南ア南部第2弾 テント定着で茶臼岳、光岳、上河内岳

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月09日(火)

• GPS: 29:32
• 距離: 45.6km
• 登り: 4,412m
• 下り: 4,572m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:33

5:49 畑薙ダムゲート前
6:24 6:25 畑薙大吊橋
6:57 6:58 ヤレヤレ峠
7:57 8:13 ウソッコ沢避難小屋
9:51 10:07 横窪沢小屋
13:03 14:21 茶臼小屋
14:22 宿泊地

2日目

• 山行: 11:05
• 休憩: 0:43
• 合計: 11:48

5:02 茶臼岳
5:35 5:36 希望峰
5:54 6:04 仁田岳
6:19 6:19 希望峰
7:44 7:48 易老岳
8:44 8:46 三吉平
10:22 10:22 イザルヶ岳
10:40 10:45 県営光岳小屋
11:04 11:07 光岳
11:16 11:16 光石
11:32 11:32 光岳
11:44 11:50 県営光岳小屋
12:31 12:31 三吉平
13:46 13:55 易老岳
15:34 15:37 希望峰
16:26 16:26 茶臼岳
16:50 茶臼小屋

3日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:10

5:14 茶臼小屋
7:11 7:19 上河内岳
8:50 10:06 茶臼小屋
11:24 横窪沢小屋

4日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:45

6:38 横窪沢小屋
7:39 7:43 ウソッコ沢避難小屋
8:40 8:48 ヤレヤレ峠
9:09 9:09 畑薙大吊橋
10:23 ゴール地点

天候

1日目　曇り
2日目から4日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路　毎日アルペン号　竹橋22:40−沼平ゲート　05：15　基本的にトイレ、着替え場所施設無し
復路　畑薙大橋10:40−白樺荘11：30　山小屋宿泊者で事前要予約　無料
http://ikawa.ooi-alps.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20160801&ID=255

コース状況／危険箇所等

危険な場所は特に無いが、雨等で濡れている時は、橋、梯子、沢床のコケ石は滑るので注意のこと

その他周辺情報

白樺荘は休憩場所、食事もでき、バスの呼び出しまでしてくれる
http://1126onsen.info/onsen/343
テント代　７００円

写真

8/6 5:51

1日目入山　沼平ゲート

8/6 5:52

ダム沿いの道路を歩く

8/6 6:24

畑薙大橋　15人まで同時に渡れる

8/6 7:13

濡れている時は黒いコケ岩は滑るので注意

8/6 7:15

3本吊橋を渡る

8/6 13:06

茶臼小屋下のトリカブト銀製

8/6 15:58

テント場近くのお花畑

8/6 15:59

小屋からの風景　夜は全面星空

8/7 4:36

2日目　日の出直前の富士を見ながらテン場を出発

8/7 4:56

茶臼岳頂上

8/7 5:11

これから歩く稜線

8/7 5:19

仁田池

8/7 5:39

喜望峰は樹林帯の中で展望が無い。展望が開ける仁田岳は絶対行くべし

8/7 5:57

仁田岳頂上からは360度の展望

8/7 5:57

8/7 5:57

聖岳方面

8/7 7:48

展望無し

8/7 9:47

8/7 9:54

三吉平の嫌になるほどの涸れ沢ガレの後　静高平に出てほっとする　

8/7 9:54

水場は直前の雨のお蔭で豊富に水が出ていた

8/7 10:25

イザルガ岳頂上　稜線歩きだけだと展望は無いので、仁田岳とイザルガ岳は見逃さないこと　

8/7 10:25

8/7 10:25

8/7 10:26

センジガ原の木道から光岳小屋、後ろに光岳が見える

8/7 11:08

光岳頂上は展望が無いのでその先に展望できる岩がある

8/7 11:09

展望岩からの眺望

8/7 11:18

更に下り石灰岩に輝く光岩

8/7 11:19

8/7 11:19

光岩からの眺望

8/7 12:00

センジガ原とイザルガ岳を戻る

8/7 15:28

仁田岳

8/7 15:41

8/7 16:34

茶臼岳と上河内岳

8/8 5:46

3日目　上河内岳に向かう

8/8 6:01

亀甲状土の先に上河内岳が顔を出す

8/8 6:33

竹内門

8/8 6:34

褶曲文様の岩

8/8 6:42

聖岳から続く奥聖岳

8/8 7:17

8/8 7:17

8/8 7:18

8/8 7:19

8/8 7:31

茶臼岳、易老岳、光岳方面

8/8 15:48

横窪沢小屋の燃料小屋建設資材を運ぶヘリ

8/8 15:48

爆風の中　掘った穴に基材を下すのは地上要員もうまく入れます

8/9 6:40

4日目　横窪沢小屋を出発

8/9 7:31

今日は乾いているので鉄梯子も滑らず安心

8/9 7:36

ウソッコ小屋上部の吊橋を流れる見ごたえのある滝

8/9 9:11

畑薙大吊橋を渡って今回の旅は終了

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

LadyM

　腰に痛みが来たが茶臼小屋までテントを上げる。翌日テントを担いで茶臼岳から光岳まで行くつもりだったがギックリ腰の兆候が出て断念。何とか歩けそうなので、小屋泊の装備で出かける。もう光岳まで来れないだろうから、仁田岳、イザルガ岳、光岩にしっかり寄り眺望を楽しんだが結局日帰りできて一安心。
　3日目は軽荷で上河内岳までお散歩。テントが背負えるか心もとないので、大事をとり横窪沢小屋まで下っておくことに。だましだまし急坂を降り横窪沢小屋でテントを張る。昼前に着いてしまったが下山しても交通がないので降りられない。まったりしていたら急遽工事資材をヘリでおろすというので張ったテントを小屋の管理人が剥ぎ取り大急ぎで小屋に撤収！大いに時間をもてあましていたので5度のヘリの下しはワクワクイベントになった。後から到着したテント者は終わるまで待つことになったが。
　横窪沢小屋まで降りてしまったので沼平で5時間近く待つことになるが同宿の方に教えられ井川のバスに乗り込み東京までのバスを温泉に入り白樺荘で待つことになり大感謝。バスは静岡まで深い深い山と峡谷を見ながら走り改めて南部の深さに感動した。さて3弾目行けるか？