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Yamareco

記録ID: 93879
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 (四国遠征 第四登目)果てしなくつれぇ・・・

2011年01月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
cyuu その他2人
GPS
08:15
距離
8.7km
登り
1,165m
下り
1,149m

コースタイム

三宮神社駐車場06:30 → 一合目07:10 → 三合目08:25 →
五合目09:20 → 伊吹山山頂11:50〜12:35 → 三宮神社駐車場14:45
天候 ☀/☀
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口までの道がどんどん狭くなり三宮神社駐車場まで一回迷った。

登山道はトレースがあり迷うことなし、がトレース歩幅と自身の歩幅が
違うせいで意外と疲れる。
また、五合目を過ぎた辺りからの傾斜が徐々にきつくなる地点より
トレースがあるも踏むと周りから崩れ、一歩一歩力任せ的な登り方を
しないといけなかった。
積雪はスノーシューを履いても軽く膝上を上回り、山頂近くになると
傾斜は45度くらいだろうか…正直トレース後も軟弱化し思うように
前に進めない。
ただ体力がないだけもあるが、斜面が南向きのため風も当たらず快晴という
天候が逆に仇となりくそ暑い。
まさか一番楽かと思った山が一番キツイなんて…
てかシールを付けたカントリースキーヤーの登りが早いのなんのって。
ほとんど沈んでなかった。表面積が違うからだろうがこの差は
この前スノーシューを買ったばかりの自分にとってはちとショックだ。(笑)


汗まみれの中山頂に出ると一気に風が吹き抜ける。

もう動いてないと寒い。

ある程度グルッと見て回り景色を堪能。周りに遮るものがないため非常に
素晴らしい展望だ。携帯で写真もカシャカシャ撮ります。
山頂にある神社に入り休憩。あー寒い、眠い…もう早く下りたくて
しょうがない。
すっかり弱気なワタクシです(汗)

下りは誰も歩いていない深雪地帯の急降下をスノーシューを効かせて
ガツガツ下る。
それでも踏み場所が悪ければズボッと腰位まで埋まる。
横を見ればカントリースキーの方が何名か軽快に滑り降りる。
う〜ん 羨ましい。

下山して帰り支度を始めると他の登山者から車のバッテリー上がっちゃった
から繋いで欲しいと依頼が。
渋滞も懸念されるからとっとと帰りたかったけど、さすがに放っては
おけない。

ケーブル接続、エンジン始動、ぶるるるるる== 成功。

お礼は何とおじちゃんの素晴らしい笑顔!


助け合いは大切ですねっっ!!

伊吹山の全容を写真に収めていない。最後に最寄のコンビニに寄った折
伊吹山最後の写真を撮る。

何と目の前は電線だらけ…

最後まで手ごわい山だぜ。
今はすでに営業を停止した息吹山スキー場。
2011年01月02日 05:36撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 5:36
今はすでに営業を停止した息吹山スキー場。
2011年01月02日 06:31撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 6:31
一合目。
ゲレンデに到着。
2011年01月02日 07:07撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 7:07
一合目。
ゲレンデに到着。
何と、琵琶湖に虹がっ
朝から良いものを見た。
2011年01月02日 07:48撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 7:48
何と、琵琶湖に虹がっ
朝から良いものを見た。
トレースはガッツリあります。
でも歩幅が合わず、しかも自身のスノーシュー
と比べ道幅も狭いので歩きづらい。(汗)

もちろんないよりはマシですが…
2011年01月03日 10:00撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 10:00
トレースはガッツリあります。
でも歩幅が合わず、しかも自身のスノーシュー
と比べ道幅も狭いので歩きづらい。(汗)

