富士山（富士宮口・プリンスルートにて）

2016年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:48

7:26 富士宮口五合目
7:45 7:46 富士宮口新六合目
7:50 7:52 六合目雲海荘
7:55 7:56 六合目宝永山荘
8:42 8:57 新七合目御来光山荘
9:37 10:04 元祖七合目山口山荘
10:43 11:01 八合目池田館
11:47 11:56 九合目萬年雪山荘
12:32 12:47 九合五勺胸突山荘
13:30 13:33 富士宮口頂上
13:39 13:39 駒ヶ岳
13:43 13:54 富士宮口頂上
14:00 14:00 駒ヶ岳
14:03 14:09 富士宮口頂上
14:12 14:12 三島岳
14:37 14:41 富士山
14:50 14:51 三島岳
15:04 15:06 富士宮口頂上
15:14 15:14 駒ヶ岳
15:25 15:26 駒ヶ岳
15:25 15:25 富士宮口頂上
15:34 15:39 富士宮口頂上
15:40 15:41 御殿場口頂上
16:07 16:08 御殿場口八合目
16:15 16:15 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
16:32 16:35 御殿場口七合五勺・砂走館
16:43 16:43 御殿場口七合四勺・わらじ館
16:50 16:51 御殿場口七合目
17:03 17:03 御殿場口下り六合（走り六合）
17:11 17:12 宝永山馬ノ背
17:25 17:25 宝永第一火口
17:42 17:43 宝永第一火口縁
17:52 17:52 六合目雲海荘
18:05 18:05 富士宮口五合目
18:13 ゴール地点

天候

晴れ（7合目より下は、曇り・小雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありません。

写真

8/12 5:52

6：00発シャトルバスの発車を待ちます。
しかし、5：30発もあったみたいなので、行列は大したことがありませんでした。
天気はあいにくの小雨模様。果たして上は？

8/12 6:31

5合目到着。

8/12 6:36

夏休み親子登山の集団がみんなで準備体操中。
自分たちも高度順応と合わせてストレッチなど。

8/12 7:27

さて、何とか1時間の高度順応を終え、いよいよ登山開始です。

8/12 7:44

まずは6合目。寝不足の体にはいい準備運動になります。

8/12 7:44

先は長いね。

8/12 7:45

このお方は！！毎日富士山のあのお方ですね。

8/12 7:46

8/12 7:52

6合目からはこんな登りになります。

8/12 8:38

ほどなく7合目御来光山荘。
実は当日おなかの調子が悪く、心配しながら登ってきましたが、とりあえず問題なし。良かった。

8/12 8:38

すっかりガスの中に入ってしまいました。
この先大丈夫か？

8/12 8:57

元祖7合目まで50分。なんかまだお腹が変。頑張れ！

8/12 9:11

ガスを抜け、突然青空が広がりました！！
一気にテンションアップです。

8/12 9:18

さすが夏休み。いろんな人が歩いている。
みんな頑張れ〜

8/12 9:39

空が青いね

8/12 9:48

元祖7合目到着。ここで念のためお手洗いをお借りしましたが、入り口でトイレ番のお兄さんに「大」・「小」と聞かれ、案内されます。200円を払い、自動ロックみたいなトイレになっていてびっくりしました。

