いつかパートナーとクライミングにきたときにむけて取り付きの下調べができたもんね、とも思っておきます。

大同心頂では行動食を取るため数分を過ごしましたが、その間、硫黄−横岳をピストン中の方が、「あんなところに人がいる!」と思って、写真を撮ってくださっていました。それが横岳山頂で写真をお願いした方でして、撮影した写真をカメラ再生で見せてくださいました。なんだかうれしいものです!ありがとうございました。

さて、硫黄−横岳の稜線歩きも今回初めてのことでした。冬場に赤岳〜硫黄の縦走を検討したことがあったのですが、道の様子がわからないままナイフリッジを一人で越えることに慎重を期して自粛したものでした。今回、無雪期の様子がわかったので、今年の冬場はまた計画をしてみたいと思います。

お盆の剱岳山行に向けた練習でもあったテン泊山行、いろいろな意味でよい経験を積むことができました。八ヶ岳滞在はほぼ24時間と短いものでしたが、みっちり充実したひとときを過ごすことができました(夜がちょっと長すぎたかな)!

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