もちろんないよりはマシですが…
伊吹山の姿が見えてきた。
う〜んまだまだ遠い。
2011年01月03日 10:00撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 10:00
伊吹山の姿が見えてきた。
う〜んまだまだ遠い。
三合目。
正面にあるトイレは冬季閉鎖。
2011年01月02日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 8:29
三合目。
正面にあるトイレは冬季閉鎖。
どんどん元ゲレンデを上がる。
2011年01月02日 08:45撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 8:45
どんどん元ゲレンデを上がる。
2011年01月02日 07:42撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 7:42
スノーシューの跡を行くより
スキーの跡を上がったほうが疲れない
時もあったり。
2011年01月03日 10:00撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 10:00
スノーシューの跡を行くより
スキーの跡を上がったほうが疲れない
時もあったり。
山頂部は少しガスが渦巻いてるなぁ
2011年01月02日 09:14撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 9:14
山頂部は少しガスが渦巻いてるなぁ
2011年01月02日 09:24撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 9:24
ひやー長い急坂だ。
2011年01月02日 09:37撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 9:37
ひやー長い急坂だ。
急坂ひたすら登る。
2011年01月02日 10:12撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 10:12
急坂ひたすら登る。
とにかく登る。
2011年01月02日 10:06撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 10:06
とにかく登る。
チッコイ樹氷で目の保養。
2011年01月03日 09:59撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 9:59
チッコイ樹氷で目の保養。
自分は体力切れのようだ。
相方に離されていく(笑)
2011年01月03日 10:00撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 10:00
自分は体力切れのようだ。
相方に離されていく(笑)
斜度がきついっす…
2011年01月03日 10:00撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 10:00
斜度がきついっす…
大分上がってきた。
高度感が味わえる山だ。
2011年01月02日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:20
大分上がってきた。
高度感が味わえる山だ。
2011年01月02日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:25
もう少しで山頂部。
つれぇ〜(疲)
2011年01月02日 11:30撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 11:30
もう少しで山頂部。
つれぇ〜(疲)
2011年01月02日 11:33撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:33
道中より望む琵琶湖方面。
2011年01月02日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:00
道中より望む琵琶湖方面。
山頂部もだだっ広い。
相方に追いつかん…(汗)
2011年01月02日 11:35撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 11:35
山頂部もだだっ広い。
相方に追いつかん…(汗)
2011年01月02日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:25
2011年01月02日 11:44撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:44
山頂にある神社。
中に入れます。
2011年01月02日 11:43撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 11:43
山頂にある神社。
中に入れます。
内部。
2011年01月03日 09:59撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 9:59
内部。
山頂トイレ。
こちらも閉鎖中
2011年01月02日 11:44撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 11:44
山頂トイレ。
こちらも閉鎖中
2011年01月03日 09:59撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 9:59
2011年01月02日 11:30撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:30
日本武尊像は成長中であります。
2011年01月02日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:52
日本武尊像は成長中であります。
2011年01月02日 11:59撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 11:59
山頂からの眺望
2011年01月02日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 12:41
山頂からの眺望
山頂からの展望
2011年01月02日 11:44撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:44
山頂からの展望
剣山山頂。
やったーッ!
もうヘロヘロです(笑)
2011年01月02日 11:51撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 11:51
剣山山頂。
やったーッ!
もうヘロヘロです(笑)
見放しの良い山頂だ。
2011年01月02日 12:02撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 12:02
見放しの良い山頂だ。
ひろ〜い
2011年01月02日 12:02撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 12:02
ひろ〜い
小休止し下り開始。
スノーシューでかぱかぱ遊ぶ余裕なし(笑)
2011年01月02日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 12:40
小休止し下り開始。
スノーシューでかぱかぱ遊ぶ余裕なし(笑)
ズザーっと斜面が広がる。
気持ちの良い下りだ。
2011年01月03日 09:59撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 9:59
ズザーっと斜面が広がる。
気持ちの良い下りだ。
2011年01月03日 09:59撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 9:59
駐車場へ到着。
暑っちーです。(汗)
2011年01月02日 14:43撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 14:43
駐車場へ到着。
暑っちーです。(汗)
三宮神社
2011年01月03日 09:58撮影 by  P905i, DoCoMo
1/3 9:58
三宮神社
バッテリーの上がった
おじちゃんのエクストレールを助けるよ!
2011年01月02日 15:04撮影 by  P905i, DoCoMo
1/2 15:04
バッテリーの上がった
おじちゃんのエクストレールを助けるよ!
帰りに撮った伊吹山。
ぬおー電線コノヤロウ!(汗)
2011年01月02日 15:26撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1/2 15:26
帰りに撮った伊吹山。
ぬおー電線コノヤロウ!(汗)
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コメント

