楽古岳（コイボクシュメナシュンベツ川）

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,434m
• 下り: 1,450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:33

距離 11.3km 登り 1,449m 下り 1,450m

7:02 楽古山荘
8:10 8:11 十勝岳南面直登沢出合
11:01 11:34 楽古岳
12:56 楽古岳登山口
13:35 楽古山荘

天候

沢登り日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

巻道ははっきりしている
上部浮石多め

写真

廃道を進むが、背丈を越える笹にやられて沢の中に押し出された。

日が当たらないエリアは寒かった。

激流を行く

釜中を泳ぐ

暗くて寒い

しびれる

無心で登る

青空はあったかい

写真最奧部、大滝が現れて右俣に進むことになる。

逆光。右が本流。
ってか、左は登れない。

眩しくてしびれるぜ

滑床にしびれる
ホールドスタンスはしっかりしている方と思うが、厳しいところは高巻きで行く。

涸れた

ピークを捉える

なんていい日だ。
山の日ができて本当に嬉しい。

ダイモンジソウが多い

おなじみ

最後の登り

ピークインガス

トレランシューズに履き替えて下山。

装備

個人装備

沢登り標準 下山用トレランシューズ

感想

yamatoki-tsune

近所の山なので、のんびり5時に起きてからドライブして登山口まで。すでに入山者がいるようだったが、沢ノボラーはいなかった。完璧に単独で挑める。気を引き締めて入山した。

しばらくは単調な河原歩きだった。十勝岳との分岐を過ぎてから様相が一変する。深く落ち込み日の光が当たらない芸術がそこには広がっていた。ゴルジュちっくな激流が落ちる釜の中を犬かきで滝に取り付き、必死に3点を支持しながら次のホールドを探した。

北海道の沢屋にとっては、よく行かれているゲレンデ的なコースのようで、実際に、ルートははっきりしていたし、高度感はあるが難しすぎない感じだった。また、レベルアップしてから訪れてみたい。