赤岳(行者小屋泊)
- GPS
- 09:02
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
天候 | 8/6 晴れ、8/7 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト: 赤岳山荘前 |
写真
装備
個人装備 |
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
テント
シェラフ
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感想
テント泊に初挑戦したいとのメンバーの希望で、行者小屋にテント泊し、赤岳を往復する行程へ。前々日くらいまで雨の予報だったため別な行き先をメインに計画の立て直しが必要と思っていたものの、幸い予報が好転。但し朝の天気予報ではしきりに「ところにより午後から夕方にかけて、雷を伴った雨」と行っていたため、夕立は覚悟の上で出発。
美濃戸の駐車場は当てにしていなかったものの、7:20頃美濃戸口到着時点で、美濃戸にまだ駐車可能とのことで、片道約約1時間の林道歩きを割愛できました。
美濃戸出発から約2時間で着いた行者小屋前は既に大勢の登山者で賑わっており、テント場もそこそこ埋まってはいたものの、幸い悪くない場所を確保出来、テントを設営。さらに軽く腹ごしらえをして、文三郎尾根から赤岳へ。赤岳〜阿弥陀岳の稜線に出た辺りから、チシマギキョウ、コバノコゴメグサ、ミネウスユキソウ、コマクサなどの高山植物が目を楽しませてくれました。階段の登りは、ついついペースアップしてしまうこともありきつかったものの、権現岳方面への分岐から先の鎖場は、楽では無いものの楽しめました。
山頂からは、地蔵尾根経由で下山。この下りでは、鎖場や階段でたびたび登り登山者の通過待ちになりましたが、総じて恐れていたほどの混雑ではありませんでした。
行者小屋に戻った後は、冷たいビールと持参のワインや食材で食事を楽しみ、日没時刻のごく短時間アーベントロートに染まる赤岳も見ることができました。また夜中は、22:30頃に起きた時は空半分が雲に覆われていたものの、1時頃に再度起き出した時は雲がほとんど無い満天の星空を見ることができました。
翌朝は、ほとんどの宿泊者が山に向かう中、早々に下山。6時台から続々と登ってくる本日の登山者とすれ違いながら美濃戸に戻り、帰路につきました。
結果的に全く雨に降られること無く、天候と展望に恵まれた二日間となりました。
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