ゲスト
すごい体力ですねー
cyuuさん、はじめまして。

同じ日に登られていたのですね。
四国遠征のおわりは伊吹山ですか。
すごい体力ですねー

降ったばかりの深い雪に難儀しましたが、cyuuさん含む先行者の踏み跡があっただけまだマシでした。

西遊歩道側の丘の上にスノーシューの足跡が一本付いていて、私以外に物好きな人がいるな〜(笑)と思いましたが、cyuuさんの足跡だったみたいですねー。
31枚目の写真を見てそう思いました。
2011/1/11 13:00
とんでもございません
はじめまして、todorokiさん!

本当は伊吹山の翌日には長野の恵那山に登ろうかと
思ってたのですが、もぅ燃え尽きました。(笑)
todorokiさんと同じく私も先行者様が付けたトレース
の恩恵を受けた立場ですよ。(疲)

伊吹山、とても素敵な山ですね。
todorokiさんの記録を読まさせて頂きましたが、当日の思い出が浮かび上がります。
また、西遊歩道のトレースは、すんません…
私じゃないです…

ヤツです。

相方です・・・(元気)



実はザックにヤマレコバッジを付けているのですが、会えなかった事が悔やまれるかぎりです。(笑)
2011/1/11 22:05
ゲスト
相方さんでしたか
あのトレースは相方さんのものでしたか。
相方さん、元気な方ですねー

とはいえ、数日の四国遠征後ですからcyuuさんも大した体力だと思いますよ。
弁天山の記録には楽しませてもらいました

山頂からの景色は北から東方にかけて雲が残っていてイマイチでしたが、天気が良ければかなり遠方の山々を見ることが出来ます。
伊吹山には2009年の6月から、毎月一回ぐらいは登っているのですが、取り壊されてしまった測候所があった、昨年の冬の山頂の景色には驚きました。(2010年1月11日の記録)
大正3年開設の歴史を持つスキー場もリフトが解体されるなど、少々寂しい気もしますが、すこしだけ本来の景色に戻ったのかもしれません。

山頂でお会いできていれば、いくらか伊吹山の案内が出来たのですが残念です(笑)
2011/1/11 23:33
どっかで会える気がしちゃいます(笑)
>>>todokitiさん。

こんばんは、todokitiさん。
まず始めに前回コメント時、名前を間違えてしまい
大変申し訳ございませんでした(汗)
この場を借りてお詫びいたします(泣)


伊吹山に月一ペースで登るとは…もはやtodokitiさん
にとってホームグラウンド的な存在なのですねッ(家)

日記を参照させて頂きましたが、去年までは観測所が
あった事は知りませんでした。
確かに見てみたかった…(残念!)


本来の景色について、とても考え深い思いがあります。
生まれたもの、いつか壊れるじゃないですが・・・
人がその時代を生きると同じで、山もその時代・その時間を生きているって事ですねぇ。
本来を取れば いつかは山頂にある建造物全てがなくなるかもしれない。逆に何か新たなシンボルが誕生するかもしれない。そんなその時を見て歩いて感じられる山行を送れるのは寂しさもあったり、逆にとても幸せな事かもしれませんね。
私はそこまでの頻度で同じ山を登ることは無いと
思いますが、todokitiさんの日記から今後も感じ取れれば嬉しく思う次第ですよ(楽)
是非ともこれからも伊吹登りを続けていって下さいね!

ちなみに26枚目の写真、一瞬犬に見えました(爆)
2011/1/12 23:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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