8/12 10:26

次は八合目を目指します。

8/12 10:26

振り返って。結構、急斜面ですね。

8/12 10:54

八合目　3250m地点。頂上が近く見えるけど、まだまだ結構あります。

8/12 10:55

山頂まで90分の表示

8/12 10:55

結構、皆さんお疲れのようです。空気薄くなってきたしな。

8/12 11:30

少し行くと、金の生る木
ここまでくると結構登ってきた感があります。
珍しそうにコインを挟む外国人登山者の方もいました。

8/12 11:33

雲海！

8/12 11:33

近くに見えるけど空気が薄く、息が上がってなかなか進まない。

8/12 11:48

おなじみの石碑

8/12 11:49

旗

8/12 11:51

布団干し。
石垣に干された布団の上に登山者が座っていたが、いいのか？
小屋の方も何も言ってなかったけど。
あれに寝るのにな？

8/12 12:18

万年雪とブル道

8/12 12:26

あと60分くらいか？

8/12 12:27

8/12 12:31

最後の山小屋

8/12 12:32

あと少しだ！

8/12 12:32

8/12 12:33

案外、険しい・・・

8/12 12:33

岩場です。疲れた足には結構辛い。

8/12 12:33

でも、あとわずかだ。

8/12 12:34

ブル道を荷揚げの車両が登っていく。

8/12 13:10

溶岩層が迫力

8/12 13:27

鳥居が新装されていました

8/12 13:28

ほぼ、登頂！やったね！

8/12 13:29

山頂。

8/12 13:34

コスプレの登山客を横目に記念撮影
朝、隣の車にいた方だったよ。何であんなに日焼け止め？を塗るのか疑問だったのですが、謎が解けました（w

8/12 13:55

山頂から御殿場口頂上付近

8/12 13:55

今日下山予定の御殿場口方面

8/12 13:55

駒ケ岳から剣ヶ峰方向

8/12 14:02

これは富士宮口の登山道

8/12 14:05

爆裂火口その1

8/12 14:05

爆裂火口その2

8/12 14:05

爆裂火口その3

8/12 14:05

爆裂火口その4

8/12 14:08

アップ1

8/12 14:08

アップ2

8/12 14:08

アップ3

8/12 14:08

アップ4
大迫力で、同じような写真だけどつい何枚も撮ってしまう…

8/12 14:14

これから向かう剣ヶ峰

8/12 14:25

剣ヶ峰から。アングルが変わるとまた撮ってしまいます。

8/12 14:26

8/12 14:31

晴天の中、無事登頂！今年も来たよ、やったね(^O^)／

8/12 14:35

富士山頂からの南ア方向の眺望を期待していましたが・・・

8/12 14:35

残念、今回も雲の中だ(ノД`)・゜・。

8/12 14:37

最高点？

8/12 14:42

馬の背の下り。ズルズルに滑ります。
調子に乗って降りて行って、二度転んでしまい、ポールを曲げてしまいました。ガッカリです。

8/12 14:43

時間がないので、今回、お鉢めぐりは断念しました。

8/12 14:43

次回は歩こう！

8/12 15:13

日本一高いラーメン屋にて、今回も最高のお味をいただく。
そのためにバーナー持ってきたし。山頂ラーメンはやめられませな。（強風で大変でしたが…）

8/12 15:36

銀明水の碑

8/12 15:36

御殿場口方向に下ります。

8/12 15:43

下りは比較的歩きやすいこちらのルートがお勧めです。

8/12 16:04

どんどん高度が下がります。

8/12 16:04

気持ちの良い道！

8/12 16:06

8/12 16:13

赤岩八合館

8/12 16:16

歩きやすいね

8/12 16:37

砂走館にて小休止
冷たいオレンジゼリーを食べて生き返る(^-^)

8/12 16:38

わらじ館
日章旗が特徴的

8/12 16:41

さあ、ここから走るよ(^O^)／

8/12 16:44

お、影富士だ♪

8/12 16:57

テンポに乗って、ずんずん進む！楽しい〜

8/12 16:59

皆走る(^^♪
慣れれば、簡単！簡単！

8/12 17:04

宝永山から。
光と雲のコラボが素敵ヽ(^o^)丿

8/12 17:05

ここから下はガスの中だな・・・

8/12 17:07

青空もここまで・・・
ありがとね(@^^)/~~~

8/12 17:31

宝永山の火口下からはガスと小雨模様。
しかし、シャトルバスまでは大した雨にはなりませんでした。
水ヶ塚駐車場は雨でしたけど。
お疲れさま〜

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

acemiz

さて、夏休みはどこに？北アか南アか？と思いながら、16日からの週間天気予報を見ると、晴れマークがほとんど無い！！
これはなんとかせねばと、急きょ山の日の翌日、休みが合った同行者と共に富士山に向かいました。
富士山もふもとの天気は怪しかったので心配でしたが、7合目より上は快晴という、素晴らしい天気に恵まれました。
夏休みシーズンということで、多くの登山者がいましたが、今回はそこら中で酸素缶を口に当てている方を多く見ました。
高山病で苦しんでいる人も多かったけど、バス降りて高度順応もせず、すぐに登っていく人も多かったから当たり前かな？と。
しかし、そういう自分も富士山は酸素の薄さを本当に実感します。
今回は前回までの経験を活かし、高山病対策で、9合目にて頭痛薬を先行して服用しました。結果、全く頭痛を覚えることもなく、快適に過ごせました。個人差はあるのでしょうけど、ゆっくりしたペース、ダイビングのような呼吸で高山病は相当防げますし、薬も上手く使えば快適に過ごせますね。
3年連続で富士山を登りましたが、やはりこの雄大な景色には飽きが来ません。
今回も南アルプス方面が全く展望がなかったのが非常に残念でした。
次回に期待ですね！